【ラグジュアリーカード|新富裕層の消費動向調査】円安・物価高を超えた消費パワー、12月には過去最高の取扱高を更新*!

35歳以下が入会の30%を占める、新世代が牽引する消費トレンド

Black Card Ⅰ株式会社

2008年に米国で創業し、「Experience More®」をブランドスローガンに掲げ、人生を最大限に充実させたいと願うアクティブな方々にエクスクルーシブな体験を届けるLUXURY CARD (Black Card I株式会社: 代表取締役CEO 菊地 望/以下、ラグジュアリーカード)は、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2024年の新富裕層の消費動向」を発表いたします。

発表サマリー

本発表内容をお取り扱いの際は必ず【ラグジュアリーカード調べ】とご明記ください。

●新規入会者から見る動向

・2024年新規入会者数では35歳以下が全体の30%を占め、若年層の入会が増加傾向に。

・20代の入会者も直近2年で約3倍に増加。経営者に限らず幅広い職種や年齢層がラグジュアリーカード会員に。

●カード取扱高から見る消費動向

・カード取扱高は2024年も引き続き好調に推移。2024年12月には過去最高の取扱高を更新*。

・個人カードは年収2,500万~3,000万円未満の会員層の取扱高が全体の約3割を占め、消費の活発化を牽引する存在に。

●カテゴリー別カード取扱高から見る消費動向 *

・1位は「オンライン通販」。「飲食店・レストラン」、「バー・居酒屋」がTOP3に。

・「時計」では、「ロレックス」の店舗取扱高が前年比で約531%と増加。

・「エルメス パリ店」での取扱高が前年比で約1,331%に急増。

・「ユニクロ」、「GU」での取扱高は前年比で約215%の増加。

*税金決済を除く

<調査概要>

【ラグジュアリーカード取扱高データ調査】

調査対象期間:2024年1月1日~2024年12月31日

調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンド)会員

※人数非公開

ラグジュアリーカードとは

日本で初めてMastercard®最上位カード「World Elite™Mastercard®」を採用、完全招待制のMastercard® Black Diamond™をフラッグシップとして、世界80以上の特許を取得した日本初の縦型金属カードを発行しています。Black Diamond (完全招待制)、Gold Card(年会費 20万円+税)、Black Card(年会費10万円+税)、Titanium Card(年会費5万円+税)の4種類を発行し、Gold Cardには24金コーティングが施されています。

ラグジュアリーカードが考える真のラグジュアリーとは、“好きな⼈と好きなものに囲まれ、⾃分らしく⽣きること”。「Experience More®」をブランドスローガンに、ここにしかないエクスクルーシブな体験で⼈⽣を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々のライフスタイルをサポートする、唯一無二のプレミアムカードです。

https://www.luxurycard.co.jp/

2024年新規入会者から見る動向

●2024年入会 保持者プロフィール

・職種

経営者層(経営者・会社役員・自営業等)の比率は69%と、引き続き経営者層が増加傾向。

・法人/個人カード割合

それぞれ、47%, 53%と共に成長している。

●2024年新規入会者数では35歳以下が全体の30%を占め、若年層の入会が増加傾向に。

全体の会員数は継続して伸長しており、2024年の新規入会者においては、全体の30%が35歳以下と、これまで主なボリュームゾーンであった30~40代から比較すると若年層の入会が増加傾向にあります。

●20代の入会者も直近2年で約3倍に増加。経営者に限らず幅広い職種や年齢層がラグジュアリーカード会員に。

ラグジュアリーカードは、これまで主に30〜40代の新富裕層を中心にターゲットとしてきましたが、2024年は20代の新規入会者が全体の15%を占めるなど、若年層からの支持が急速に高まっています。入会者数は直近2年間で約3倍に増加し、新たな顧客層としての存在感が強まっています。
特に、可処分所得に余裕のある大手企業勤務の方や、価値ある体験に積極的に投資する志向を持つ層から好評を得ており、多様な職種・ライフスタイルを持つ20代が、ラグジュアリーカードの特典やサービスに魅力を感じていることが伺えます。
キャッシュレス化が進む中、“単なる決済手段”ではなく“日常を豊かにする体験”を提供するブランドとしての価値が、若年層にも着実に浸透しつつあります。さらに、20代新規入会者のうち約3割が経営者層であり、自立した意思決定を行う次世代のリーダー層からの支持も広がっています。

カード取扱高から見る消費動向

●カード取扱高は2024年も引き続き好調に推移。2024年12月には過去最高の取扱高を更新*。

カード取扱高は昨年比で30%増と大幅に伸長し、2024年12月には単月での過去最高記録を更新しました。国内利用は、新型コロナ規制緩和に伴う消費の活発化が顕著だった2023年の好調を維持。また、円安が続く中でも海外旅行や外食、高級ホテルの利用意欲は衰えず、海外利用は前年比40%増と、さらなる伸びを見せ、積極的な消費行動が継続している状況が伺えます。

●個人カードは年収2,500万~3,000万円未満の会員層の取扱高が全体の約3割を占め、消費の活発化を牽引する存在に。

2024年の年収別取扱高の割合では、年収2,500万~3,000万円未満の会員層の割合が約3割と最も高い結果に。また、2024年新規入会者の申し込みカード内訳においては、年収が2,500万円を超えると、年会費 22万円(税込)のGold Cardを選択する割合が4割を超えるなど、高額年会費のカード比率が急激に高まっています。

