社員にリスキリングを促す上で最も大きな課題は「時間の捻出」社員教育担当者へのリスキリングに関する調査の第二弾を実施

~ 半数以上の企業で「ITリテラシー」に関するリスキリングが実施されていると判明 ~

株式会社manebi

社員教育支援システムを展開する株式会社manebi(東京都豊島区 代表取締役執行役員CEO:田島 智也 以下、manebi)は、2023年10月に社員教育担当者に対し、リスキリングに関する調査の第二弾を実施いたしました。
今回の調査では、以下のような結果となりました。

調査結果のポイント
① リスキリングで最も大きな課題となっているのは「社員の時間の捻出」
② 半数以上の企業が「ITリテラシー」についてのリスキリングを実施している
③ リスキリングの予算は8割が100万円以上と回答
④ 3割の企業がeラーニングでリスキリングを実施している

<調査概要>
調査⽅法 :インターネットでのアンケート調査(⽇本全国を対象)
調査対象 :社員教育担当者(役員、⼈事、事業開発、各部署教育担当等)
調査実施⽇:2023年10⽉27⽇(有効回答数 500)
※回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。

■リスキリングの最も大きな課題は「社員の時間捻出」

今回の調査では、リスキリングを社員に実施する上で、「社員がリスキリングする時間を捻出すること」を課題として挙げる方が半数以上いました。また、44%が「社員が学習に対してモチベーションがない」、39%が「リスキリングの研修計画を作成すること」、33%が「リスキリングの成果をどう評価するか」が課題と回答しています。

2022年の前回の調査(※)では、リスキリングを社員に実施していると回答した企業は52.6%でした。今回の調査では、リスキリングを社員に実施していると回答した企業は40.8%で、昨年より減少しています。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000028888.html

■「タイパ(タイムパフォーマンス)」を意識したリスキリングの重要性

リスキリングの方法としては、「対面研修(外部講師)」が38%、「対面研修(自社講師)」が37%、「zoom等を活用したオンライン研修(自社講師)」が35%、「zoom等を活用したオンライン研修(外部講師)」が31%、「e-ラーニング」が30%となっています。


また、最も社員にリスキリングしてもらいたい分野と挙げられたのは「ITリテラシー」でした。「データ分析」は47%、「デジタルマーケティング」は46%、「情報セキュリティ」は42%、「プログラミング」は25%、「AI」は22%となっています。

リスキリングのための費用は8割以上が100万円以上と回答しており、1,000万円以上予算を持つ企業も約3割おり、リスキリングへの意識は高いことがわかりました。

■株式会社manebi 代表取締役執行役員CEO 田島 智也 コメント

今回の調査では、リスキリングを実施する際の課題として、「社員の時間の捻出」が最も挙げられていることが分かりました。

一方、オンラインで業務の合間など好きな時間に受講でき、時間の捻出をしやすい「e-ラーニング」でリスキリングを行う企業は3割と非常に少ない結果となりました。リスキリングの課題としてあげられた「社員の時間の捻出」を解決するためにはタイパ(タイムパフォーマンス)の良い効率的な学習方法が重要となっています。

弊社で提供をしている「playse.ラーニング」などのラーニングサービスの認知度をさらに高め、より効率的で効果的なリスキリングの実践を推進していければと考えております。


■manebiが提供するサービス社員研修システム「playse.ラーニング」

「playse.ラーニング」は、オンラインで教育ができるラーニングプラットフォームです。5,000以上のeラーニング教材と自社教材、オンライン集合研修を自由に組み合わせることで、新入社員や管理職に対しキャリアやスキルに合わせた段階的な教育を実施できます。学習ステップの見える化やテストなども実施できる多機能ツールです。


詳しくはこちら:https://playse.jp/e-learning


■株式会社manebiについて

manebiは、「人生開発を当たり前の世の中に」をビジョンに掲げ、企業の教育/研修を⽀援するSaaSプロダクトを販売。タレントデベロップメントプラットフォーム「playse.(プレース)」は、多種多様な業界に対応し、⼤企業から中小企業、ベンチャー企業まで多くの企業で導⼊され「eラーニングシステム 総合満足度No.1(※1)」を獲得。また、派遣業界特化eラーニング 「派遣のミカタ」は、派遣業界eラーニング コストパフォーマンスNo.1(2020年4⽉トレンドリサーチ調べ)を獲得。ラーニングサービスにおいて累計2,500社以上の導⼊を実現。個⼈と組織の幸せを育む技術で世界⼀のHeart -Tech Companyになる事を⽬指しております。

URL:https://manebi.co.jp/


(※1)n=1396、実施対象:全国の男女、調査方法:インターネット調査、

調査概要:2021年12月 サイトのイメージ調査、調査提供:日本トレンドリサーチ

本調査はサイトのイメージをもとにアンケートを実施し集計しております。サービスの利用の有無は聴取しておりません。


■会社概要

会社名 :株式会社manebi

所在地 :東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza  Tower 20F WeWork

代表者 :代表取締役執⾏役員CEO ⽥島 智也

事業内容:タレントデベロップメントプラットフォーム「playse.(プレース)」事業

⼈材派遣業界特化eラーニング「派遣のミカタ」事業

警備業界特化eラーニング「playse.警備版」事業


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社manebi

19フォロワー

RSS
URL
https://manebi.co.jp/corp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル18F
電話番号
03-6824-1390
代表者名
田島 智也
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2013年08月