女性の約半数が今年チョコを渡す予定 。一方で若年層を中心にバレンタインを実施したことがない人も。
「チョコだけではない!?」バレンタイン最新トレンド調査

総合マーケティングリサーチ会社の日本インフォメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:斎藤啓太)は、インターネットリサーチで全国の15~59歳 女性 900名を対象に、「バレンタインに関する調査~女性たちのホンネ 2026~」を実施いたしました。調査期間は、2026年1月15日~1月16日です。
●過去に実施した調査はこちら
✓#04 令和のバレンタイン事情2020 ~女性たちのホンネ~
✓#10 令和のバレンタイン事情2021 ~女性たちのホンネ~
✓#29 令和のバレンタイン事情2022 ~女性たちのホンネ~
✓#43 令和のバレンタイン事情2023 ~女性たちのホンネ~
✓#54 バレンタインに関する調査 ~女性たちのホンネ 2024~
✓#70 バレンタインに関する調査 ~女性たちのホンネ 2025~
調査結果から得られたファインディングス
1.「今年チョコをプレゼントする予定」と回答した方は47%。昨年と比較して大きな変化は見られない。
チョコの種類は「マイチョコ」と「推しチョコ」が昨年と比べて増加傾向となった。
2.全体の53%が値上げを実感。バレンタイン中止者の内12%がチョコの価格の上昇が原因と回答。
しかしながら総予算は平均4, 586円(昨年比-55円)、贈る人数は平均4.2人(昨年比-0.5人)と、予算・人数ともに昨年から大きな減少とはならなかった。
3.購入予定場所は「スーパー」が最も高く34%、次いで「デパート・百貨店」が33%。
物価高に反してECサイトやチョコレート専門店は増加傾向、自分での手作りは昨年比減少傾向となった。
4.チョコを選ぶ基準は、「美味しさ」「味の好み」が中心。
本命チョコでは「高級感」と「味のバリエーション」が続いた一方で、マイチョコ(自分チョコ)では「価格の手ごろさ」が昨年比で増加し上位3項目に入り、仮説として物価高がマイチョコを選ぶ基準に影響している可能性がある。
5.バレンタインデーの楽しみ方として、チョコを渡す以外でやりたいこと・やる予定がある方は23%と少数派。
「自分用にお菓子を作る」が5%で最も高くなった。40代以降は未既婚問わずバレンタインにチョコレートのプレゼント以外にやりたいこと・やる予定がある方は少ない傾向がある。
6.バレンタインデーは「感謝を伝えるイベント」と捉える方が21%と最も高く、次いで「自分へのご褒美」が18%と続く。
ポジティブな意見が多い中、「面倒に感じる」が14%とポジティブな意見と並んだ。
7.バレンタインでチョコをプレゼントしない方の内、4割弱がチョコレートのプレゼント経験無し。
サンプル数の少なさから参考値になるが、女子高生、女子大生、20代会社員(未婚)は6割以上が未経験と回答、若年層はチョコレートのプレゼント未経験率が高くなる傾向が見られた。
※詳細な調査結果資料(その他の質問/属性別分析を含めたクロス集計データ/報告書)を無料にて配布しております。資料をご希望の方は以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
主な調査結果
①今年のバレンタイン準備する?
「今年プレゼントする予定」は、47%となっていて、「昨年プレゼントした」と比べると大きな変化は見られませんでした。女子高生は昨年と比較すると-6ptと減少の傾向が特に大きく見られました。最も高かったのは「20‐30代(既婚)」で71%が「渡す予定あり」と回答しています。
(図表1)

②どんなチョコを送るの?
今年プレゼントする予定のチョコの種類を聞くと、全体では「家族チョコ」が56%と高いですが、女子高生は「友チョコ」が最も高い等、属性間で差がみられます。各チョコ、昨年比で減少傾向にある一方で、昨今のバレンタインで話題となっている「マイチョコ(自分チョコ)」・「推しチョコ」はポイントが増加傾向でした。
(図表2)

③バレンタインデーで、値上げによる影響はある?
半数以上が値上げを「実感する」「やや実感する」と回答しています。2025年より+7ptと、この一年間で値上げ実感が強くなっています。
(図表3)

値上げの影響による変化を確認したところ、「すべてのチョコを渡すのをやめる」のは1割強という結果でした。「影響はない」と回答した方は昨年比で-8ptと昨今の値上げはバレンタインに影響を与えている可能性が示唆されます。
(図表4)

④バレンタインチョコレートの総予算/贈る人数合計は?
今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,586円。昨年と比較すると55円減少しています。今年プレゼントする人数の予定は平均4.2人で、昨年と比較すると0.5人減少しています。値上げの実感値は強まったものの、予算・人数ともに昨年からの大きな変化は見られませんでした。
(図表5)

