8/26和牛新聞・北海道全共応援セミナーの参加者を募集 産地関係者必見! 和牛の今とこれからがわかる

株式会社日本農業新聞(東京都台東区、代表取締役社長:田宮和史郎)は、2025年8月26日に「北海道全共まで2年! 産地応援第2回和牛新聞セミナー」を開きます。5年に一度開かれ、「和牛のオリンピック」ともいわれる「和牛全共」の北海道大会開幕まで2年となる同日、出品を目指す産地関係者に役立つ情報をお届けします。誰でも無料で参加できます。
和牛情報専門のデジタルメディア「和牛新聞」によるオンラインセミナーの第2弾。大好評だった前回(2024年7月)に続き、元農水省畜産部長の原田英男さんが基調講演し、「これからの和牛改良」「高付加価値化に向け産地ができること」などを深掘りしていきます。
北海道全共に関する情報も充実。大会実行委員会による最新情報の紹介や、開催地・北海道の生産者の事例報告も行います。
【開催概要】
日時:2025年8月26日(火)14時~16時
主催:日本農業新聞
協賛:ジェネティクス北海道
参加費:無料
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
【プログラム】
・基調講演「和牛を大いに語ろう」原田英男さん(元農水省畜産部長)
原田さんは和牛新聞でコラム「原田英男の和牛を語ろう」を連載中。産地ブランドの在り方や、個性ある飼養方法で和牛肉の付加価値を高めている生産者の事例などを発信しています。
消費動向の変化に対応し、これからも求められる和牛をつくるため何が必要か? 2年後やその先を見据え、産地が今できることは何か? 昨年のセミナーでも関心を集めた、産地ごとの取り組みの方向性を深掘りしていきます。産地の力で和牛改良を進める全共関係者必見の講演です。
・事例報告「私たちの和牛生産」北海道豊頃町・武隈英和さん
全共開催地として躍進を目指す北海道はどのような和牛を目指し、大会を見据え何に取り組んでいるのでしょうか。北海道和牛振興協議会で副会長を務め、自らの地域でも生産技術の向上をけん引する武隈英和さん(武隈ブリーディングファーム)が取り組みを報告します。
・情報提供「北海道全共の最新情報」北海道全共実行委員会
実行委員会事務局の岸大輔さん(北海道酪農畜産協会 家畜登録改良部長)に、気になる大会準備の現況を聞きます。
【和牛新聞について】
和牛新聞は、日本農業新聞が運営する和牛専門の無料デジタルメディアです。毎週木曜に、知っておきたい和牛情報をLINEでお届けしています。北海道全共や新規種雄牛など生産者に役立つニュース、和牛消費の応援企画などもお見逃しなく。
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【お問い合わせ】
和牛新聞事務局(株式会社日本農業新聞ソリューション事業部)
メール:wagyumo(at)agrinews.co.jp
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