半数以上の就活生がインターンシップに参加した企業の選考に参加〜25卒学生を対象とした就職活動状況に関する調査結果を発表〜

株式会社i-plug

2024年5月23日 10時00分

学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox（オファーボックス）」を運営する株式会社i-plug（本社：大阪市淀川区、代表取締役 CEO：中野智哉）は、2025年卒業予定学生（以下、「25卒学生」）を対象に、就職活動状況に関する調査を実施しました。

Q1. 現在の就職活動の状況を教えてください。（単一回答）

2024年5月時点での就職活動の状況について、25卒学生の80.9%が「活動中」と回答しました。同年1月に25卒学生を対象に実施した調査の回答と比較すると、約13ポイント減少。「活動終了」と回答した25卒学生は、約12ポイント増加しました。

Q2. 就職活動の終了希望時期を教えてください。（単一回答）

「6月末まで」に就活を終了したい25卒学生が最多の36.1%。昨年度の同様の調査内容と比較しても大きな変化はありませんでした。

Q3. 就職活動終了後、打ち込みたいことを教えてください。（複数回答）

「趣味」が最多の67.5%でした。また、「研究/論文制作」が55.1％、「資格取得など学校以外での勉強」が42.9%と、学業全般に関する項目が上位となっておりました。

Q4. これまでインターンシップに参加した企業の選考に参加やエントリーはしましたか？（単一回答）

57.3%の25卒学生が「インターンシップに参加した企業の選考に参加やエントリーしている」ことがわかりました。インターンシップの参加が、企業の選考への参加やエントリーにつながることが推察できます。

Q5.（Q4.で「はい」と回答した方のみ）選考に進んだ理由を教えてください。（単一回答）

「インターンシップ参加後に特別選考への参加案内があったから」が最多の50.7%。昨年、24卒学生に実施した調査と比較すると、7ポイント増加しました。

一方で「インターンシップ参加後、志望度が高まったから」が31.6%と、昨年より8.1ポイントと減少。インターンシップに参加することだけでなく、その後の企業からの案内も、選考に参加する意思に影響することが推察できます。

Q6.（Q4.で「いいえ」と回答した方のみ）選考に進まなかった理由を教えてください。（単一回答）

選考へ進まなかったと回答した理由について、「インターンシップの参加に関係なく、自身の就活の軸や志望業界が変わったから」が最多の37.2%でした。早期から就職活動を行うことで、就職する企業について考える時間も増えると推測できます。そのため、インターンシップに参加していた時点から、就活の軸や志望業界が変化したことがわかります。