10年間の官民協働ポータルサイト運営ノウハウを活用。茨城県行方市から「行方市Google連携システム導入事業」を受託しました。
全国693市区町村で地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営する株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は、茨城県行方市(市長:鈴木周也)から同市の関係人口増加を目的とした「行方市Google連携システム導入事業」を受託し、2022年4月1日より業務を開始しました。FLNは行方市と2012年から官民協働ポータルサイト「なめがた日和」を運営しており、10年間で培ったノウハウを生かし新たなプロモーション施策を行います。
- 事業実施の背景・目的
官民協働ポータルサイト「なめがた日和」:https://namegata.mypl.net/
行方市では、行方市総合戦略(改定版)において5つの重点プロジェクトのひとつに『情報発信で日本一プロジェクト』を掲げ、市民一人一人が地域に誇りを持ち、全市民が情報発信源となることを目指しています。今回、『なめがた日和』10周年というタイミングで、行方市の子育て情報や観光情報の発信をさらに拡充し、市民の方々のみならず、行方市への観光客や移住者の方々にも情報を届けることを目的とした「行方市Google連携システム導入事業」について、当社が受託をし2022年4月1日に契約締結・業務を開始しました。
- 事業概要について
「なめがた日和」内コンテンツ「子育て支援ナビ」に掲載されている施設情報をGoogleビジネスプロフィール(以下、GBP)に登録し、Googleマップ上でも各施設の子育て対応情報を発信します。
また、『なめがた日和』内の市立幼稚園3園の紹介ページをGBPと連携させ、『なめがた日和』に投稿された市立幼稚園の最新情報が、Googleマップ上でも表示される状態を構築します。これらの取り組みから、『子育てしやすい地域』としてのPRをサポートしてまいります。
2.観光情報の発信強化
今年度中に「霞ヶ浦ふれあいランド」がリニューアルオープンすることに合わせ、市内観光施設の回遊促進を目的として「霞ヶ浦ふれあいランド」を含めた5つの観光施設に取材を行い、「なめがた日和」内に紹介ページを作成します。
また、5つの観光施設全てに「まいぷれアナライザー」を導入し、データに基づく、効果的な情報発信をサポートするとともに、従来の観光統計調査とは異なる視点からのデータ分析や観光施策の立案を可能にします。
- 今後について
今後も、今回の行方市との取り組みで得た知見を生かしながら、サポートツール「まいぷれアナライザー」を用い、自治体、観光協会や商工会議所等の中間支援事業者、公共施設の指定管理者のマーケティング支援を行ってまいります。
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「まいぷれアナライザー」の詳細については
以下のサイトにてご案内しています。
https://analyzer-info.mypl.jp/ab/release008
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※Google、Google マップ(Google Maps™ mapping service)、Google ビジネスプロフィール(Google My Business™ business listing service)はGoogle LLCの商標または登録商標です。
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