ローンディール、さとのば大学の私募債を購入!地域に飛び込む大学生の、社会課題解決への挑戦と成長をサポート
株式会社ローンディール(所在地:東京都港区、代表:原田未来)は、地域と共に学び合う・地域を旅する大学「さとのば大学」(運営:株式会社アスノオト、所在地:東京都千代田区、代表取締役:信岡 良亮)の私募債を購入したことをお知らせします。
さとのば大学は、先進的で特色のある地域に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマを軸に現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの市民大学です。
ローンディールは、大企業人材が自社に所属したままベンチャー企業で一定期間事業開発に取り組む「レンタル移籍」などの越境プログラムを提供しています。この度、大学生がコンフォートゾーンを抜けて挑戦し、社会課題解決に取り組む同校の人材育成ビジョンに共感し、活動支援の目的で私募債を購入する運びとなりました。
私たちは、越境を通して不確実性の高い現代社会を生き抜く力を養えると考えています。事業では会社に属する方々向けの越境学習を提供していますが、同校への活動支援を通して、若い世代の越境や挑戦するマインドの醸成に貢献できたらと考えています。
なおローンディールは、2024年4月に同社のWILL-Action Lab.所長 大川陽介の著書「WILL 『キャリアの羅針盤』の見つけ方」を、全国の中学から大学までの学校・教育機関に700冊を寄贈しました。今後もビジネスパーソンに限らず、幅広い世代の越境および挑戦を様々な形で応援してまいります。
*私募債とは
企業などが知人や関係者等(50人未満)を対象に私的な募集をして発行する債券。公募債に比べ、調達コストが低く、返済方法なども柔軟に設定でき、簡易な手続きで発行できる。
【参考】
さとのば大学について
先進的で特色のある地域に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマを軸に現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの市民大学。「自分らしく社会と関わり、仲間と共にほしい未来を自分たちの手で創る」ことができる未来共創人材の育成をめざす。
2019年に社会人向けの市民カレッジとして設立し、2021年からは通信制大学とのダブルスクールで学士の取得を目指せる四年制プログラムもスタート。現在、4年制の「旅する大学コース」の他、10か月の「ギャップイヤーコース」、地域おこし協力隊などを主対象とした「マイフィールドコース」(オンライン講義のみ)を展開。https://satonova.org/
株式会社ローンディールについて
「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律等、企業の人事・組織課題に応じた複数のプログラムを展開しています。 創業事業である「レンタル移籍」は2015年9月にサービスを開始し、2024年4月現在、導入企業は日産自動車・経済産業省・野村證券など大企業76社、312名となっています。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。そのほか、ミドルマネジメント向けのオンライン他流試合「outsight(アウトサイト)」、業務時間の「20%」を活用しキャリア自律を促進する「side project」などを展開。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・side project https://sideproject.jp/
・outsight https://outsight.jp/
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