⑤贈る相手/目的別の予算と人数は?
最も予算をかける予定なのは、「本命チョコ」で、1個当たりの金額は平均2,241円で、昨年から150円増加しています。次いで「マイチョコ(自分チョコ)」が高く2,235円でした。本命チョコとの差額6円とわずかな差でした。一方、「家族チョコ」は昨年と比較すると29円減少しました。
(図表6)

⑥チョコレートの購入場所は?
購入予定場所は昨年同様「スーパー」が最も高く34%、次いで「デパート・百貨店」が33%となっています。属性別に見ると30代以降の方は未既婚問わず「自分で手作りする」 よりも「デパート・百貨店」、「ECサイト計」が高く、女子高生、女子大生は「デパート・百貨店」、「ECサイト計」よりも「自分で手作りする」が高いと、属性別による購入場所の違いが見られました。
(図表7)

⑦チョコレートを選ぶ基準は?
選ぶ基準としては、昨年同様「美味しさ」「味の好み」が中心です。「価格の手頃さ」も高い傾向にありますが、本命チョコでは「高級感」と「味のバリエーション」が高く、価格よりも高級感や味が優先されています。昨年と比較すると、マイチョコの「パッケージデザイン」のポイントは変わらない一方で、「価格の手ごろさ」が+14ptと大幅に増加しました。
(図表8)

⑧チョコを渡す以外に何かする?
チョコを渡す以外でやりたいこと・やる予定のことを聞いたところ、「あてはまるものはない」が77%と圧倒的に多く、チョコをあげる以外に行動をする人は少数派でした。一方で、昨年と比較すると「あてはまるものはない」は-6ptと昨年よりもチョコを渡す以外の行動をする人が増加傾向でした。今回から追加した「自分用にお菓子を作る」は女子高生、女子大生、20-30代(既婚)を中心に実施率が最も高い結果となりました。
(図表9)

⑨あなたにとってのバレンタインデーとは?
「感謝を伝えるイベント」が21%と最も高く、次いで「自分へのご褒美」が18%、その後もポジティブな評価が14%で続きました。一方で、女性にとってバレンタインが「告白をするイベント」という意識は低く、昨年同様に「面倒に感じる」、「以前より盛り上がらなくなってきたイベント」よりも低い結果となりました。バレンタインは感謝を伝えたり、自分に対してご褒美をあげるイベントとしての認識が広がっている傾向が見られます。
(図表10)

⑩バレンタインをいつから中止したか?
昨年も今年もバレンタインでチョコをプレゼントしていない方に中止時期を聞いたところ、約3割強が「10年以上前」、約4割弱が「バレンタインで人にチョコをあげたことがない」と非実施者の内3割しか直近9年以内にチョコレートをプレゼントしていないという結果になりました。属性別に見ると40-50代(既婚)は約5割が「10年以上前」にバレンタインを中止と回答しました。また、参考値にはなりますが、女子高生、女子大生、20代会社員(未婚)はそれぞれ6割以上が「バレンタインで人にチョコをあげたことはない」と若年層ほど未経験者が多い傾向が見られました。
(図表11)

⑪バレンタインを中止した理由は?
今年バレンタインでチョコをプレゼントしない予定の方に中止理由を聞いたところ、33%が「バレンタインを特別なイベントだと思わなくなった」とバレンタインに対する印象の変化が最も高くなりました。次いで22%が「義理チョコを実施しなくなった」、12%が「チョコレートの価格が上がったため」と回答しており、昨今の価値観の変化や物価高の影響も見られました。
(図表12)

昨年と比較すると、チョコを渡す以外のイベントも普及しつつある一方で、チョコを渡す予定の方はそれ以外のイベントを実施予定の方と比較して依然多いことが分かりました。バレンタイン非実施者を見ると、バレンタインのイメージの変化や社会的な変化が中止理由として上げられおり、若年層ではそもそも一度もチョコを渡したことがない方が多い傾向にありそうです。
以上、「バレンタインに関する調査~女性たちのホンネ 2026~」の調査結果を抜粋してお伝えしました。
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※詳細な調査結果資料(その他の質問/属性別分析を含めたクロス集計データ/報告書)を無料にて配布しております。
資料をご希望の方は以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
調査概要
調査地域:日本全国調査対象:15~59歳 女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査実施期間:2026年1月15日~1月16日/前回 2025年1月17日~1月20日
調査手法:インターネットリサーチ
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https://www.n-info.co.jp/report/0086
会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他
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