【ドラッグストアについての調査​】利用率トップは「ウエルシア」と「マツモトキヨシ」!利用者の約3割が支持

購入率の低い「生鮮食品」「ペット用品」「お弁当・総菜」が、購入“増加率”では上位にランクイン!

アイブリッジ株式会社

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、2025年4月30日、15歳以上の男女を対象に、「ドラッグストアについての調査-10兆円産業となり、コンビニに迫る勢いのドラッグストアの現況-」を実施いたしました。

▼詳細・調査レポートのダウンロードはこちらからご確認ください。

https://fe.research-plus.net/l/941713/2025-05-21/vsxjq

調査結果トピックス

【店舗別利用率】「ウエルシア」と「マツモトキヨシ」が目立って高い

・【購入商品・1年間の購入量の増減】「医薬品」「洗剤」「ヘアケア・ボディケア」がトップ3!増加傾向にあるのは「生鮮食品」「ペット用品」「お弁当・総菜」

【継続利用意向】「CREATE」が最も高く、ほとんどの店舗は8割台と高い

調査背景

2024年度、ドラッグストア業界の売上高は10兆307億円(前年度比9.0%増)と、ついに10兆円の大台を突破しました。2025年12月にはウエルシアHDとツルハHDの統合が予定されており、業界再編の動きが加速しています。

当調査は、市場規模で百貨店を上回り、コンビニエンスストア(11.8兆円)に迫るまで成長したドラッグストア業界の躍進を、消費者の意識や購買行動の側面から検証します。特に、商品カテゴリ別に見た購買動向の増減に着目する目的で、実施いたしました。

調査概要

  • 調査タイトル:ドラッグストアについてのアンケート

  • 調査期間:2025年4月30日(水)

  • 調査対象者:15歳以上の男女(性年代別の各セル均等)、合計1,000名

  • 調査方法:インターネット(WEB)調査

  • エリア:全国

総括

  • 売上高および店舗数で上位を占めるウエルシア、マツモトキヨシは、認知率・利用率ともに高く、市場実態を反映しています。2025年12月に予定されているウエルシアHDとツルハHDの統合を契機に、売上高上位10社で市場シェア8割を超えるドラッグストア業界の寡占化が一層進行すると見られます。

  • “購入量”でトップ3の「医薬品」「洗剤(衣料用・台所用)」「ヘアケア・ボディケア商品」は、この1年間での”増加率”は低く、逆に、購入量では下位だった「お弁当・総菜」「ペット用品」「生鮮食品(精肉・野菜・魚介など)」が“増加率ではトップ3”でした。
    ドラッグストアの位置づけの変化の兆しであり、「医薬品」など購入量におけるトップ3の位置づけは変わらないものの、食品やペット用品の取扱いが、今後の商品政策においてより重要になることを示唆しています。

▼詳細・調査レポートのダウンロードはこちらからご確認ください。

https://fe.research-plus.net/l/941713/2025-05-21/vsxjq

■【店舗別利用率】「ウエルシア」と「マツモトキヨシ」が目立って高い

現在、利用しているドラッグストアを聞いたところ、利用率が最も高いのは「ウエルシア」(29.2%)で、「マツモトキヨシ」(27.9%)が僅差で続きました。以下、「サンドラッグ」(19.6%)、「スギ薬局」(18.7%)、「ツルハドラッグ」(18.5%)はいずれも2割を下回っており、「ウエルシア」「マツモトキヨシ」の高さが際立っています

■【購入商品・1年間の購入量の増減】「医薬品」「洗剤」「ヘアケア・ボディケア」がトップ3!増加傾向にあるのは「生鮮食品」「ペット用品」「お弁当・総菜」

普段、ドラッグストアで購入する商品を聞いたところ、「医薬品」(48.6%)、「洗剤(衣料用・台所用)」(47.1%)、「ヘアケア・ボディケア商品」(46.9%)の上位3商品は4割超でした。下位3商品の「お弁当・総菜」(7.9%)、「ペット用品」(8.8%)、 「生鮮食品(精肉・野菜・魚介など)」(11.8%)は1割前後でした。

また、この1年間で、ドラッグストアで購入する商品の量に変化はあったか聞いたところ、普段、購入されている下位3商品である「生鮮食品(精肉・野菜・魚介など)」(26.8%)、「ペット用品」(25.0%)、「お弁当・総菜」(24.6%)が購入増加上位3商品という結果でした。逆に、購入上位3商品「医薬品」(7.0%)、「洗剤(衣料用・台所用)」(9.0%)、「ヘアケア・ボディケア商品(10.1%)は購入増加下位でした。

■【継続利用意向】「CREATE」が最も高く、ほとんどの店舗は8割台と高い

現在利用しているドラッグストアを、今後も利用したいと思うか聞いたところ、「利用したい(「ぜひ利用したい」「まあ利用したい」の合算)が最も高かったのは「CREATE」(94.7%)でした。2番目に高い「サンドラッグ」を含め、13店舗で8割を超えており、全体として高い利用意向が示されています。

▼詳細・調査レポートのダウンロードはこちらからご確認ください。

https://fe.research-plus.net/l/941713/2025-05-21/vsxjq

調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット表記「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/ 」をお願いいたします。

Freeasy(フリージー)について

Freeasyは、低価格・簡単・スピードを兼ね備えたセルフ型アンケートツール。『ネットリサーチ』を気軽に500円から実施することができます。

おかげさまで導入企業3,000社を突破!年間10,000本を超えるアンケートをご実施いただいております。

初期費用や月額は一切かかりません。アカウント登録後、すぐにご利用いただけ即日アンケートの回収も可能です。

【特徴】
 ・AIで品質管理された全国1300万人の調査モニター
 ・アンケート対象者を9つの属性情報から絞り込み
 ・特殊な条件でも絞り込みいただけるスクリーニングもご用意
 ・業界最安値500円(1問1サンプル回収@10円)から調査が可能
 ・過去回収モニターへの再配信・除外配信も自由に!

▼サービス紹介資料はこちら

https://freeasy24.research-plus.net/download

▼導入いただいた企業様・大学様のインタビュー

https://freeasy24.research-plus.net/case

▼リサーチ、その他マーケティングに関するご相談・お問い合わせはお気軽に
https://freeasy24.research-plus.net/contact

運営会社「アイブリッジ」について

社名:アイブリッジ株式会社(https://ibridge.co.jp/

所在地:大阪本社 大阪府大阪市福島区福島6丁目13-6 Jプロ福島ビル
    東京オフィス 東京都中央区日本橋馬喰町 1-6-6 吉野第2ビル 3階

代表者:代表取締役 荒川和也

設立年月日:1999年8月

主要事業:SaaS事業、メディア事業、EC事業

運営メディア一覧

Freeasy(セルフ型アンケートツール)

https://freeasy24.research-plus.net/

フルーツメール(ポイントサイト)

https://www.fruitmail.net/

懸賞ボックス(懸賞情報サイト)

https://kenshobox.net/

おとなの週末(グルメお取り寄せサイト)

https://www.otoshu.com/

本件に関するお問い合わせ先

ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
https://freeasy24.research-plus.net/contact

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

アイブリッジ株式会社

5フォロワー

RSS
URL
https://ibridge.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市福島区福島6丁目13-6 Jプロ福島ビル
電話番号
-
代表者名
荒川 和也
上場
未上場
資本金
3046万円
設立
1999年08月