Appier (エイピア) 初の通期黒字化、2023年も利益成長を継続
営業利益計画は一年前倒しで達成
Appier Group 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:チハン・ユー、証券コード:4180、以下 Appier)は本日、2022年度第4四半期決算および2022年度 (2022年1月-12月) 決算を発表致しました。2022年度は当社にとって初の通期黒字化となります。売上は4年連続で成長が続いており、中期計画で示した2025年の財務目標に向け、順調かつ力強く進捗しています。
2022年度通期のハイライト
- 通期の売上収益は 194億円、前年比成長率 53%で直近ガイダンスの192億円を上回る
- 営業利益黒字化を一年前倒しで達成、営業利益率は 0.3%で前年比 9%ポイント改善
- 売上総利益は前年比 60%増、売上総利益率も 51.5%に改善し、過去4年で3倍増加
- 米国・欧州市場での売上が前年比 7倍を超えて伸長、売上収益全体の12%を占めるまで拡大
- 2022年第4四半期の売上収益は 58億円、前年同期比増収率は 47%
- ARRの前年同期比成長率は 46%から 53%に加速し、211億円
- 売上総利益は前年同期比 56%増で、過去最高の 30億円達成
- 前年同期比でEBITDAマージン、営業利益率は 6%ポイント改善
- 顧客企業数は前年同期比で 26%増加し、月次顧客解約率は低水準の0.62%を維持
- 2023年度の売上収益は 255億円(31%増、為替変動を考慮しない場合 34%増)、売上総利益は 35%超で成長する見通し
- 営業利益は黒字化を維持し、営業利益率 2%を確保へ
- 通期の営業利益は2022年度の約10倍となる5億3500万円、営業利益率は 2.1%に改善へ
- 事業拡大戦略は顧客地域と業種の両面から推し進め、ROIを重視したソリューション提供とクロスセルやアップセルの機会を増やすために製品間シナジーを高める
- 引き続きAIへの需要が高まり、当社事業成長への後押しへ
IRリリース全文はこちらからご覧いただけます:
https://www.appier.com/ja-jp/press-media/appier-fy22-q4-earnings
Appier(エイピア)とは
2012年創業、高度な予測AI(人工知能)を実装した製品をSaaSで提供するAIのパイオニア企業。『ソフトウェアをよりスマートに、AIでROIを向上させる』というミッションの下、誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化を推進し、AIと顧客分析等で、企業の営業およびマーケティング活動を包括的に支援する。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17拠点を置き、データの価値をAIで最大化することで、あらゆる企業が正確かつ迅速、さらに先見的な視点から意思決定が出来る未来の創造に取り組む。2022年12月、東京証券取引所グロース市場からプライム市場へ区分変更(証券コード:4180) IRページ:https://www.appier.com/ja-jp/investor-relations-home
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