TSIホールディングス、事業効率化と顧客接点強化に向けて、各ブランドのオンラインストア基盤をShopifyで統合
第⼀弾として“NANO universe”のオンラインストアがリニューアルオープン
グローバルコマースをリードするShopify(ショッピファイ)の⽇本法⼈Shopify Japan株式会社(本社︓東京都渋⾕区、カントリーマネージャー︓ショーン・ブロートン、以下︓Shopify Japan)は本⽇、株式会社TSIホールディングス(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓下地 毅、以下、TSIホールディングス)がShopifyの提供するコマースプラットフォームを導⼊し、第⼀弾として刷新するNANO universe (ナノ・ユニバース)のオンラインストアを8⽉27⽇にオープンすることを発表します。
今後、TSIホールディングスでは同社が展開するアパレルやファッションブランドのうち30超ブランドのオンラインストア基盤をShopifyで統合し、システム刷新を図っていきます。
TSIホールディングスは、2011年の設⽴以来、各ブランドの⾃主性を重視し、ブランド力が強化されることで、グループ全体が成長してきました。そして、さらなる成⻑と企業価値の向上を⽬指し、ブランド横断での全社最適な事業運営に向けた構造改革を加速させる中期経営計画「TSI Innovation Program 2027」を2024年4月に発表しました。その改革の⼀環として、これまでブランドごとに乱⽴していたオンラインストアの基盤を統合することで「MIX. Tokyo」のリブランドを図り、事業の効率化と顧客接点強化に活⽤していくことを⽬指しています。それに伴うオンラインストア統合基盤として、Shopifyが選ばれました。
Shopifyのコマースプラットフォームの採⽤は、豊富なAPIを備えており、拡張性の⾼さからカスタマイズがしやすく、かつそのコストを抑えられること、また全社最適化の取り組みとして、実店舗やオンラインストアにおける販売管理から在庫管理、顧客管理を⼀元管理するための Shopify POSの導⼊や越境ECを将来的に推進することを⾒据えていることから決定されました。オンラインストアの構築にあたってはShopify Plusパートナーの株式会社R6Bが支援を行っています。またTSIホールディングスでは、Shopifyの導⼊が決定された2023年11⽉に、株式会社Stackと資本提携し、同社が提供するShopifyとシームレスな連携を実現するSaaS型の⼩売基幹システム「SQ β版」の導⼊検証を進めています(注1)。
TSIホールディングスでは、2025年2⽉にその他30超のブランドを統合した「MIX. Tokyo」のリニューアルオープンを予定しています。
注1)「TSIホールディングスが、Stack社提供の⼤⼿⼩売企業向け基幹システム「SQ((エスキュー)」を⽤いたPoCを開始」(2023年11⽉15⽇)
Shopifyについて
カナダのオンタリオ州オタワで創業したShopify(ショッピファイ)は、世界トップクラスのコマースプラットフォームやコマースに不可⽋なサービスを提供します。起業家から中堅中⼩企業、⼤⼿企業まで、あらゆる規模の⼩売業のコマースの⽴ち上げからマーケティング、事業拡⼤、運営までを単⼀のプラットフォームで実現します。世界175 カ国以上で展開され、「すべての⼈に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや実店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満⾜度の⾼いお買い物体験を実現します。
詳細はこちらをご覧ください︓https://www.shopify.com/jp
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