「ブリ」のうまみと「ヒラマサ」の歯ごたえ 近大生まれのハイブリッド種「ブリヒラ」 2022年度初出荷分8/1(月)よりベイシア全店舗で販売開始
株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:相木孝仁)は、2022年8月1日(月)から、近畿大学(大阪府東大阪市、学長:細井美彦)が開発したブリとヒラマサのハイブリッド種「ブリヒラ」を、昨年に続きベイシア全店舗で販売します(ベイシアマートを除く)。「ブリヒラ」は近畿大学が開発し、関連会社である株式会社アーマリン近大を介して種苗として販売され、養殖業者が成魚まで育てた魚です。ブリの“うまみ”にヒラマサの“歯ごたえと美しさ”を兼ね備えた魚で、昨年の販売では大変好評でした。産学連携による本格生産が軌道に乗り、昨年の50,000尾から今年は数量をさらに拡大し、80,000尾を販売します。
- 近畿大学水産研究所が開発
「ブリヒラ」は、養殖用種苗(稚魚)生産技術において世界的な研究機関である近畿大学水産研究所が、異なる魚の性質を受け継ぐ交雑魚研究のなかで、ブリ(雌)とヒラマサ(雄)の交配により開発した近大独自の魚種です。「ブリヒラ」は近畿大学の登録商標であり、「ブリヒラ」の名前が使用できるのは近畿大学産ブリヒラ種苗を用いて養殖したものだけです。
- ブリヒラの特徴
- 水産資源の枯渇問題に立ち向かう
- ベイシアの取り組み
- 商品詳細 『近大生まれのブリヒラ』
●サク(100g):税込537円
●スライス(6切):税込429円
●生寿司単品(6貫):税込645円
●ブリヒラたっぷり生寿司12貫:税込950円
●ブリヒラ照り焼き弁当:税込645円(9月発売予定)
※いずれも売り切れ次第終了とさせていただきます。
【株式会社ベイシア】
代表者 :代表取締役会長 土屋 裕雅
代表取締役社長 相木 孝仁
営業開始 :1997年3月
本部所在地 :群馬県前橋市亀里町900
資本金 :30億9,950万円
事業内容 :ショッピングセンターチェーンの経営
従業員数 :10,914名(2022年2月末時点)
店舗数 :136店舗
県別店舗数 :福島県2、茨城県7、千葉県20、栃木県13、群馬県40、埼玉県25、長野県6、山梨県3、東京都1、神奈川県1、新潟県2、静岡県7、愛知県6、岐阜県1、滋賀県2
【近畿大学】
学長 :細井 美彦
設立 :1925年
所在地 :大阪府東大阪市小若江3-4-1
事業内容 :大学院・大学・短期大学及び、高専、
専門学校高校、中学校、小学校、幼稚園、
病院、附属農場、水産研究所 の運営
【株式会社食縁】
株式会社食縁は、近畿大学ベンチャー企業アーマリン近大の出資(ファンドを除く82%)と支援を受け、日本の養殖業の成長を目指して、新規市場開拓に取り組み、世界の衛生基準(北米HACCP、EUHACCP)に合致した工場で、我が国の養殖魚の加工・販売を行っている6次産業化事業体です。
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