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独立行政法人国立高等専門学校機構
会社概要

熊本高専が「メガミーティング2022」を開催します

〜 高専と地域企業・自治体、OB・OGとの相互交流を促進 〜

独立行政法人国立高等専門学校機構

熊本高等専門学校(熊本県八代市・合志市、校長:荒木啓二郎、以下「熊本高専」)では、「メガミーティング2022」を2022年3月25日(金)に開催いたします。「メガミーティング」は、熊本高専の最新のアクティビティを紹介する、民間企業、自治体、金融機関等に向けたオープンキャンパスです。様々な人々が集い、本校 教職員・学生と民間企業・自治体・金融機関、さらに本校OB・OG等との相互交流を通して「共創の場(コミュニティ)」を形成することを目的として開催するものです。
【URL】https://kumamoto-nct.ac.jp/megameeting2022.html

イベントチラシPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d75419-20220307-f499d7467613d23af5a0def0e405ec9f.pdf

開催概要
 メガミーティングは、2019年に国立高等専門学校機構が推進する「KOSEN4.0イニシアティブ事業」の一環として第1回を開催しましたが、その後、新型コロナウイルス感染症の影響により開催できておりませんでした。この度、第2回を対面及びオンライン形式にて開催することとなりました。本イベントでは、熊本高専の教員・学生による研究成果等の発表や企業による取り組みの発表、基調講演やワークショップなどを実施します。

2019年開催時の様子:基調講演2019年開催時の様子:基調講演

2019年開催時の様子:ワークショップ・座談会2019年開催時の様子:ワークショップ・座談会

日時:2022年3月25日(金)10:00~16:30
会場:熊本高等専門学校
    熊本キャンパス(熊本県合志市須屋2659-2)
    八代キャンパス(熊本県八代市平山新町2627)
主催:熊本高等専門学校
後援:熊本高専地域連携振興会
開催方式:対面及びオンライン開催
    ※新型コロナ感染症の感染拡大時には、全面オンラインに移行
参加者:民間企業・自治体関係者・金融機関・高専OB・OG・高専教職員・学生
参加費:無料
参加申込方法:令和4年3月11日(金)までに、以下URLよりアクセスの上、お申し込みください。
https://forms.office.com/r/wTAAnSmrzk

プログラム

10:00~10:10 開会挨拶
10:10~11:00 基調講演1
         演題:「九州の半導体産業の歩みとこれから」
        (国立大学法人九州大学 日本エジプト科学技術連携センター 特任教授 浅野 種正 氏)
11:00~12:00 基調講演2
         演題:「地方から日本の空を変える、空の移動革命」
        (株式会社FaroStar 代表取締役 星 尚男 氏)
13:00~16:30 ワークショップ・口頭発表・メガミーティングカフェ
        【ワークショップ】
        ・パネルディスカッション:九州・熊本の半導体産業のこれから
        ・地域の子供たちや高専生に対するSTEAM教育
        ・熊本高専における「リベラルアーツ教育」前進に向けたディスカッション
        ・社会的課題に対しIoT技術を活用した協働的解決に取り組む高専生を育てる
        ・高専GEAR-ATの共生社会と支援技術の問題発見型・社会実装教育

        【口頭発表】
        各テーマに沿った本校教員・学生、企業関係者による口頭発表を行う。
        ・東京エレクトロン九州・熊本高専連携型人材育成プログラムの取り組み紹介
        ・地域と連携した小学校プログラミング教育の取り組み紹介
        ・DXネットワークプロジェクト(DXNP)
         (発表タイトル)
           学内デジタルデータ利活用に関する調査
           1年機械知能システム工学科での換気プロジェクトの取り組み
           仮想マシンを利用したIoT教育の実践報告  ほか
        ・衝撃波応用技術研究ネットワーク
         (発表タイトル)
           衝撃波応用技術研究ネットワークの紹介
           計算力学的アプローチによる不発弾安全化処理技術への貢献
           放電衝撃破砕によるコンクリートの亀裂制御工法の研究  ほか
        ・地盤災害の防災・減災に関する研究・技術紹介
         (発表タイトル)
           鉄道構造物(橋梁下部工、築堤、トンネル)の災害復旧事例
           道路切土により発生した地すべりの対策工検討事例
           液状化対策としての地盤改良技術 ほか
        ・企業による発表

        【メガミーティングカフェ】
         本校教職員がホストとなり、自身の教育・研究活動や取組等について話題提供を行い、参加者
         とフリートークによる交流を行う。
10:00~16:30 ポスター発表(コアタイム:12:30~13:00、14:00~14:30)
16:40~     閉会挨拶

講演概要(基調講演1)


