アジャイルを“食”で体感。スパイスファクトリー、「Agile Japan 2025」ランチスポンサーに2年連続協賛

5+4種のスパイスで“共創”を味わう、参加者が仕上げる特製カレーランチを提供

スパイスファクトリー株式会社

デジタル・トランスフォーメーションを支援するスパイスファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高木 広之介、以下:当社)は、一般社団法人 Agile Japan EXPOが主催する「Agile Japan 2025~Reboot Japan~」で11月13日(木)のランチスポンサーとして2年連続で協賛いたします。

当日は、アジャイル開発の価値観を“食”で体感できる特製カレーランチを提供。スクラム開発の5つの価値基準とアジャイル宣言の4つの価値を、5+4種類のスパイスで表現し、参加者が自ら“仕上げる”体験を通じて「共創」の本質を味わっていただきます。

ミートカレーとプラントベースカレー(植物由来の大豆ミート使用)の2種類をご用意。完成したカレーに“最後の一振り”を加える体験を通じて、「共創」と「変化への対応」というアジャイルの本質を味わえます。

■「Agile Japan 2025~Reboot Japan~」開催概要

Agile Japan 2025~Reboot Japan~

今年で17回目を迎える「Agile Japan」は、日本中にアジャイルの価値を広め、日本の変革を促進することを目的とした国内最大級のアジャイルカンファレンスです。あらゆる業界や職種の方が集まり、実践者はもちろん、これからアジャイルを学びたい方も建設的な意見交換ができる場です。

【名 称】 Agile Japan 2025

【日 程】2025年11月13日(木)・14日(金)終日

※スパイスファクトリーがランチを現地で提供するのは13日のみです。

【開 催】会場参加・オンライン参加のハイブリッド開催

     東京会場:ベルサール新宿セントラルパーク

     オンライン:Zoom・Miro予定

【対象者】アジャイルやテクノロジーに興味のある方

【主 催】一般社団法人 Agile Japan EXPO

【参加チケット申込みはこちら】https://agilejapan2025.peatix.com/

一般社団法人 Agile Japan EXPO公式プレスリリース:“新しいことに挑戦する1%の人たちと、1%の技術的革新こそが未来を切り拓く原動力…変革の火種が集う場所“ 「Agile Japan 2025~Reboot Japan~」開催

■アジャイルを味わう特製カレーランチ提供内容

当社の社名の由来と「アジャイル推進」の理念を体現した企画として、スクラム開発の5つの価値基準を表現した「5種のスパイスカレー(2種類)」と、アジャイルソフトウェア開発宣言の4つの価値をテーマにした4種のスパイスを調合した「ふりかけミックススパイス」をご用意しました。

今年は新たに、参加者が自ら仕上げる【ふりかけミックススパイス】を加え、「変化と共創」をテーマにアップデートしています。昨年に続き、アジャイルの価値観を“食体験”として共有することで、参加者の皆さまと共に“革新的な一皿”を完成させます。

昨年の提供内容はこちら:Agile Japan 2024に初ランチスポンサーとして参加ー特別スパイスランチの提供(スパイスファクトリーはカレー屋ではありません)ー【イベントレポート】

カレーに調合された5種のスパイス(スクラムの5つの価値基準)

スパイス

価値基準

意味・メッセージ

ガラムマサラ

確約(Commitment)

複数のスパイスをまとめるように、チームが確約することで成功へと進む力を生みます。

カルダモン

集中(Focus)

集中力を高める香りが、短期間で成果を上げる力を象徴します。

コリアンダー

公開(Openness)

清々しい香りが、透明性のある情報共有と円滑なコミュニケーションを示します。

クミン

尊敬(Respect)

深みのある香りが、相互理解と信頼の土台となる尊敬の重要性を表します。

ターメリック

勇気(Courage)

力強さと治癒の力が、挑戦を乗り越える勇気と前進への原動力を象徴します。

New! ふりかけミックススパイス(アジャイル宣言の4つの価値)

スパイス名

象徴する価値

意味・メッセージ

オールスパイス

個人と対話

シナモン、ナツメグ、クローブの複雑な香りが多様性を表し、対話がチームを一つにする力を象徴します。

クローブ

動くソフトウェア

少量で全体の味を変える力は、「動くソフトウェア」が即座に価値を証明するという考え方と同じです。

フェンネル

顧客との協調

他の味と調和し全体を引き立てる特徴が、顧客との協力で成果を高める姿勢を示しています。

チリペッパー

変化への対応

辛さや風味が時間とともに変化する性質は、状況の変化に柔軟に応える重要性を象徴します。

参考:アジャイルソフトウェア開発宣言の4つの価値

■ 会場限定の特別コンテンツも盛りだくさん!

