医療の届かないところに医療を届ける活動を続けるジャパンハートが大切にする「心を救う医療」とは。多くの方に「心を救う医療」を伝えるため、株式会社マルハンの支援により制作した動画を公開
特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜。以下、ジャパンハート)は、2004年の団体設立以来、「医療の届かないところに医療を届ける」ことをミッションに掲げ、日本国内外で医療、教育、福祉、災害支援等幅広く活動を続けています。ジャパンハートは活動を通じて患者の「命」を救うことはもちろん、患者や家族、また活動に携わる医療者やボランティアなどすべての人の「心」を救うことを大切に、活動に取り組んでいます。
株式会社マルハン(本社:京都府京都市・東京都千代田区、代表取締役社長 韓裕。以下、マルハン)はジャパンハートの活動やその理念に共感し、ジャパンハートが大切にする「心を救う医療」をより多くの方に伝える手段として動画を制作する費用を支援することを決定し、このたびその支援を受け制作した「わたしたちが大切にしていること―心を救う医療―」を公開することをお知らせします。
株式会社マルハン(本社:京都府京都市・東京都千代田区、代表取締役社長 韓裕。以下、マルハン)はジャパンハートの活動やその理念に共感し、ジャパンハートが大切にする「心を救う医療」をより多くの方に伝える手段として動画を制作する費用を支援することを決定し、このたびその支援を受け制作した「わたしたちが大切にしていること―心を救う医療―」を公開することをお知らせします。
【ジャパンハートの活動】
これらの活動において私たちジャパンハートは、「すべての人が生まれてきてよかったと思える世界を実現する」というビジョンのもと、治療や手術など直接的な医療によって「命や身体」を救うことはもちろん、患者本人や家族が「生まれてきてよかった、生まれてきてくれてよかった」と思うことができ、活動に携わる医療者やボランティアを含めジャパンハートに関わるすべての人の「心を救う」ことを何よりも大切にしています。
【株式会社マルハンからの支援―「心を救う医療」をより多くの方に伝えるために】
株式会社マルハン代表取締役社長 韓裕氏は、ジャパンハート創設者で小児外科医である吉岡秀人の講演をきっかけにジャパンハートの活動に共感してくださり、支援を表明してくださいました。
吉岡の講演の中で語られる「心を救う医療」の意義や大切さ、また医療者をはじめとするボランティアが、実際の活動に参加する中で徐々に実感できる「自分自身の心も救われる」ことについての言語化の難しさを感じた韓氏は、ジャパンハートの活動の意義や想い、そして「心を救う医療」とはどのようなものなのかを、より多くの方に伝えるための映像制作に関する費用を支援することを決定してくださいました。
【完成した動画「わたしたちが大切にしていること―心を救う医療―」をYouTubeにて公開】
このたびマルハンの支援によって制作した動画では、実際にジャパンハートの活動や、ジャパンハートとの関わりによって心が救われたと語る患者や家族からの言葉をはじめ、医療活動に携わる医療者の言葉も交えながら、ジャパンハートが大切にしている「心を救う医療」を伝えています。生まれつき顔に奇形があり、恥ずかしさから学校へ通えなかった少女が、ジャパンハートの医療を通じて自信と笑顔を取り戻すことができました。また、残念ながら命は救えなかったものの、常に患者や家族に寄り添い活動を続けるジャパンハートに心を救われたと話す家族を通じて、ぜひジャパンハートが大切にする「心を救う医療」について多くの方に知っていただきたいと思っています。
▼わたしたちが大切にしていること ―心を救う医療― <Long ver.> (約10分)
https://youtu.be/xypBH01gal0
▼わたしたちが大切にしていること ―心を救う医療― <Short ver.> (約2分)
https://youtu.be/tYDap8pgwEo
ディレクター 成瀬拓也
撮影・編集 青木玲仁
制作 株式会社ウィルフォワード
協力 株式会社マルハン
今後もジャパンハートは、国内で最も信頼できる医療NGOであることを目指し、日本国内外問わず「医療の届かないところに医療を届ける」活動を続け、すべての人が生まれてきてよかったと思える社会を実現するため、多くの皆様に支えて頂きながら、歩みを止めることなく活動を続けて参ります。
【株式会社マルハン】https://www.maruhan.co.jp/
