経済産業省、JETRO共催「ゼロイチファイナルピッチ2025」を2月26日(水)に開催!一般申込、受付開始!
株式会社Ridilover(所在地:東京都文京区、代表取締役:安部敏樹、以下:リディラバ)と株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:福岡県福岡市、代表社長:田口一成、以下:ボーダレス・ジャパン)が協働運営する、経済産業省と日本貿易振興機構(JETRO/ジェトロ)共催の社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」は、「ゼロイチファイナルピッチ2025( https://business.form-mailer.jp/lp/05652ed3270851)」を2025年2月26日(水)に開催します。また、本日1月24日(金)より一般申込の受付を開始します。
当イベントでは、行政関係者やVC、社会起業家を審査員として招き各審査員からゼロイチ生のビジネスプランピッチに対するフィードバックをもらい受賞者を決定するほか、「インパクトスタートアップと大企業が描く未来:社会課題解決への挑戦(仮)」をテーマとしたトークセッションを実施します。昨年開催された「ゼロイチファイナルピッチ2024」は、会場参加者・オンライン視聴者あわせて約400名の方々にご視聴いただき、本年も実施する運びとなりました。
「ゼロイチファイナルピッチ2025」は、2024年8月から始まった「ゼロイチ」プログラムの集大成として、プログラムに参加するゼロイチ生が、解決したい社会課題に関するビジネスプランをピッチ形式で発表する場です。有望なビジネスプランには、視聴者からの投票数で決まる「オーディエンス賞」や審査員からの投票数で決まる「最優秀賞」がアワードにて授与されます。
また、イベントの冒頭では、ライフイズテック株式会社 代表取締役 CEO 水野 雄 氏や株式会社丸井グループ 常務執行役員CDO 相田 昭一氏、経済産業省 大臣官房参事/中小企業基盤整備機構 中小機構創業・ベンチャー支援部部長 石井 芳明氏(モデレーター)が登壇するトークセッション「インパクトスタートアップと大企業が描く未来:社会課題解決への挑戦(仮)」を開催します。
ゼロイチ生は、プログラム開始から約7カ月間にわたり専任メンターの起業家と2人3脚で、誰の何の課題を解決するのかというコンセプト設計や顧客の見極めなどのビジネスプランの構想、サービスやプロダクトのβ版開発などに取り組んできました。その集大成となるビジネスプランピッチを本イベントで行います。
【ゼロイチファイナルピッチ2025 概要】
-
開催日時:2月26日(水)14:00から18:15(開場13:30)
-
終演時間は変更の可能性があります
-
18:30からは会場参加者同士の交流を目的とした交流会が開催されます
-
-
開催形式:オフライン&オンラインのハイブリッド開催
-
オフライン:Open Collaboration Hub LODGE
-
オンライン:Zoom
-
-
会場:Open Collaboration Hub LODGE( https://www.z-lodge.com/space/ )
〒102-8282東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー17階LINEヤフー株式会社 本社オフィス内
-
会場参加:100名程度
※先着順につき定員になりましたら予告なしに申込み終了とさせていただきます
-
オンライン参加:どなたでも
-
-
参加対象者:社会的起業を目指す(関心をもつ)学生、社会起業家、NPO/NGO、VC、行政関係者、社会的起業家と協業を検討している一般企業など、どなたでもご参加いただけます
-
参加費:無料
【申込み方法】
-
申込み日時:2025日1月24日(金)~2月25日(火)23:59まで
※会場参加は先着順につき定員になりましたら予告なしに申込み終了とさせていただきます
【主なプログラム】
-
オープニング挨拶
-
トークセッション「インパクトスタートアップと大企業が描く未来:社会課題解決への挑戦(仮)」
-
ゼロイチ生によるビジネスプランピッチと審査員による講評
-
ゼロイチアワード2025
-
オーディエンス賞
-
最優秀賞
-
-
閉会の挨拶
-
経済産業省 イノベーション創出新事業推進課長 桑原 智隆 氏
-
【トークセッション登壇者プロフィール】
株式会社丸井グループ 常務執行役員CDO 相田 昭一 氏
1996年株式会社丸井(現丸井グループ)入社。人事部・経営企画部を経て、上海の現地法人 総経理に就任。その後、のべ15000名以上のお客さまにご参画いただき共創の店舗創りを実現した博多マルイの開業責任者を担当。2017年 経営企画部長に就任、業界の先駆けとなるスタートアップ投資事業を推進。社内外のイノベーションを促進するため新会社(株)D2C&Co.(株)okosを設立等、新三位一体戦略の新たな柱となる未来投資の事業化を推進。5ヶ年間の中期経営計画を立案するともに、未来投資や将来世代など幅広いステークホルダーとの共創によって、インパクトと利益が両立する共創経営の実現を目指す。
ライフイズテック株式会社 代表取締役 CEO 水野 雄介 氏
1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同大学院修了。大学院在学中に開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務めた後、人材コンサルティング会社を経て、2010年にライフイズテックを設立。中高生ひとり一人の「世界を変える学び」のための教育×テクノロジーに注力しながら、様々な企業や自治体とも連携し、社会をより良く変えていく次世代のデジタル・アントレプレナーの育成に取り組む。インパクトスタートアップ協会代表理事。
経済産業省 大臣官房参事/中小企業基盤整備機構 中小機構創業・ベンチャー支援部部長 石井 芳明 氏(モデレーター)
経済産業省にてベンチャー政策、中小企業政策などに従事。LLC/LLP法制、日本ベンチャー大賞、始動Next Innovator、J-Startupなど、各種プログラムの創設を担当。2018年より内閣府でスタートアップ・エコシステム形成、SBIR制度改正、オープンイノベーションの推進を担当。2021年より経済産業省経済産業政策局新規事業創造推進室長、2023年より中小企業基盤整備機構 審議役、2024年より現職。早稲田大学大学院商学研究科修了。博士(商学)。
【審査員プロフィール】
株式会社コーチェット 代表取締役 櫻本 真理 氏
2005年に京都大学教育学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券(株式アナリスト)を経て、2010年より複数のスタートアップの立ち上げを支援。2014年にオンラインカウンセリングサービスを提供する株式会社cotreeを設立。2020年にコーチング型トレーニング事業を提供する株式会社コーチェットを設立。2022年日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞。エグゼクティブコーチ、システムコーチ(ORSCC)。インパクトスタートアップ協会 正会員。