演題:「九州の半導体産業の歩みとこれから」
講師:国立大学法人九州大学 日本エジプト科学技術連携センター 特任教授 浅野 種正 氏

 

概要:半導体が「産業の米」としての存在感をますます高めています。九州の半導体は1960年代後半、つまりインテル社の設立とほぼ同時期に始まり、「シリコンアイランド」にまで発展し、地域産業と人材育成に大きく貢献してきました。留まることなく成長する半導体産業に我々はどのように対峙していけば良いかを考えてみます。

講演概要(基調講演2)
演題:「地方から日本の空を変える、空の移動革命」
講師:株式会社FaroStar 代表取締役 星 尚男 氏
概要:2025年大阪・関西万博での飛行を目指す「空飛ぶクルマ」は様々な技術に支えられています。その一つの衝突防止自動管制技術は、地方で実証試験が進められ、自動運転車の回避ルートの自動生成や災害対策などにも適用できるよう研究が進められています。空の移動革命に鑑みて熊本県が災害と共存し発展するために必要なことを考察します。

ワークショップ概要
  • パネルディスカッション:九州・熊本の半導体産業のこれから
 昨年10月に発表された台湾TSMC社の熊本進出に伴い、熊本高専及び九州地区の高専で人財育成教育プログラムの検討を進めている。基調講演講師の九州大学 浅野種正氏ほか、地域企業関係者をパネリストととして迎え、本プログラム作成にあたり、ディスカッションを行う。
  • 地域の子供たちや高専生に対するSTEAM教育
 熊本高専では,両キャンパスともに教職員と学生が協力して,地域の子供たちに対する科学教育支援を行っている。子供達の教育の場だけでなく,学生の教育の場,さらには教職員のスキルアップの場にもなっている。このワークショップでは,本校の様々な取り組みについての紹介とともに,本校で実施できていない興味深い取り組みを行っておられる方々にも発表いただき,本校が行うべきSTEAM教育について考える。
  • 熊本高専における「リベラルアーツ教育」前進に向けたディスカッション
 科目「リベラルアーツ入門」(1年)、「リベラルアーツ実践Ⅰ」 (2年)および課外活動を実践の場として、高専低学年学生が地域における社会的課題に関する本質的理解を深め、自分事として協働的問題解決に取り組むための資質能力の育成に取り組んでいる。特に、学生主導によりワークショップの授業設計・実践・振り返りを行う過程で、高専生の汎用的な資質能力の向上を目指している。
(1) 取り組みの概要
(2) 学生による取り組み内容の紹介
・「菊池川流域と阿蘇谷の水環境~水を通して見えてくるもの~」
・「次世代技術を活用した社会的課題の解決」
・「IoT技術を活用した障害者就労問題解決のプロトタイピング」
  • 社会的課題に対しIoT技術を活用した協働的解決に取り組む高専生を育てる
 本校の「リベラルアーツ教育プログラム」においては、学生の主体的学びや基礎的・全般的な“生きる力”を養成することを目指し、試行的に様々な取り組みを実践しているところである。特に、地域の企業や行政など関係機関との連携をもとに実施しているPBL学習については、深い学びをもたらすものであり、今後拡充することが求められる。そこで、このPBL学習の方策を中心とした「リベラルアーツ教育」の今後のあり方について、実施担当教員・各関係機関の方々・学生それぞれの立場からの意見交換およびディスカッションを実施し、教育プログラム改善の足掛かりとしたい。 
  • 高専GEAR-ATの共生社会と支援技術の問題発見型・社会実装教育
 従来の社会実装教育では、あらかじめ出題者が提示した課題に対して学生がさまざまなデザイン・実装を試みる活動だった。一方で、これからの人財には問題発見の力が求められている。すなわち、当事者(ユーザー)視点で本質的な問題を発見し、自ら課題を設定する力である。本ワークショップでは、AT(アシスティブテクノロジー)の観点から、問題発見型・社会実装教育を実践する。

熊本高等専門学校について
2つのキャンパスに6学科・2専攻を有し、ICT技術を共通基盤とし、電子情報系と融合・複合工学系分野を特徴とする高等教育機関であり、国際的に通用する実践的・創造的技術者の育成と科学技術による地域社会への貢献を使命としています。

 【学校概要】
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校
所在地:熊本県八代市平山新町2627
校長:荒木 啓二郎
設立:2009年10月
URL:https://kumamoto-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

【お問い合わせ先】
熊本高等専門学校 総務課研究・社会連携係
TEL:096-242-6433
e-mail:sangaku@kumamoto-nct.ac.jp

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都八王子市東浅川町 701-2
電話番号
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代表者名
谷口 功
上場
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資本金
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設立
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