【琵琶湖ホテル】“かるたの聖地・大津”百人一首シリーズ秋メニュー 「日本料理 おおみ」の『百人一首ランチ 秋の宴』 「バー ベルラーゴ」の『百人一首カクテル』
琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2022年9月5日(月)から12月4日(日)までの期間、2階「日本料理 おおみ」にて『百人一首ランチ 秋の宴』を、また、「バー ベルラーゴ」で『百人一首カクテル』第18弾となる新作オリジナルカクテル2点を販売します。
琵琶湖ホテルでは、“かるたの聖地”と言われる大津市ならではのおもてなしとして、百人一首と食を融合させたユニークなメニュー開発に取り組んでいます。2017年より大津京遷都1350年を記念した『百人一首カクテル』をシリーズで販売し、2019年は『百人一首スイーツビュッフェ』、2021年は百人一首をテーマにした『アフタヌーンティー』を開催。2022年は琵琶湖ホテル開業88周年記念企画として、四季替わりの雅な世界をイメージした目にも楽しい『百人一首ランチ』の販売を行っています。
今回の『百人一首ランチ 秋の宴』では、百人一首の中で一番多く詠まれている秋の歌にちなんだ、色鮮やかで端正なお料理に、甘味は大津市にある「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」による『あも歌留多』をお楽しみいただきます。また『百人一首カクテル』では、秋の情景が浮かぶ2首を選び新しいカクテルを考案。秋の実りを味わえる栗や柿のリキュールを使用したカクテルを創作しました。
1.『百人一首ランチ 秋の宴』 ¥3,500
「日本料理 おおみ」の料理長が遊び心あふれる献立と色とりどりの盛り付けで百人一首の歌の世界を表現する四季替わりの『百人一首ランチ』。秋の献立は、在原業平作『ちはやぶる 神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは』の歌にちなみ、色鮮やかな紅葉を、鰆紅葉焼きやサーモン百合根寿司の紅色で表現。艶のある黄色が美しい栗甘露煮や、ほくほくの里芋など秋の味覚をふんだんに。揚物は脂がのった秋刀魚を香ばしい竜田揚げでお召し上がりいただきます。
食後の甘味は、創業60年以上になる和菓子の名店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』をご用意。百人一首の読み札模様が描かれたサクサクとした最中の皮に、厳選された丹波大納言小豆のふっくら艶やかなつぶ餡と、柔らかい餅の『あも』を挟んでいただきます。どの歌になるかは当日のお楽しみです。
料理に隠された秋の歌を探しながら、お昼のひとときをお過ごしください。
2.『百人一首カクテル』 秋の新作メニュー
(1) 月みれば ¥1,800
「月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」
【歌番号23 大江千里】
『月を見ると、あれこれきりもなく物事が悲しく思われる。私一人だけに訪れた秋ではないのだけれど。』
秋の夜のしんと冷えた空気のようなフローズンカクテル。栗リキュールとカカオリキュールの優しい甘さが、モンブランを思わせます。歌人が見上げている月を、デコレーションした甘栗でイメージ。
(2) 小倉山 ¥1,400
「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」
【歌番号26 貞信公】
『小倉山の峰の紅葉よ。お前に人間の情がわかる心があるなら、もう一度天皇がおいでになる(行幸される)まで、散らずに待っていてくれないか。』
平安の昔から紅葉の名所として名高い小倉山をイメージし、高く澄んだ秋空ともみじの鮮やかさを、グラスの中の色の対比で演出。和のカクテルらしい柿のリキュールの控えめな甘さも魅力。
3.販売概要
提供期間:2022年9月5日(月)~12月4日(日)
お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)
(1)百人一首ランチ 秋の宴
提供時間:11:30~15:00(L.O.14:00)
提供場所:琵琶湖ホテル2階 「日本料理 おおみ」
※水曜定休(祝日を除く)
料 金:¥3,500
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/hyakunin_issyu2022_9-12/
(2)百人一首カクテル
提供時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
提供場所:琵琶湖ホテル2階 「バー ベルラーゴ」
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、予告なく営業変更する場合がございます。
料 金:¥1,800(月みれば)、¥1,400(小倉山)
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/bar_hyakunin_issyu2022_9-12/
【百人一首とは】
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
百人一首ランチに関するご協力
一般社団法人 全日本かるた協会加盟団体「大津あきのた会」に、百人一首の内容理解に関するご助言をいただきました。
「大津あきのた会」ホームページ:https://akinotakai.net/
琵琶湖ホテル開業88周年
琵琶湖ホテルは2022年10月に開業88周年を迎えるにあたり、お客様への「感謝」と「未来」をテーマに、様々なイベントや企画を実施してまいります。
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/88th_anniversary/
新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/biwakohotel_safety_security_policy/
※リリースに掲載している料金は全て消費税およびサービス料10%を含みます。
※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。
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