取扱高だけでなく全体の会員数に関しても年収2,500万~3,000万円未満の層がボリュームゾーンとなっており、新富裕層や経営者層の中でも、今後の消費活動について特に注目するべきターゲット層であることが明らかになりました。

*税金決済を除く

カテゴリー別カード取扱高から見る消費動向

●1位は「オンライン通販」。「飲食店・レストラン」、「バー・居酒屋」がTOP3に。

<2024年(個人カード)カード取扱高が多い加盟店カテゴリーTOP10>

●取扱高上位カテゴリーにおける主な加盟店例

1位「オンライン通販」

Amazon、メルカリ、モノタロウ、くすりの窓口、Dell、大塚商会、など

2位「飲食店・レストラン」

Uber Eats、翡翠、木曽路、Peter Luger Steak House、茶禅華、カンテサンス、神楽坂 石かわ、など

●カテゴリーTOP10のうち前年比伸び率TOP3と代表する主な加盟店

1位「各種ビジネスサービス」/前年比2.7倍増加

支払いドットコム、INVOY、マネーフォワード請求書、WeWork、MIリペア、など

2位「オンライン通販」/前年比2.6倍増加

3位「宝飾店、時計、銀製品」/前年比2.3倍増加

Richard Mille Ginza、ロレックス銀座本店、ヨシダ、Audemars Piguet、銀座コイン、時計館 ナカノ、ハリー・ウィンストン、The Hour Glass Ginza、など

●特定カテゴリーから見る特徴的な消費動向

・「ロレックス」の店舗取扱高が前年比で約531%と増加。

カテゴリー別取扱高の前年比伸び率で3位となった「宝飾店、時計、銀製品」のうち、時計を代表するブランド「ロレックス」の購入による取扱高が前年比で約531%と急増。35歳以下の年代による決済が約4割と、若年層のライフスタイルにおける積極的な消費活動が伺えます。

・「エルメス パリ店」での取扱高が前年比で約1,331%に急増。

「エルメス」ではパリ店での取扱高が急増し、取扱高は前年比で約1,331%の増加を記録。

取扱高のうち、およそ9割超が年会費11万円(税込)のBlack Card以上の高額年会費のカード保有者であり、新富裕層の海外における消費活動の高まりも伺える結果となりました。

・「ユニクロ」、「GU」での取扱高は前年比で約215%の増加。

2024年2月にラグジュアリーカード会員を対象に実施したライフスタイルに関する調査において、

「よく身に着けるブランド(洋服)」として、42.1% と最も多くの回答を集めた「ユニクロ」をはじめとして、「GU」を含んだ2024年の取扱高は前年比で約215%と増加。

ラグジュアリーブランドだけではなく、自らに合ったファッションを優先して選ぶ新富裕層らしい傾向も。

「ラグジュアリーカード会員 ライフスタイルに関する調査」に関するプレスリリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000036389.html

ラグジュアリーカード代表からのメッセージ

2024年は世界的な景気後退懸念や継続する円安、インフレによる物価高騰など、経済の先行き不透明感が強まった一年でした。そのような厳しい経済環境の中でも、ラグジュアリーカードは国内外ともに着実に業績を伸ばすことができました。
特に、若年層からの支持が年々高まっており、新規入会会員の約3割が35歳以下となるなど、次世代の消費トレンドを牽引する層から高い評価を得ています。体験価値を重視した消費意欲も引き続き堅調で、ラグジュアリーカードの利用動向においても顕著な伸びを示しています。近年では、旅行やグルメに加え、家族・友人やペットとの時間を大切にする会員様のニーズや、ウェルネス・サウナなどライフスタイルの質を高める体験への関心も高まっており、新たな領域へのサービス展開も積極的に進めてまいります。
今後も、変化の激しい経済環境に柔軟に対応しながら、会員の皆様に真に価値あるサービスや体験をお届けし、さらなる成長を目指してまいります。

ラグジュアリーカードについて

日本で初めてMastercard®最上位カード「World Elite™Mastercard®」を採用、Mastercard® Black Diamond™をフラッグシップとして、世界80以上の特許を取得した日本初の縦型金属カードを発行するラグジュアリーカードは、2008年にアメリカの連続起業家スコット・ブラム氏が創業。日本では2016年よりプレミアムカード市場に参⼊。創業以来、常識を超えるアイデアで、圧倒的な価値と究極のステータスを実現してきました。従来のクレジットカードでは飽き足りない、⾼い価値基準と審美眼を持つ経営者層に選ばれ続け、パーソナルにカスタマイズされた優待サービス、最高レベルのおもてなしが高い評価を得ています。特に若年経営者層の占める割合が高く、ラグジュアリーカードという1つの共通点から会員同士が繋がり、ビジネスにプライベートにネットワークを発展させるコミュニティの提供に注力しています。

公式HP

https://www.luxurycard.co.jp/

公式メディア

https://myluxurycard.co.jp/luxurycard-experience/

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会社概要

Black Card Ⅰ株式会社

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URL
http://www.luxurycard.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区有楽町2-2-1
電話番号
-
代表者名
菊地 望
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年11月