どんなときに・どうしてデカフェ飲料が選ばれるのか? 日本緑茶センター(株)がデカフェに関するアンケート調査を実施しました
「やさしいデカフェ紅茶」を製造・販売する日本緑茶センター株式会社がノンカフェイン・カフェインレス・デカフェに関するアンケート調査を行いました。
「ポンパドール」ハーブティー、「クレイジーソルト」、「やさしいデカフェ紅茶」を手がける日本緑茶センター株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北島大太朗)は、2025年7月にデカフェに関するアンケートを行い、「妊婦や50~60代の女性に好まれるノンカフェイン・デカフェ飲料」や「デカフェが飲まれるシーン」などを調査しました。

調査時期:2025年7月
調査対象 ①マタニティ・授乳中の人(20~40代女性):200サンプル※1
②週1回以上、デカフェの紅茶を飲む人(50~60代女性):200サンプル
調査方法:インターネット調査※2
【本調査内の定義】
ノンカフェイン:カフェインが元々入っていない飲料
カフェインレス:カフェインの含有量が少ない飲料
デカフェ:カフェインを含んでいる飲料からカフェインを取り除いたもの
※1 ()は内訳:現在マタニティ(84) 現在授乳中(101) 現在マタニティ及び授乳中(15)
※2 実施会社:株式会社クロス・マーケティング
■ノンカフェイン・カフェインレス・デカフェティーバッグ飲料の中でよく選ばれるのは「麦茶」「紅茶」「緑茶」

「①マタニティ・授乳中の20代~40代女性」「②週に1回以上、デカフェ紅茶を飲む50代~60代の女性」計400名に、1カ月以内に飲んだノンカフェイン・カフェインレス・デカフェのティーバッグ飲料を質問したところ、①は「麦茶(33.5%)」「紅茶(30.5%)」、②は「緑茶(44.0%)」「麦茶(36.5%)」という結果になりました。※3
妊婦やお子様、シニアの方々などカフェインの摂取量を気にする方の世代は幅広いですが、よく飲まれるフレーバーに関しては結果が分かれました。
※3 補足:②は「週1回以上、デカフェの紅茶を飲む人(50~60代女性)」が対象であるため、「紅茶」の回答率が100%になっています。
■カフェインレスの紅茶がよく飲まれるシーンは年齢によって「朝食の時」「眠る前」に分かれる結果に

続いて、カフェインレスの紅茶をどんなときに飲むかを質問したところ、「①マタニティ・授乳中の20代~40代女性」「②週に1回以上、デカフェ紅茶を飲む50代~60代の女性」両者とも「おやつ・間食時(①30.5% ②40.5%)」「ゆっくりくつろいでいるとき(①27.0% ②33.0%)」に多く回答が集まりました。
しかし、三番目に多いのは「①朝食のとき(19.0%)」「②眠る前(27.5%)」と、飲んでいる時間帯が対極の結果となりました。カフェインの含まれていない・少ない飲料がどのような理由でこのシーンに選ばれているか、理由を探ってみましょう。
■マタニティ・授乳中の女性は「妊娠・授乳中のため」、50~60代女性のデカフェ紅茶飲用者は「睡眠」「カフェイン・マネジメント」を意識

全体を100として、1日に【カフェイン飲料:その他飲料】を飲む割合を調べたところ、「①マタニティ・授乳中の女性」の中で「カフェイン飲料を飲まない方が高い人」は69.5%。「②50~60代のデカフェ紅茶飲用者の女性」の中で「カフェイン飲料を飲まない方が高い人」は35.5%でした。

さらに、「カフェイン飲料」「その他飲料」を併用して飲んでいる方の中で、「その他飲料」を選択する理由を質問した結果、マタニティ・授乳中の女性に関しては「マタニティ・授乳中のため」 が71.9%と一番多く、続いて多かったのが「カフェインを取り過ぎたとき」 16.8%、「食事の際」 16.8%となりました。
対して50~60代のデカフェ紅茶飲用者の女性に関しては「眠る前」が一番多く 48.5%、「食事の際」 32.0%、「カフェインを取り過ぎたとき」31.0%が高い結果となりました。
マタニティ・授乳中の女性は赤ちゃんを意識して「その他飲料」を選択されている方が多いです。また、健康のためにカフェインの摂取量を意識する「カフェイン・マネジメント」が近年広まりつつありますが、ミドル~シニア世代の女性の中では、睡眠の邪魔をしないことや、胃への負担が少ないことを期待してカフェインレスやデカフェ飲料を選択する方が多いと推察できます。
■「やさしいデカフェ紅茶」はカフェインを気にせず※4 本格的な紅茶のコクと深みが楽しめます

日本緑茶センターが製造・販売している「やさしいデカフェ」シリーズは、当社でマタニティのスタッフの「紅茶が好きだけどカフェインが気になって飲めずに我慢している」という声から生まれた商品で、2012年の販売開始から多くの方々に愛され続けています。
マタニティの方はもちろん、お子様や睡眠が気になる方、カフェインの摂取量が気になる方にも安心して、時間を気にせずおいしい紅茶を飲むことができるように販売を続け、2025年にはベースの茶葉をさらにおいしくリニューアルしました。
12フレーバーと多彩な展開だから、好みの味や香りのものを選んでいただけます。これからカフェイン・マネジメントを意識したい方にもおすすめです。
※4 浸出液100mlあたりカフェイン0.00g
■会社概要
《日本緑茶センター株式会社》
設立:1969年
代表者:代表取締役社長 北島 大太朗
本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル
事業内容:「ポンパドール」「クレイジーソルト」など世界のハーブ&ティー、スパイス、塩、油などの輸出入、商品企画開発・製造・卸・小売、店舗運営
公式サイト:https://www.jp-greentea.co.jp
オンラインストア「ティーブティック」:https://www.tea-boutique.jp/
日本緑茶センター公式X:@JGT_1969
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