当日は、来場者だけが体験できるスペシャル企画をご用意しております。楽しみながらアジャイルの価値観を学べる仕掛けを通じて、より深い体験をお届けします。

1. スパイス診断

10個の質問に答えるだけで、今のあなたにとって大切な「スクラムの価値基準」がわかる診断アプリです。自分の“スパイスタイプ”を知り、価値観を見つめ直すきっかけに。

2. スパイス抽選会

診断結果画面を提示すると、オリジナルノベルティが当たる抽選会に参加できます。どんなスパイスが当たるかは当日のお楽しみ!

■創業当初から根付く「アジャイルな組織文化」

当社は創業以来、「アジャイル」の価値観を組織の根幹として大切にし、事業を成長させてきました。スクラム開発を支える5つの価値基準「確約(Commitment)」「集中(Focus)」「公開(Openness)」「尊敬(Respect)」「勇気(Courage)」は、単なる開発手法の指針ではなく、チームの在り方そのものを示すものです。オフィス内では、それぞれの価値基準の名が付いた会議室やウォールアートがあり、メンバーが日々その価値観を意識しながら働けるような環境を整えています。こうした文化の積み重ねが、私たちのアジャイルな組織づくりの土台となっています。

東京本社オフィスのウォールアート。スクラムの5つの価値基準を日常的に感じられる空間デザインです。

■アジャイル開発の需要の高まりとその背景

スパイスファクトリー株式会社プレスキット資料より:67の各国と比較した日本のデジタル競争力の資料

近年、アジャイル開発は企業のソフトウェア開発アプローチとして定着しつつあります。

一方で、日本は世界で比較すると「企業の俊敏性」で遅れを取っており、IMDが発表した「世界デジタル競争力ランキング2024」では67カ国中最下位という結果でした。特に近年、グローバルな競争環境やAI技術の急速な進展に伴い、ビジネス環境がますます複雑化する中で、アジャイル手法の需要が急速に高まっています。こうした状況を踏まえ、アジャイルな手法は、企業が市場変化に迅速かつ柔軟に対応するうえで、ますます重要な位置づけとなっています。

当社は、アジャイル開発の支援を通じて企業の競争力向上に貢献し、日本経済全体の変革を後押ししています。今回の協賛もその一環です。こうした時代の変化やニーズに応じたアジャイル開発や導入の支援を通じて、企業の競争力向上に貢献しております。

アジャイルジャパン2025に協賛することは、日本経済の成長を支えるアジャイル推進の一環と考えています。

■スパイスファクトリーが支援する、アジャイル開発の事例

当社は、さまざまな企業や団体に対してアジャイル開発の導入を支援し、クライアントの皆さまと「ワンチーム」となり、DX推進に取り組んできました。

佐川ヒューモニー様| 「VERY CARD」創業以来の大刷新|長年利用したシステム刷新とアジャイル型のスクラム開発への挑戦

株式会社トムス・エンタテインメント様| アニメーションの制作管理システム「ProGrace」の開発

株式会社ネクスウェイ様 | 薬剤師向け研修ポータルサイト「アスヤクLIFE 研修」の開発

東京都デジタルサービス局様 | アジャイル型方式によるプロトタイプ開発委託

スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリーは、DXを加速させるアジャイルマインドで企業や行政機関のデジタル変革を引き起こす"触媒(スパイス)"となるDX支援企業です。
これまでに、教育、医療、自治体、一次産業、物流、製造、エンタメなど様々な業界のDXに関わり、アジャイル開発のアプローチで迅速な価値創造を実現し、社会と顧客の課題解決に取り組み、事業の成長を支援してきました。
経営課題から現場の事業課題解決まで全方位で関わる360°デジタルインテグレーターとして、デジタル領域の課題に幅広く対応します。事業サービス構想の支援、システム開発、UI/UX、マーケティング支援など、一気通貫でサポートします。
同時に、従来の受託開発の枠組みを超え、ユーザー中心の設計を軸に顧客企業や行政機関と連携し、変化への対応力と俊敏性を高めながら、伴走して解決策を導き出します。
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。

会社名:スパイスファクトリー株式会社(Spice Factory Inc.)
代表:代表取締役CEO  高木 広之介
設立: 2016年3月
資本金:307,008,000円
東京本社:東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南
関西拠点:京都府京都市下京区鶏鉾町493 ムーンバットビル7F コネクト京都
福岡拠点:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
事業内容:360°デジタル・インテグレーション事業

公式Webサイト :https://spice-factory.co.jp
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会社概要

URL
https://spice-factory.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区台場2丁目3−1 トレードピアお台場20F南
電話番号
03-6667-0387
代表者名
高木 広之介
上場
未上場
資本金
3億700万円
設立
2016年03月