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株式会社インタツアー
会社概要

【23~26卒 業界別イメージ調査】オンラインショッピング流行も、物流業界への関心度は低めの傾向。選考を検討する学生の割合は25.2%、知っている宅配大手の企業名を半数近くが「一社も回答できず」

『23・24・25・26卒生対象 業界別イメージ調査 物流業界編』2022年9月実施 株式会社インタツアー

インタツアー

株式会社インタツアー(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館)は、23卒~26卒学生を対象とした調査『業界別イメージ調査 物流業界編 』の結果を発表しました。
同調査では23卒~26卒学生を対象に、就職先としての物流業界のイメージについて意識調査しました。
学生の物流業界に対するプラスイメージに「社会貢献度が高く安定している」などが挙げられた一方で、「作業的」「全国転勤がある」など、肉体的に負荷の高い仕事というマイナスイメージもありました。また、物流業界の選考を検討する学生は25.2%という志望度の低さや、知っている企業名を半数近くが答えられなかったという関心度の低さを表す結果となりました。
EC事業の拡大などで物流の需要が増えている一方で、それを支える物流業界への意識はあまり高くない傾向が伺えます。
当調査では23卒~26卒学生を対象として、物流業界のプラスイメージ、物流業界のマイナスイメージ、物流業界の選考を受けようと思っているかなどを聞き、データにまとめました。
【衝撃】物流業界で知ってる社名は?の質問に就活生の約半数が「ヤマト運輸」「佐川急便」の名前もあげられない!?【物流業界イメージ調査】-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/221118questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=09g


学生の物流業界に対するプラスイメージに「社会貢献度が高く安定している」などが挙げられた一方で、「作業的」「全国転勤がある」など、肉体的に負荷の高い仕事というマイナスイメージもありました。また、物流業界の選考を検討する学生は25.2%という志望度の低さや、知っている企業名を半数近くが答えられなかったという関心度の低さを表す結果となりました。
EC事業の拡大などで物流の需要が増えている一方で、それを支える物流業界への意識はあまり高くない傾向が伺えます。
当調査では23卒~26卒学生を対象として、物流業界のプラスイメージ、物流業界のマイナスイメージ、物流業界の選考を受けようと思っているかなどを聞き、データにまとめました。
 
  • 調査結果のポイント

●物流業界のプラスイメージは「社会貢献度が高く安定している」
●業界のマイナスイメージは「作業的」「全国転勤」など肉体的に負荷の高い仕事のイメージ
●具体的な仕事のイメージは「ものを運ぶ」など大まかなイメージしかもっていない
●選考を受ける(受けるかもしれない)学生は25.2% 業界自体への関心度が低い
●競合する志望業界は「メーカー」が最も多い メーカー志望者が「物流」も選択肢に入れている状況
●【知っている企業名】ヤマト運輸、佐川急便など宅配大手の認知度が高い一方で、半数近くが一社も回答できず
 
  • 調査概要

『23・24・25・26卒対象 業界別イメージ調査 物流業界編』
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:23・24・25・26卒大学生
調査母数:14,723名(文系学生13,166名、理系学生1,557名)
回答数:941名(23卒 214名、24卒 493名、25卒 173名、26卒 61名)
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート
調査期間:2022年9月13日~2022年9月20日
 
  • 【23・24・25・26卒生対象】 業界別イメージ調査 物流業界編 設問構成

設問1.物流業界のプラスイメージを教えてください(複数回答)
設問2.物流業界のプラスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)
設問3.業界のマイナスイメージを教えてください(複数回答)
設問4.業界のマイナスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)
設問5.業界ではどのような仕事をするイメージがありますか?(自由記述)
設問6.業界の選考を受けようと思っていますか?
設問7.業界の他に志望している業界を教えてください(3つまで)
設問8.業界で思い浮かべる企業名を3つほど教えてください(自由記述)
 
  • 物流業界のプラスイメージは「社会貢献度が高く安定している業界」

 

問1では、物流業界のプラスイメージについて聞きました。最も回答が多かった選択肢は「社会貢献度が高い」35.4%でした。コロナ禍での物流需要の増加がニュースで取り上げられることが増えたことから、社会に必要な仕事と認知されていると考えられます。次いで回答が多かったのが「安定している」24.3%「グローバル化が進んでいる」20.0%で、こちらも、AIが進化してもなくならない仕事、世界的なサプライチェーンとつながっている仕事というイメージが大きいと思われます。回答が少なかった選択肢は「ワークライフバランスがとれる」3.6%
「ステータスが高い」2.6%、「先進的」2.3%などでした。社会に必要とされる仕事ながら、働きやすい仕事、技術革新が進んでいる業界、といったイメージを持つ学生は少数でした。
 

設問2では、プラスのイメージについて自由回答でも聞きました。「安定しており、高収入が望める」「自分で時間を管理できる」といった「稼げる仕事」のイメージのほか、「インフラを支えていて必要不可欠」といった回答から、社会維持に必要な仕事というイメージが強いことがわかります。
 
