紙記録や重量測定を自動化し、毒劇物管理の負担を大幅削減。社内合意形成や現場理解を乗り越えて進めた在庫管理DX

IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、住友ベークライト株式会社 静岡工場の活用事例を公開

エスマット

 IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」を展開する株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊、以下:エスマット)は、住友ベークライト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鍜治屋 伸一、以下:住友ベークライト)静岡工場の活用事例を本日公開しました。

 本事例では、従来1日〜1日半を要していた毒劇物の棚卸作業を、SmartMat Cloudの導入によって約30分に短縮。担当者の身体的・精神的負担を軽減し、安全性と業務効率の両立を実現しました。

導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/chemical/7769

 住友ベークライトは、日本で初めてプラスチック製造をおこなった会社を起源に持ち、「プラスチックのパイオニア」として、プラスチックの可能性を追求し、お客様との価値創造を通じて、環境や社会、そして人びとの暮らしに貢献しています。

■ 導入の背景

 住友ベークライト 静岡工場は高機能プラスチック事業のマザー工場であり、素材開発と製品生産を担う拠点として機能しています。

 同工場では、法令に基づく毒劇物の管理業務が大きな負担となっており、棚卸や重量測定、紙記録の承認作業に多大な時間と労力を要していました。特に10kgを超える容器を手作業で秤にかける作業は、安全面のリスクや身体的な負担も大きく、作業の効率化が課題となっていました。

■ 課題と導入効果

◾️ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

 SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/

◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)

 「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング) 

所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田

代表者:志賀 隆之/林 英俊

設立:2014年11月

URL:https://s-mat.co.jp/

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会社概要

株式会社エスマット

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URL
https://s-mat.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウィング東五反田
電話番号
03-4405-5629
代表者名
志賀 隆之/林 英俊
上場
未上場
資本金
12億円
設立
2014年11月