カンボジア・ラオス・ミャンマーなどアセアン諸国においては、貧困という社会的課題の解決と輝かしい未来に貢献したいとの想いから、2008年にカンボジア初の日系商業銀行として「マルハンジャパン銀行(現・サタパナ銀行)」、2013年にラオス初の日系商業銀行「マルハンジャパン銀行ラオス」、そして2015年にはミャンマー初の日系総合マイクロファイナンス機関「サタパナ・リミテッド」を開業しました。現在「サタパナ銀行」はカンボジア国内に171支店、「マルハンジャパン銀行ラオス」はラオスに4拠点(本店含む)、「サタパナ・リミテッド」はミャンマー国内に50支店を保有する大手商業銀行・マイクロファイナンス機関へと成長し、各国にて国民の皆様の生活・仕事の向上と地域経済の発展を支えることで、幸せで豊かな社会の実現に貢献しています。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施しその数は年間3万5千件を超えています。
また有事の際の医療支援も行っており、東日本大震災では450人を超える医療従事者を現地に派遣しました。新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを行い、クラウドファンディングで1万5千人の方から1億5千万円以上のご支援をいただき、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布するなどの物的支援の実施に加え、クラスターが発生した医療機関や介護福祉施設等に医療チームを派遣する人的支援を行うなど、国内外幅広く活動を展開しています。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細は、WEBサイト(https://www.japanheart.org/donate/receipt/)をご確認ください。
ジャパンハートは2004年の団体設立以来、災害や貧困等が理由で十分な医療を受けられない国内外の人々に対し、無償の医療提供を行なっています。また、日本発祥の国際NGOとして、SDGsの目標達成に向けた活動を積極的に展開しています。新型コロナウイルス感染症対策としては、日本の医療崩壊を防ぐため、クラウドファンディングで約1万5千人の方から1億5千万円以上のご寄付を頂き、約200万枚のマスクを726ヵ所の医療機関へ配布した「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを実施した他、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した国内の医療機関や福祉施設等へ医療チームを派遣し、現在は北海道札幌市、旭川市それぞれの要請を受け、両市内の医療機関や福祉施設にて活動を継続しているほか、大阪府が新設した「大阪コロナ重症センター」でも活動を開始しています。その他、海外活動地であるミャンマー、カンボジア、ラオスでは年間約35,000件の治療を無償で実施しているほか、
ミャンマーにて100名以上が生活する児童養育施設の運営や貧困層への就労サポート、日本を含むASEAN圏内で起こる災害時に医療チームを派遣する緊急救援活動、さらに日本国内では小児がんの子どもと家族の旅行や外出に医療者が付き添いサポートを行う「SmileSmilePROJECT」や、僻地離島へ医療者を派遣する「RIKAjob」の運営など、活動は多岐にわたります。
これらの活動において私たちジャパンハートは、「すべての人が生まれてきてよかったと思える世界を実現する」というビジョンのもと、治療や手術など直接的な医療によって「命や身体」を救うことはもちろん、患者本人や家族が「生まれてきてよかった、生まれてきてくれてよかった」と思うことができ、活動に携わる医療者やボランティアを含めジャパンハートに関わるすべての人の「心を救う」ことを何よりも大切にしています。
【株式会社マルハンからの支援―「心を救う医療」をより多くの方に伝えるために】
一方で「心を救う医療」について、ジャパンハートの活動に初めて触れる方に言葉だけで伝えることは非常に難しいものがあります。
株式会社マルハン代表取締役社長 韓裕氏は、ジャパンハート創設者で小児外科医である吉岡秀人の講演をきっかけにジャパンハートの活動に共感してくださり、支援を表明してくださいました。
吉岡の講演の中で語られる「心を救う医療」の意義や大切さ、また医療者をはじめとするボランティアが、実際の活動に参加する中で徐々に実感できる「自分自身の心も救われる」ことについての言語化の難しさを感じた韓氏は、ジャパンハートの活動の意義や想い、そして「心を救う医療」とはどのようなものなのかを、より多くの方に伝えるための映像制作に関する費用を支援することを決定してくださいました。
【完成した動画「わたしたちが大切にしていること―心を救う医療―」をYouTubeにて公開】
