一口ごとに、心と体がととのう92レシピ

『大原千鶴のととのえレシピ　忙しい日も疲れた日も、ラクラクささっと』

株式会社　高橋書店

2024年4月11日 11時00分

株式会社高橋書店（本社：東京都豊島区、代表取締役：清水美成）は、2024年3月27日（水）に『大原千鶴のととのえレシピ　忙しい日も疲れた日も、ラクラクささっと』（著：大原千鶴）を全国の書店・オンラインストアで発売しました。
サウナの流行とともに世に広がった「ととのう」という言葉。現代人は皆、疲れているという共感から生まれた本書は、毎日の食事で心と体をととのえるレシピ集です。体の声を聞きながら、心も体も養生に導きつつ、お財布にもやさしい92レシピを紹介しています。自身、家族、大切な人の疲れた心と体を整える、「おだし」や「野菜」を使った大原さんの「ととのえレシピ」です。

大原さん自身のととのえレシピ

心がモヤモヤした時や体が疲れた時は、料理を作るという行為も含め、まず「食」で体をととのえるという大原さん。そんな大原さん自身が何度食べても食べ飽きず、お財布にもやさしい、弱った心と体ををいつも支えてくれる、これを食べたら「ととのう」というレシピを紹介しています。

【読めばおいしい発見】

章のはじまりや料理の間に挟んだ大原さんのエッセイ。レシピ中では伝えきれない、毎日料理をする中で気づいたこと、家庭料理の考え方、京の食文化や食材事情、風土ならではのならわしまで、今日から取り入れたい「実用性」と「なるほど」がたっぷり詰まっています。料理の前に、一読することでより料理を楽しめます。

【見るだけでうれしい】

おだしと野菜を中心に素材を活かした肉や魚の料理も掲載しています。

何度食べても食べ飽きず、ページをめくる度に見るだけでうれしくなる92レシピです。

普段、使用している素材の性質を知り最小限の手当てをする、なんてことない料理で弱った心と体をととのえます。

作ってととのう　食べてととのう　豊富なラインナップ

大原千鶴さんといえばやはり和食。だしの美味しさたっぷりのおかずに、汁ものは心も体もほっとさせてくれます。とはいえ、和の食材の洋風づかい、エスニックなテイストの料理、高野豆腐や大豆などを使った満足度の高い肉料理風など、新しい提案もたっぷり。ご自身が食べない日はないという卵・豆腐・お揚げの料理も必見です。