一般財団法人KIBOW KIBOW社会投資ファンド(代表パートナー)、グロービス経営大学院(教員) 山中 礼二 氏
キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、グロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでベンチャー企業への投資と経営支援を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、エス・エム・エス(事業開発)を経て、2013年よりグロービスに復帰。2015年にKIBOW社会投資ファンドを設立し、社会課題を解決に導くスタートアップ向けにインパクト投資を行っている。
非常勤支援先として、NPO法人STORIA(理事)
株式会社taliki代表取締役CEO / talikiファンド代表パートナー 中村 多伽 氏
1995年生まれ、京都大学卒。大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして2016年の大統領選や国連総会の取材に携わる。様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後に株式会社talikiを設立。300以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立し投資活動にも従事。Forbes JAPAN2023「世界を変える30歳未満」選出。
経済産業省 イノベーション・環境局 イノベーション創出新事業推進課長 桑原 智隆 氏
経済産業省にて、エネルギー・環境、自動車産業、情報政策、経済産業政策、成長戦略等を担当。在サンフランシスコ総領事館領事、内閣官房日本経済再生総合事務局企画官等を歴任。経済産業省を退職後、スタートアップ企業Origami、ベンチャーキャピタルScrum Venturesを経て、2024年7月より現職。東京大学法学部、カリフォルニア大学大学院(UCSD IR/PS)卒。
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 田口 一成 氏
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界13カ国で50以上のソーシャルビジネスを展開し、従業員は1,580名、グループ年商は86億円を超える。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』がある。
株式会社Ridilover(リディラバ) 代表取締役 安部 敏樹 氏
1987年生まれ。2009年東京大学在学中に社会問題をツアーにして共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始し、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛ける。2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。近著に『みんながんばってるのになんで世の中「問題だらけ」なの?:知識ゼロからの社会課題入門』(NewsPicksパブリッシング)がある。
【ゼロイチ生と取組内容】
J-StarX「ゼロイチ」(学生社会起業家創出コース)とは?
「ゼロイチ」は、次世代を担う社会起業家を育成する官民連携のプログラムで、2023年4月に発足しました。主な対象者は、「社会課題の解決のために何かしら行動をしてきたが、もっと大きく社会を変えたい、『ゼロ』の中から社会を変える『イチ』を生み出したい」などの社会課題の解決に志を持つ、日本居住の学生です。現在、特に若い世代では、社会課題を解決するために社会課題解決を目的とした起業の広がりが強く感じられます。学生の社会的起業への志を絶やさないために、社会的起業の土壌づくりから事業開発までのハンズオン支援を行うプログラムです。
昨年度はプログラムの第1期として、10組12名が7ヶ月間のプログラムを通してβ版開発に取り組み、その成果を最終成果発表(ゼロイチファイナルピッチ2024)にて発表しました。今年度のプログラム第2期では、国内合宿型の集中プログラムや社会起業家による伴走支援に加えて、インドでの海外研修を行いました。海外の社会課題の現場を視察し、困難を乗り越えて活躍する社会起業家の元を訪れることでグローバルな視野を獲得し、世界に羽ばたく社会起業家としての視座を養っています。
· ゼロイチファイナルピッチ2024の様子:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000046389.html
· X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/01_acceleration
· LINEオープンチャット:https://x.gd/Y5lZz
「ゼロイチ」プログラム運営事務局について
株式会社ボーダレス・ジャパンと株式会社Ridilover(リディラバ)の協働で事務局を運営しています。
■株式会社ボーダレス・ジャパン 「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年 3 月設立。貧困・環境問題など社会問題の壁を超える 47 の事業を世界 14 カ国で展開。2022 年度の売上高は 75.0 億円を超えています。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA 賞〜20 代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。 所在地:福岡県福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4FソーシャルベンチャーPARK福岡 設立 :2007 年 代表者:代表社長 田口一成 事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業) |
■ 株式会社Ridilover(リディラバ) 「社会の無関心の打破」をミッションとして、2009 年に事業を開始し、2013 年に法人化。現在は、教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業を実施。社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発や政策立案事業も手掛けます。設立以来 15年間、400 種類以上の社会課題を各事業で扱ってきました。2022年からは、機関投資家向けファンド「コモンズ・インパクトファンド」(当初設定金額100億円)において、社会的インパクトの評価、ファンド運営にも取り組んでいます。 所在地:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階 設立 :2009年 代表者:代表 安部敏樹 事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像