これは時計なのか、それともブレスレットなのか。D1 MILANO新作『DROP』 / 滴るような有機的フォルム、10月31日(金)発売

同時発売「ULTRA THIN」は、より薄く、より精密に進化。分刻みダイヤルも初搭載

株式会社ビヨンクール

2025年10月29日 08時10分

株式会社ビヨンクール（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：荒井雄志）は、イタリア発のプレミアムウォッチブランド「D1 MILANO(ディーワンミラノ)」より、新作腕時計「DROP（ドロップ）」および、進化した「ULTRA THIN 1970」を2025年10月31日（金）に発売いたします。

“FORM BEFORE TIME（時よりも、フォルムを）”というブランドの哲学を体現する、造形と存在感に満ちた2つのシリーズが登場します。

DROP ― 有機的な美しさと造形美。金属が流れるようなフォルム。

“DROP（雫）”という名の通り、液体が流れ落ちる瞬間をデザインコンセプトにした新コレクション。ケースはステンレススチールを有機的に成形し、エッジを極限まで削ぎ落とした立体的なシルエットが特徴です。従来の直線的なケース構造とは異なり、曲線と陰影で造形を描くことで、手首に自然に沿う柔らかなフォルムを実現しました。23mm径のコンパクトなケースサイズながら、立体的なボリュームが存在感を放ち、まるでブレスレットのようにスタイルに溶け込みます。サファイアガラス（ブルー無反射コーティング）を採用し、ジュエリー感覚で楽しめる3モデルがラインナップ。金属が溶けて流れるような質感を追求することで、時計とジュエリーの中間のような有機的シルエットを創り出しました。「時計」と「ブレスレット」の境界を曖昧にしながら、静かに、しかし確実に印象を刻むプロダクトとして完成しました。

ケース径23mm / ケース厚み：9mm | 防水性能：5気圧防水| ムーブメント：MIYOTA GL22(日本製クォーツ)ケース/バンド素材：３１６Lステンレススチール| 風防素材：サファイアガラス（ブルー無反射コーティング）

ULTRA THIN 1970 ― アイコンを再定義する薄さと精度

1970年代の美学を現代の感性で再構築した「ULTRA THIN」コレクションが、さらなる進化を遂げて登場します。今回のモデルでは、D1 MILANOの代名詞である極薄ケースをさらに改良し、従来より約10％薄い新設計ケースを採用しました。また、シリーズ初となる分刻みインデックス付きダイヤルを搭載し、ヴィンテージの魅力にモダンな精密感を加えています。

ケースとベゼルのラインはよりラウンドに、ブレスレットは新しいラウンドリンク構造で装着感を向上。薄さと曲線の調和が、クラシックとモダンの境界を曖昧にします。過去への敬意を宿しながら、現代のプロポーションで再構築された“新たなアイコン”です。