Appier (エイピア) 生成AIを法人向けマーケティングソリューションへ搭載
ChatGPTに対応
当社の生成AI製品にChatGPTの機能を統合し、ビジネスで使える実用的かつ高付加価値の製品を社会に提供することは、マーテック企業である当社にとり今後の成功の鍵を握ります。ChatGPTを業界屈指のAppierの生成AI製品に積極的に統合してアップグレードすることで、直感的でより使いやすいインターフェースを実現し、企業が直接的かつ簡単にAIの価値を事業で活かせるようになります。当社のソリューションは企業のマーケティングの成果を上げ生産性を改善し、さらにその先の消費者行動全体に対するサポートまで視野に入れることで、マーケターが企業価値を上げることを支援しています。
1、広告キーワードとターゲティングのパラメータを生成
広告キャンペーン自動化クラウド「AIXPERT (アイエクスパート)」に生成AIを採用することで、アルゴリズムの感度と即時性を上手に利活用し、潜在顧客を惹きつける最も魅力的なキーワード群をタイムリーに検出することができます。また、ターゲティングのパラメータやキーワードを見つけ出すことで、ユーザープロファイルの充実を図っています。AIの利活用でパフォーマンス指標とオーディエンス重複率に基づいた成果予測ができるため、より効果的なキャンペーンを選別して、マーケティングのROAS(広告費用対効果)を高めています。ChatGPTの豊富なドメイン知識により、マーケターは潜在顧客層を効果的に拡大し、広告成果を次のレベルに押し上げます。
図:キーワードの自動生成とターゲティングのパラメーター拡張イメージ
2、高精度な会話型チャットボットを作成
従来、カスタマーサービス担当者が顧客一人ひとりに迅速かつ詳細な応対をすることは難しいことでしたが、ChatGPTを当社の会話型マーケティングプラットフォーム BotBonnie (ボットボニー) に統合することで、回答の作成プロセスを自動化できるようになります。マーケターはコマンドを使用し、文章の書き直しの指示を出すこともでき、状況に応じて文章の長さやトーン(専門的な、フレンドリーな、共感が持てる、信頼のおける)を調整できます。個別最適化された顧客エンゲージメントを通じて、会話型マーケティングの成果と顧客満足度向上を図ることができます。
図:BotBonnieで使われるAIアシスタントのイメージ
3、広告コピー作成と自動コンテンツ生成
これまでのマーケターは広告キャンペーンや顧客エンゲージメントで高い成果を出すため、マーケティングキャンペーンに関するコンテンツを一から制作したり、何通りものA/Bテストを繰り返してきました。ChatGPTを取り入れることで、多くのアイデア出しや様々なカスタマイズに関わる作業時間を短縮し、複数のメディアにおけるキャンペーンでも管理が容易になります。
多様なバリエーションのコピー制作:AI パーソナライズクラウドの AIQUA (アイコア) をChatGPTに統合させ、多くのアイディアを必要とするマーケターを支援しています。AI アシスタント機能は、基本的なテキストをもとに多言語(英語、中国語、日本語、韓国語)化したり、様々なトーン(フォーマルな、フレンドリーな、わくわくさせる、盛り上げるように、ユーモアを持った、など)に対応したコピーを素早く制作することができます。また、AIQUAのワンストップ・コミュニケーション機能を使うと、マーケターはワンクリックで複数のメディアチャネルにメッセージを送ることが可能です。
図:複数オプションを素早く制作
広告コピーの最適化:当社のIPA (高精度なプロファイリングと新規顧客獲得) サービスとChatGPTの統合で、ペイドメディアの広告成果も高めることができます。マーケターが商品テーマと商品説明を入力しさえすれば、AI アシスタント機能が異なる言語(英語、中国語、日本語、韓国語、ベトナム語)や、様々なトーン(専門的な、ウィットに富んだ、楽しげな、シリアスな、好奇心をそそる、わくわくさせる、役に立つ情報の提供、など)で、顧客の関心を惹く最適なコピーを生成します。またプラットフォームの文字数制限に対応し、少ない労力で効果を最大化するマーケティングを展開できます。
*AIQUAは、今第2四半期にベトナム語、タイ語、インドネシア語に対応する予定です。
**AIQUAは、ChatGPTからコンテンツを生成した後、iOS、Androidチャネルによるアプリプッシュエンゲージメントに対応し、今第2四半期にWeb、Email、Kakao、LINEチャネルに対応予定です。
図:広告成果を高めるため、IPAとChatGPTの統合イメージ
*** IPA (高精度なプロファイリングと新規顧客獲得)サービスとChatGPTの機能を統合したソリューションは、今第2四半期中に試用が開始される予定です。
代表取締役CEOのチハン・ユーは、「Appier がイノベーションを追求することは、一貫した研究開発への注力と最先端技術の統合などでお示しできます。その結果、私たちは最先端の製品で AI SaaS の領域をリードし続けています。お客様のデータプライバシーを優先しながら、生成 AIの力を活用し、AI搭載マーケティングの製品を次のレベルにしてご提供することに自信を持っています。このアプローチにより革新的な技術導入を推進し、より事業を強化して参ります。」と述べています。
Appier (エイピア) について:
2012年創業のAIネイティブ企業。創業時より「誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化」を推進しており、AI 顧客分析等で企業のセールス・マーケティング活動をトータルで支援している。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17の拠点を置き、データの価値を最大化することで、あらゆる分野の企業が、正確かつ迅速に先見的な意思決定をする未来の創造に取り組む。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:4180)
会社ホームページ:https://www.appier.com/ja-jp/
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