このたびマルハンの支援によって制作した動画では、実際にジャパンハートの活動や、ジャパンハートとの関わりによって心が救われたと語る患者や家族からの言葉をはじめ、医療活動に携わる医療者の言葉も交えながら、ジャパンハートが大切にしている「心を救う医療」を伝えています。生まれつき顔に奇形があり、恥ずかしさから学校へ通えなかった少女が、ジャパンハートの医療を通じて自信と笑顔を取り戻すことができました。また、残念ながら命は救えなかったものの、常に患者や家族に寄り添い活動を続けるジャパンハートに心を救われたと話す家族を通じて、ぜひジャパンハートが大切にする「心を救う医療」について多くの方に知っていただきたいと思っています。
▼わたしたちが大切にしていること ―心を救う医療― <Long ver.> (約10分)
https://youtu.be/xypBH01gal0
▼わたしたちが大切にしていること ―心を救う医療― <Short ver.> (約2分)
https://youtu.be/tYDap8pgwEo
ディレクター 成瀬拓也
撮影・編集 青木玲仁
制作 株式会社ウィルフォワード
協力 株式会社マルハン
今後もジャパンハートは、国内で最も信頼できる医療NGOであることを目指し、日本国内外問わず「医療の届かないところに医療を届ける」活動を続け、すべての人が生まれてきてよかったと思える社会を実現するため、多くの皆様に支えて頂きながら、歩みを止めることなく活動を続けて参ります。
【株式会社マルハン】https://www.maruhan.co.jp/
株式会社マルハンは「人生にヨロコビを」という経営理念のもと、パチンコ、ボウリング、シネマ、ゴルフ、アミューズメントなどの娯楽を通じて、明るく楽しい社会づくりに貢献することを目指しています。63年の年月を経て培ったオペレーション力を活かし、ビルメンテナンス事業、飲食事業、ゴルフ事業、海外金融事業などを展開するほか、地域支援、災害被災地支援、国際支援、スポーツ・文化・芸術分野への支援など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
カンボジア・ラオス・ミャンマーなどアセアン諸国においては、貧困という社会的課題の解決と輝かしい未来に貢献したいとの想いから、2008年にカンボジア初の日系商業銀行として「マルハンジャパン銀行(現・サタパナ銀行)」、2013年にラオス初の日系商業銀行「マルハンジャパン銀行ラオス」、そして2015年にはミャンマー初の日系総合マイクロファイナンス機関「サタパナ・リミテッド」を開業しました。現在「サタパナ銀行」はカンボジア国内に171支店、「マルハンジャパン銀行ラオス」はラオスに4拠点(本店含む)、「サタパナ・リミテッド」はミャンマー国内に50支店を保有する大手商業銀行・マイクロファイナンス機関へと成長し、各国にて国民の皆様の生活・仕事の向上と地域経済の発展を支えることで、幸せで豊かな社会の実現に貢献しています。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
ジャパンハートは2004年国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。国際連合より「2020 United Nations Inter-Agency Task Force on the Prevention and Control of Non-communicable Diseases Award 」を日本で唯一受賞。
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施しその数は年間3万5千件を超えています。
また有事の際の医療支援も行っており、東日本大震災では450人を超える医療従事者を現地に派遣しました。新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を抑制するため、「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを行い、クラウドファンディングで1万5千人の方から1億5千万円以上のご支援をいただき、200万枚以上のマスクを約700の医療機関に配布するなどの物的支援の実施に加え、クラスターが発生した医療機関や介護福祉施設等に医療チームを派遣する人的支援を行うなど、国内外幅広く活動を展開しています。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細は、WEBサイト(https://www.japanheart.org/donate/receipt/)をご確認ください。
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