98.3%の就活生が夏期インターンシップに参加希望。約4割の企業が夏期インターンシップの評価を本選考に活用すると回答〜26卒学生の夏期インターンシップに関する調査を発表〜
Q1.夏期インターンシップに参加したいですか?(学生対象/単一回答)
「夏期インターンシップの参加希望」について、「はい」と回答した26卒学生は98.3%。「いいえ」と回答した学生は、わずか1.7%でした。夏期インターンシップの参加が、主流となりつつあることがわかります。
Q2. Q1で「はい」と回答した方に伺います。参加したい夏期インターンシップにどのような内容を求めていますか?(学生対象/単一回答)
夏期インターンシップを希望する学生に、参加したいインターンシップの内容を伺ったところ「職業体験をして、働くイメージをつくりたい」が最多の36.0%でした。自分で調べて知ることができる情報を求めるのではなく、インターンシップを通じて実際に体験することで得られる情報を求めていることがわかります。
Q3. 夏期インターンシップへのエントリー状況を教えてください。(学生対象/単一回答)
「これからエントリー予定」の学生が最多の65.8%。夏期インターンシップの開催が夏休みの8月〜9月に集中することから、9割以上の学生がすでにエントリーに向けて準備を進めていることがわかります。
Q4. インターンシップの選考結果は、本選考の合否に影響があると思いますか?(学生対象/単一回答)
Q3.で夏期インターンシップに「これからエントリー予定」または「エントリー済み」と回答した方に上記の質問を伺ったところ、「影響があると思う」の回答が89.2%でした。
Q5. 夏期インターンシップの事前選考で「不合格」になった場合、本選考を受ける予定はありますか?(学生対象/単一回答)
Q4ではインターンシップの選考結果が本選考の合否に「影響があると思う」と回答した学生が約9割でしたが、夏期インターンシップの事前選考で「不合格」になった場合でも「本選考も受ける」と回答した学生が57.4%。夏期インターンシップの合否が、本選考への志望度に影響しない学生が多いことがわかります。
約4割の企業が夏期インターンシップの評価を「本選考に活用する」と回答。
Q6. 夏期インターンシップと本選考の「関係性・影響」について教えて下さい。(企業対象/単一回答)
夏期インターンシップの開催予定のある企業に、夏期インターンシップと本選考の「関係性・影響」について伺ったところ、49.1%が「選考と結びつける予定」と回答しました。
Q7. 夏期インターンシップでは評価を行い、本選考時に活用していますか?(企業対象/単一回答)
「夏期インターンシップでは評価を行い、本選考時に活用していますか」の設問では、「はい」が最多の40.0%。昨年度の同様の調査と比較すると、10.1ポイント増加しました。政府の方針により、2023年4月から採用直結型インターンシップが可能となったため、本選考と結びつける企業が今後増えることが推察されます。
調査概要
【26年卒学生対象(2024年調査)】
・調査期間:2024年5月13日(月)〜2024年5月15日(水)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2026年卒業予定の学生
・有効回答数:599件
【25年卒学生対象(2023年調査)】
・調査期間:2023年5月11日(木)〜2023年5月13日(土)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2025年卒業予定の学生
・有効回答数:488件
【企業対象(2024年調査)】
・調査期間:2024年5月8日(水)〜2024年5月10日(金)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:新卒採用を実施する企業
・有効回答数:266件
【企業対象(2023年調査)】
・調査期間:2023年5月11日(木)〜2023年5月13日(土)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:新卒採用を実施する企業
・有効回答数:294件
※構成比の数値は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも 100%とならない場合がある。
OfferBoxの概要
OfferBoxは企業から学生にオファーを送るオファー型の新卒採用サービスです。企業は「会いたい学生」の情報を検索して効率的にアプローチができます。学生は、知らない企業や業界からのオファーにより自身の可能性を拡げることが可能です。
OfferBoxにおける2025年卒業予定学生は約193,000名以上が登録。企業側では累計17,710社以上が登録(※1)しています(2024年4月末時点)。
学生向けOfferBox公式サイト
企業向けOfferBox公式サイト
※1:登録企業数とはこれまで当社アカウントを開設した企業数であり、現時点で利用していない企業を含みます。
会社概要
株式会社i-plug
【代表取締役】中野智哉
【従業員数】297名(※単体/2024年3月31日現在)
【公式サイト】https://i-plug.co.jp
【所在地】大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階
【グループ会社】
・株式会社イー・ファルコン(https://www.e-falcon.co.jp)
主なサービス:適性検査「eF-1G」(https://www.e-falcon.co.jp/ef-1g)
・株式会社pacebox(https://pacebox.co.jp)
主なサービス:中途採用サービス「PaceBox」(https://pacebox.jp/recruitment/)
・株式会社マキシマイズ(https://maximise.jp)
主なサービス:「Tsunagaru就活」(https://tsunashu.com)
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