「恵比寿ガーデンプレイス開業30周年記念施策」が第10回リテールプロモーションアワードを受賞！
これからの「市場創出のコンセプト」を明快に打ち出した施策が評価
サッポロ不動産開発株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：宮澤 高就）が運営する恵比寿ガーデンプレイス（以下、本施設）開業30周年記念施策が、株式会社ビジネスガイド主催の「第10回リテールプロモーションアワード」を受賞しました。
本施設は、2024年10月8日（火）に開業30周年を迎えました。30周年を機に、ブランドコンセプトを「はたらく、あそぶ、ひらめく。」に刷新し、新しいモノやコトに触れ、日常では感じることができない新しい気づきやちょっとした特別感を提供する施策を年間を通して実施してきました。今回の受賞は、ブランドコンセプトを具現化した施策が高く評価された結果です。
■「リテールプロモーションアワード」について
株式会社ビジネスガイド社が主催する販促・企業ギフト・マーケティングの専門見本市「プレミアム・インセンティブショー」で、実店舗における優れた集客・販促支援プロモーションを実施した企業を表彰するものです。
今年で第10回目となる表彰式は、2024年10月9日（水）にサンシャインシティ文化会館4階、会場内特設ステージにて開催されました。
■主催者コメント
周年企画の定番は、長い間「ご愛顧感謝企画」でした。しかし、恵比寿ガーデンプレイス開業30周年記念施策は、まさに30周年を経て更に次の時代に向けての「市場創出のコンセプト」を実に明快に打ち出している点が注目されました。一言で言えば、これからの成長の鍵は、昔の重厚長大思考とは真逆の、住む人、働く人にフォーカスした「個々人のひらめき」にあると言い切った明快さが、大きく評価されました。
当社は、これからも恵比寿のまちの皆様、入居企業様と共に歩みを進めながら、恵比寿ガーデンプレイスが恵比寿のまちのランドマークとしてまちの発展・エリア価値の向上に貢献します。
■受賞した「恵比寿ガーデンプレイス30周年記念施策」
1．日常と異なる刺激や愉しみを提供する施策
新しいモノやコトに触れ、日常では感じることができない新しい気づきやちょっとした特別感が感じられる体験を提供。恵比寿のまち内外から多くのお客様にお越しいただきました。
【FOODIES’PICNIC】
本施設内のレストランが週替わりで出店する特設のフードテラスや、センター広場に人工芝エリアと上映用スクリーンを備えた野外シネマを設置し、全19作品を上映。都会の夜景に囲まれた特別な空間で映画をお楽しみいただく特別な空間を提供しました。
【EBISU Bloomin’JAZZ GARDEN】
上質な音楽とグルメを普段着で気軽に楽しめる音楽フェスティバルを開催。ザ・ガーデンホールやセンター広場のステージのほか、入居企業のBLUE NOTE PLACEと協力した本施設ならではのイベントとなりました。
2．オンとオフがシームレスに繋がるからこそできる働き方を実現する施策
オフィスから一歩出ると大きな空が広がり、ヱビスの情報発信拠点となるブルワリーや世界から選りすぐりの作品を上映するミニシアターなどがすぐそばにあるからこそできる、恵比寿ガーデンプレイスならではの働き方を提案。多くのオフィスワーカーに参加いただきました。
【ひらめきラボ】
いつものオフィスを離れ、楽しみながらワーカーの皆様にちょっとした気づきやひらめきを感じてもらうことを目的に、実験型ワークプレイスとして、特色の異なる３つの「Lab」を提案しました。
【Workers’Networking Evening】
「ビール工場跡地」である本施設らしい取り組みとして、仕事終わりに、飲食店以外の場所で気軽に一杯ビールを楽しむことのできるイベントを開催。ワーカー同士の交流を通じて、自社の中だけでは得られない新たな「気づき・発見」を相互に得られる空間を提供しました。
【Workers’Cinema Week】
恵比寿ガーデンシネマでビジネス関連の映画を放映。映画に精通したナビゲーターをお呼びし、普段の仕事に向き合う上での「気づき・発見」が得られる映画の見所を解説するトークショーも開催しました。
【Good Morning Music with BLUE NOTE PLACE 】
これから仕事が始まる出勤前にあわせて、BLUE NOTE PLACEが選定した上質な音楽を本施設のタワーエントランスで放送しました。曜日ごとに違うテーマを設定し、ワーカーの皆様が一日の仕事をより良く始められる後押しとなる施策として実施しました。
３．恵比寿ガーデンプレイスで実現できる働き方を象徴するプロジェクトを実施し、多くの人に伝えていく施策
ブランドコンセプト「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を象徴するプロジェクトを展開し、イベント等で多くの人に伝えました。また、ブランドコンセプトを体現している成長企業を表彰しました。
【みんなでつくるビールプロジェクト from YEBISU BREWERY TOKYO】
オフィスで働く人が中心となって、ホップの栽培や醸造体験を通してビールの理解を深めつつ、参加型のワークショップでコンセプトやデザインを考案し、恵比寿ガーデンプレイスの30周年記念ビールを開発しました。完成したビールは恵比寿ガーデンプレイス開業の日である10月8日にお披露目され、恵比寿のまちの皆さんと乾杯しました。
【Forbes JAPAN 主催のRISING STAR AWARD恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞】
若手起業家および成長企業を応援したいという想いから、創業3年以内の優れたスタートアップ企業を表彰するForbes JAPAN 主催のRISING STAR AWARDに協賛し、多様な刺激をもとにイノベーションを生み出す企業に、特別賞「恵比寿ガーデンプレイス『はたらく、あそぶ、ひらめく。』賞」を授与しました。
■恵比寿ガーデンプレイス 新ブランドコンセプト「はたらく、あそぶ、ひらめく。」とは
恵比寿ガーデンプレイスの開業から30年が経ち、私たちの生活は大きく変化しました。かつてはオンとオフが明確に区別されていましたが、コロナ禍を経て、その境目がなくなりつつあります。
恵比寿ガーデンプレイスには、とっておきのレストランやジャズなどの生演奏、映画など、非日常的な愉しみがあり、オンとオフがシームレスに繋がっています。このような環境の中で、新しい発見が得られたり、ふと気づくものがあります。昨今、私たちの社会ではこのような価値が求められており、はたらく時も、あそぶ時も、ちょっとした気づきとひらめきが生まれる場を提供したいという思いを「はたらく、あそぶ、ひらめく。」というコンセプトに込めました。
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