パソナグループビーウィズ株式会社、SmartHRを導入

〜同時にパートナー契約を開始し、業務効率化を推進〜

SmartHR

2021年5月26日 11時00分

株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役：宮田昇始）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」は、ビーウィズ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：森本宏一）に導入、2021年4月より本格運用が開始されました。また、同時にパートナー契約を開始いたしました。

■ 導入の背景
ビーウィズ株式会社は、リモートワークの普及でコールセンター業務の依頼が増えたことにより、取引先に対応するオペレーターが増加。7,000名超の従業員の人事労務業務を進行するにあたり、紙での手続きに限界を感じていました。この課題を解決するため、従業員にとってわかりやすいツールとして、SmartHRを導入しました。

今回の導入により、SmartHRはビーウィズ株式会社の従業員に対し、オンラインでの雇用契約を実現し、どのような勤務形態でも今までと変わらないスピードで業務を進められるよう後押しします。

また、BPO・コールセンターのアウトソーシングを事業の主軸とするビーウィズ株式会社と、クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRはパートナー契約を締結いたしました。これにより、SmartHRユーザーとビーウィズ株式会社のクライアントは、SmartHRで行う業務及び勤怠管理や給与計算等の連携する業務をビーウィズ株式会社へアウトソーシング可能となります。

■ SmartHRに期待すること

ビーウィズはBPOセンター構築・運営を実施するアウトソーシング事業を展開いたしております。

近年アルバイトを含む有期雇用社員は増加傾向にあり、人事労務担当者の負荷も年々大きくなっておりました。さらにコロナ禍で在宅コンタクトセンターサービス(DigitalWorkPlace)を展開することとなり、遠方地域に在住するオペレーターの方々の入社・契約更新手続き等、現行のやり方では限界が見えてきました。そこで、この2つの課題を解決すべく、「ペーパーレス」「業務効率化」、「オンライン雇用契約」を目的に「SmartHR」の導入を決定いたしました。

同社のカスタマーサクセスチームと人事部員が一体となり、それぞれの視点から効率化に向けて議論できることは新鮮であり、サポートいただけることを大変心強く思っております。これを機に人事労務の効率化の連鎖が全社に広がることを期待しております。

　　　　　　　　　　　　　　ビーウィズ株式会社　執行役員　人事部・人材開発部管掌　野田いづみ

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、3年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、”本当に必要な仕事”に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※デロイトトーマツミック経済研究所調べ『HRTechクラウド市場の実態と展望 2020年度労務管理クラウド部門』