トレーニングAIプラットフォーム「mimik AI」をリリース
~本番さながらの接客体験を再現し、成果に直結するスキルを習得~
株式会社ピアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司、以下「ピアズ」)は、接客・営業現場向けに提供しているAIロールプレイングシステム「mimik(ミミック)」の機能を大幅に強化し、接客力を総合的に鍛えるトレーニングAIプラットフォーム「mimik AI」をリリースしました。
ピアズは2025年6月26日、オンライン接客における提案数と成約率の最大化を支援する“成果直結型エコシステム” 「ONLINX+(オンリンクス・プラス)」の提供を開始しました。今回の「mimik AI」は、このエコシステムのうち、「育成」「教育」領域を強化するものであり、戦力となる人材を生み出す仕組みとして位置づけています。

■ アップデートの背景
営業や接客の現場では、「人材が育たない」「ハイスキル人材の接客トークを現場で再現できない」といった課題が顕在化し、育成プロセスの抜本的な見直しが求められています。
従来のプラットフォームmimikは、ハイスキル人材の接客トークをもとに動画教材を作成し、それを模倣して学ぶことで、属人的になりがちな指導の改善を支援してきました。
一方で現場からは、「インプットだけでは定着しない」「反復練習が続かない」「自分の課題がわかりにくい」といった声もあがっていました。
今回のmimik AIでは、これらの課題を解決し、型化 → 実践 → 評価・改善 のサイクルまで一貫して支援するトレーニング基盤へと進化しました。

■ mimik AI の進化ポイント
① AIペルソナとのロールプレイで実践&評価まで対応
従来は動画教材を模倣する「型化トレーニング」が中心でしたが、mimik AIでは、お客様役となるAIペルソナと会話することで、インプットした内容をすぐに実践できるようになりました。
反復練習を通じて自信がつき、実際の接客現場でも迷いなく成果を出せる状態で臨めます。
また、AIがロールプレイ内容を分析し、改善ポイントや習得度合いをフィードバックすることで、自分では気づきにくい課題も明確になります。
② 教材制作の自動化で準備工数を削減
これまで台本登録やセリフの分類、動画作成などに手作業で時間がかかっていた教材づくりを、AIが自動で支援。お客様役AIの性格・年齢・購入意欲などの設定(プロンプト構築)もAIがサポートし、トレーニング設計から実施までを短時間で準備できるようになりました。
③ 継続的に学び続ける好循環を実現
mimik AIでは、ロールプレイ結果や改善点を教材にフィードバックし、学習内容そのものも常に進化。学び・実践・改善のPDCAサイクルを回し続けることで、育成の属人化やスキルのばらつきを解消し、組織全体の接客力向上につなげます。

■ 各システムとの連携
mimik AIは、当社のオンライン接客プラットフォーム「ONLINX+」や、今後リリース予定のアウトバウンド商談ツール「bellFace」と連携し、「採用 → 接客・商談 → 育成」までを一気通貫で支えるエコシステムの構築を進めています。
また、人事システムやLMS(学習管理システム)など外部システムとの連携も視野に、育成成果をデータで見える化し、計画的な人材育成や戦略的な営業活動につなげる基盤を構築してまいります。
今後も、各業務プロセスの連携強化を図り、現場成果の最大化に貢献してまいります。
▼以下「mimik AI」サイトリンク
(※)ONLINX+(オンリンクス・プラス)ニュースリリース(2025年6月26日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000034339.html
【会社概要】
会社名:株式会社ピアズ
所在地:東京都港区港南2丁目16−4 品川グランドセントラルタワー 15F
代表者:代表取締役社長 桑野 隆司
設立 :2005年1月
資本金:75百万円
URL :https://peers.jp/
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