【Qlipperランキング】「2024年問題」ウェブニュースランキング(2024年5月)
買収に共創、活発化する物流業界の構造改革と再編
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■サマリー■
国交省、「自動物流道路」で物流効率化を検討
日本郵便と西濃運輸、共同輸送で「共創」へ
2024年問題を背景にしたC&Fロジ争奪戦
「2024年問題」のQlipper記事推移
・全記事数:9,231(前月 -15.5%)
・PV(※):86,938,241(前月 -33%)
・プレスリリース:216(前月 -4.4%)
・見出しに「2024年問題」を含む記事数:1,685(前月 -37.4%)
※PV=仮想PV:Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
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【記事数の推移】
青色は「2024年問題」を見出しまたは本文中に含む記事、緑色は同ワードを見出しに含む記事の推移
【PVの推移】
PV・記事ツイート数が多かった記事
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・最も仮想PV数が高かった記事
5月25日付け『読売新聞オンライン』の記事が転載された『Yahoo!トピックス』が高いPVを得ました。2024年問題への対応で、運転手の負担を軽減する装置や積載量を増やしたトラックに注文が集まっていると報じた内容です。
・最もXでポストされた記事
5月31日付け『J-CAST ニュース』の記事が転載された『 Yahoo!ニュース』。横浜市の交通局が市営バスの運転手へ夏休みを1日1万円で買い取ると通知したことの波紋を報じた内容です。SNSでの賛否を紹介した後に、取材して得た交通局の説明を掲載しています。
「2024年問題」Qlipperトレンドワードランキング
※単純な記事数ではなく、時間軸なども踏まえてQlipperのAIが判断
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■国交省、「自動物流道路」で物流効率化を検討
1位の関連ワードにある「道路」は「自動物流道路」の話題。これは無人のカートなどで荷物を運ぶもので、東京―大阪間を想定して10年後の実現構想を国交省が明らかにしました。
通信社や自動車の専門メディアの記事にくわえて、ラジオ局のニュースサイトが番組で放送した専門家の解説を記事にしているのが特徴です。
■日本郵便と西濃運輸、共同輸送で「共創」へ
4位と5位は、西濃運輸と日本郵便の長距離トラックでの共同輸送開始のニュース。両社は2月から4月にかけて共同輸送の試験運用を行っており、その結果を踏まえての決定とのこと。
物流大手同士の連携ということで、業界の専門メディアだけでなく全国紙・通信社、テレビが大きく報道。ポータルサイトなどへの転載も含めて高いPVを得た話題です。
■2024年問題を背景にしたC&Fロジ争奪戦
10位で大きな話題になっているのが、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスによる同業のC&Fロジホールディングスの買収提案。同社を巡ってはやはり同業のAZ-COM丸和ホールディングスもTOBを実施しており、争奪戦の様相を呈したことが新聞各紙とテレビの注目を集めました。
背景として2024年問題に対応するための構造改革と物流業界再編の必要性が指摘されています。
■調査概要
調査期間:2024年5月1日〜31日
(Qlipperの記事確認日時)
調査機関:自社調査
調査対象:本文または見出しに「2024年問題」の語を含む記事。
調査方法:Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がXでポストされた数を集計。
※仮想PV:国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)
■Qlipperについて
Qlipper(URL: https://qlipper.jp/)は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTを活用したプレスリリースの自動作成などの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
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