  • 業界のマイナスイメージは「作業的」「全国転勤」など肉体的に負荷の高い仕事のイメージ

設問3では物流業界のマイナスイメージについて聞きました。最も多い回答は「作業的」39.7%でした。検品やピッキングなどの物流作業を行うイメージが強いようです。また、「全国転勤がある」23.3%も多く、全国規模の物流企業で遠方の配属先に異動するイメージも強そうです。そのほかに、「ワークライフバランスが取れない」19.3%、「給料が低い」18.8%も回答者が多く、待遇や勤務の負荷の面でマイナスの印象を持っていることがわかります。
 

設問4では自由回答でマイナスのイメージを聞いています。「力仕事で体力的に大変そう」「忙しい、激務」といった回答が非常に多く、その他に「単調な作業」「休みがとりにくい」といった回答が散見されました。長時間の体力仕事を強いられる印象がかなり強い様子です。
また 、設問1で「安定している」という回答が多かったのに反して、「将来が安定しなさそう」「人が必要なくなりそう」といった業界の将来について不安を感じている回答も見られました。
 
  • 具体的な仕事のイメージは「ものを運ぶ」など大まかなイメージしかもっていない

設問5では物流業界の具体的な仕事のイメージについて聞きました。 (自由回答からキーワードを集計)
学生が回答したキーワードは「ものを運ぶ」が圧倒的に多く、50.5%に上りました。逆に、それ以外の具体的な仕事についての記述は少なく、「倉庫などで商品の管理」12.8%、「トラックを運転する」11.0%などが例に挙がりました。
これまでの業界別イメージ調査ではもっと多くの種類の回答が挙がる傾向がありましたが、物流業界については非常に大まかなイメージの回答が多くなりました。「わからない」7.4%より多い回答が4種類しかないことから、多くの学生が物流業界の具体的な仕事のイメージについて、解像度の高い情報を持っていないことが伺えます。
 
  • 選考を受ける(受けるかもしれない)学生は25.2% 業界自体への関心度が低い

設問6では物流業界の企業の選考を受けるかどうか聞きました。
「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は5.1%で、「受けるかもしれない」20.1%を加えると25.2%でした。「受けるつもりはない(受けなかった)」学生は約3/4近くに上り、他の業界と比較してもあまり高くない結果となりました。同月に実施した「業界別志望度・関心度調査」でも、物流業界は82.1%の学生から「無関心」(プラス・マイナスともに関心を持たれていない)といった結果が出ており、業界自体への関心が低いこ
とが、志望度の低さにつながっていると考えられます。
 
  • 競合する志望業界は「メーカー」が最も多い メーカー志望者が「物流も」選択肢に入れている状況 

 

設問7では、設問6で物流業界を「受ける」「受けるかも」と回答し学生に、そのほかに志望している業界を聞きました。最も多い回答は「メーカー」で45.6%と半数近い学生が選択肢に入れていることがわかります。近年の
メーカーの業界人気は常に上位にランキングされることから、メーカー志望の学生が「物流業界も」選択肢に入れていると考えた方が自然でしょう。
その他の業界では「商社(総合)」26.6%、「IT・ソフトウェア・情報処理」22.4%、「金融(証券・保険)」21.9%などが上位となりました。
 
  • 【知っている企業名】 ヤマト運輸、佐川急便など宅配大手の認知度が高い一方で、 半数近くが一社も回答できず 

設問8では、物流業界で知っている企業名を3社挙げてもらいました。「ヤマト運輸」36.7%、「佐川急便(SGホールディングス)」24.5%の宅配大手二社の認知度が高く、物流業界最大手の日本通運(NXグループ)や業界2位の日本郵船の認知度は比較的に低い結果となりました。
また、一社も回答できない学生が47.0%にのぼり、設問1で「社会貢献度が高い」と回答した一方で、実際の仕事を担う企業については関心が低いことが伺えます。

同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。

【衝撃】物流業界で知ってる社名は?の質問に就活生の約半数が「ヤマト運輸」「佐川急便」の名前もあげられない!?【物流業界イメージ調査】-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/221118questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=09g

 
  • 会社概要
株式会社インタツアー
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル南館16F
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
事業内容:インタビューから始まるリレーションシップ採用プラットフォーム「インタツアー」を展開。学生と企業の新しいタイミングで新しいつながり方の採用マーケティング機能で新卒採用支援を行っている。
https://intetour.co.jp/
 
  • このプレスリリースについてのお問い合わせ先
株式会社インタツアー
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム:https://intetour.co.jp/contact/

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東京都港区本社・支社東京都新宿区本社・支社
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業種
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本社所在地
東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル南館
電話番号
03-6731-4455
代表者名
作馬 誠大
上場
未上場
資本金
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設立
2012年05月
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