Modis、コンサルティング企業への変革に伴い、人事制度を刷新
― 「ジョブ型の導入」「柔軟な働き方の推進」等、イノベーションを促進する組織へと変容促進 ―
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupのグループ会社でテクノロジーソリューション事業を展開するModis株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、Modis」)は、従業員一人ひとりのライフビジョンおよびキャリアビジョンの実現に向けた挑戦と自己成長を後押しすることで、イノベーションを促進する組織への変容を実現することを目的に、人事制度を刷新します。
Modisは、2023年4月1日より「AKKODiS(アコーディス)コンサルティング」へと社名を変更すると共に、サービスブランドも「AKKODiS」へ変更し、企業のイノベーションを支援するエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供するコンサルティング会社へと生まれ変わります。
新規事業計画の開始にあわせ、イノベーションを促進する組織への変容を実現することを目的に、同じく4月1日より新人事制度を導入します。本人事制度は全従業員*を対象に導入されるもので、ジョブ型人事制度や給与報酬体系の変更等、以下の通り、従業員の自律的な働き方と自己成長を支援する制度へと刷新します。
<人事制度の主な変更点>
●ジョブ型人事制度の導入:
全従業員*を対象にジョブグレードに基づく評価・報酬制度を導入し、従業員のさらなる自己成長を支援します。また、取引先企業の事業変革や価値向上に貢献した社員に対しては、インセンティブ賞与を支給し、成果が報酬に反映される報酬体系に変更します。
●遠隔地からのリモートワークを許容:
リモートワークはすでに導入しており、現時点で約80%の従業員* がリモートワークを実施していますが、現在は弊社が定める通勤範囲内でのリモートワークに限定されています。今後は、通勤範囲を超えた遠隔地からのリモートワークも許容し、従業員の柔軟で自律的な働き方を促進します。
●キャリア形成支援の拡充:
上流領域のコンサルティングスキルの習得や高度かつ最先端の技術開発を担うエンジニアの育成を目的とした、人財開発を強化すると同時に、コンサルタント、エンジニア以外の従業員に対するリスキリング・アップスキリングの機会も拡充し、組織としての成長を加速させていきます。
●全社平均7.3%のベースアップおよび新卒初任給の引き上げを実施:
マーケットでの人財獲得競争力の強化を目指し、新人事制度導入の際に全社平均で7.3%のベースアップを行います。また、令和5年の4月入社の新卒社員より初任給を18%アップし、高度専門職として入社する新卒社員はマネージャー職相当の800万から1,000万円の給与テーブルを導入します。
Modisは、「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の幸せと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指していきます。
* 顧客企業のもとで就業する従業員を除きます。
Modis株式会社について
Modis株式会社は、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、9,000名以上のエンジニアとコンサルタントを擁する、国内トップクラス規模のテクノロジーソリューション事業者です。ITとエンジニアリングの専門知識を結集し、Consulting、Academy、Solutions、Talentの4つのサービスラインからなる独自のエンドツーエンドソリューションを提供しています。テクノロジーと課題解決力を通じてスマートインダストリーの発展に貢献し、個人と組織がともに躍動できる社会の実現を目指しています。
なお、2023年4月1日より、AKKODiSコンサルティング株式会社へ社名変更し、同日付で事業ブランド名称を「AKKODiS」へ変更いたします。
【Modisウェブサイト】 https://www.modis.co.jp
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