LGBTQに関する取り組み評価指標　「PRIDE指標2021」において「シルバー」認定を取得

オリンパス株式会社（取締役 代表執行役 社長兼CEO: 竹内 康雄、以下オリンパス）は、任意団体work with
Prideが策定した職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ（以下、LGBTQ）に関する取り組み評価指標「PRIDE指標2021」において、シルバー認定を取得しました。

▪シルバー認定の背景

当社は、多様な人材が最大のパフォーマンスを発揮することを目的に、女性活躍推進、障がい者雇用推進、外国籍社員受入環境の整備など、さまざまなダイバーシティ推進に取り組んでいます。またLGBTQに関しては、2020年度のPRIDE指標にてブロンズ認定を取得し、
その後も継続的に一つ一つの課題を解決するよう努めてまいりました。今年度は、社外のLGBTQイベントへの参加や、従業員への周知・参加の呼びかけを行うなど、さらなる活動の推進が評価されシルバー認定の取得へとつながりました。今後も、LGBTQに関する制度拡大や社外への貢献活動などに取り組み、性的指向や性自認に捉われず、
多様な人材が活き活きと働ける環境づくりを目指します。

▪オリンパスのLGBTQに関する取り組み
1. Policy（行動 宣言）
・当社行動規範に、個人的な特徴によるハラスメント（嫌がらせ）や差別的言動を容認しない旨を明記
2. Representation（当事者コミュニティ）
・LGBTQ専用外部相談窓口の設置
・従業員向けソーシャルネットワークでのグループ設立による情報交換
3. Inspiration（啓発活動）
・採用担当者を含む人事部門向け理解促進セミナーの実施、従業員向けEラーニングの実施
4. Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）
・LGBTQをテーマとした社外イベントへの参加や、社内イントラネットによる従業員へのイベント参加の呼び
かけと参加報告などを実施

本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

オリンパスについて 
オリンパスは医療分野、ライフサイエンス分野、産業分野で、お客様のご要望に沿った様々なソリューションを提供しています。東京をはじめとし、全世界約40の国と地域、30,000人以上の従業員が活躍する企業です。病気の予防・診断と治療に貢献する、生命科学の研究に寄与する、そして、人々の安全を守る。100年を越え、オリンパスはこれからも、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現のために、歩みを進めてまいります。