味の素AGF㈱、女性の約7割が悩む「ゆる不調」をテーマに季節×時間帯別の「ご自愛ゆる習慣」セミナーを実施

最新生活者調査や《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修》シリーズを使ったアレンジレシピも発表

味の素AGF株式会社

「ココロとカラダの健康」への貢献を目指す味の素AGF株式会社(代表取締役社長 島本 憲仁 以下、味の素AGF)は、2025年11月25日(火)に、女性の「ゆる不調※1」をテーマにしたセミナーを開催しました。

(左から)味の素AGF コンシューマービジネス部 ニューフィールドグループ 伊藤 めぐみ、イシハラクリニック副院長 石原 新菜氏、株式会社タニタ食堂 商品本部管理栄養士 小武内 沙織氏

セミナーは二部構成で開催され、第一部では女性の「ゆる不調」についての最新の生活者意識調査を発表。次に、イシハラクリニック副院長の石原 新菜先生監修のもと開発した、多忙な女性にホッとよりそう「ご自愛ゆる習慣7・15・21」を紹介しました。

第二部では、味の素AGFと株式会社タニタ(代表取締役社長:谷田 千里、所在地:東京都板橋区 以下、タニタ)がコラボレーションして開発した《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修》シリーズの概要や開発背景を紹介した後に、本商品を活用したアレンジレシピを紹介しました。

※1 当社が考える、明確な病気ではないものの、なんとなく感じる心身の不調を表す言葉。

■「ゆる不調」に関する意識調査結果について

セミナーでは、味の素AGF コンシューマービジネス部 ニューフィールドグループ 伊藤 めぐみより、2025年11月に20~60代の女性1,000名に実施した「女性の『ゆる不調』に関する意識調査」の結果を発表しました。調査結果では、約7割の女性が「ゆる不調」を抱えていることが明らかになりました。

また、最も感じる「ゆる不調」の悩みに関する設問では、カラダの不調よりもココロの不調である「気分の落ち込み」が最も多く挙げられ、ココロの健康ニーズが高いことが伺えました。

さらに、「ゆる不調」が気になるタイミングについての設問では、季節別では、「冬」、1日の中では「朝」が最も多く、次いで「夕方」という結果となりました。1日の始まりと終わり、家事や仕事が重なりやすい時間帯に不調の波が訪れていることが推察され、忙しい生活の中でのオンとオフの切り替えの難しさが影響していると考えられます。

一方で4人に1人が「ゆる不調」を感じながらも何も対処していないことが分かり、今後取り入れたい「ゆる不調」対策として「手軽なセルフケア」が最も多い結果となりました。

伊藤はこの調査結果を受け、「味の素AGFは、忙しい日常の中でも無理せず、『ふぅ』とひと息つき、自分自身を優しくいたわるココロの余白の時間を、飲料を通じてサポートするだけでなく、手軽なセルフケアのきっかけも併せて提供し、生活者によりそっていきたい」と述べました。

■調査概要

・調査テーマ: 女性の「ゆる不調」に関する調査・対象者: 全国の20代〜60代の女性1,000名

・調査期間: 2025年11月 ・調査方法: インターネット調査 ・調査実施: 株式会社インテージ

■イシハラクリニック副院長の石原 新菜先生が監修!ホッとよりそう「ご自愛ゆる習慣7・15・21」

第一部の調査結果をもとに、石原 新菜先生が今の季節に ぴったりの「ご自愛ゆる習慣」を紹介しました。

石原先生は、「”ご自愛ゆる習慣 7・15・21”とは、1日の中で7時、15時、21時頃に、忙しい女性もゆるく取り入れられるご自愛ケアをまとめたもの。今回の調査で明らかになった女性たちの“ゆる不調”によりそうため、忙しい日常の中でも無理なく取り入れられる“ご自愛ゆる習慣 7・15・21”を考案した」と述べました。

●最も「ゆる不調」が気になる「冬のご自愛ゆる習慣」

特に冬は「冷え対策(温活)」が重要なキーワードです。イシハラクリニックでも寒暖差や急な冷え込みで体調を崩す患者さんが多く見受けられます。セミナーでは朝の体温を上げるためのストレッチや、冷え解消に効果的な手の運動などが紹介されました。

また、冬以外の各季節にも、それぞれ適したご自愛ゆる習慣が提案され、季節毎に起こりやすい「ゆる不調」への注意点についても紹介されました。これらの対策方法を踏まえ、心身に向き合い「ふぅ」とひと息つく時間に取り入れることで、自分自身の時間や健康をより大切にすることを提案しました。

【春のご自愛ゆる習慣】

「デトックス」をキーワードに、

お気に入りのドリンクでひと息つきながら行う情報断食などを紹介。

【夏のご自愛ゆる習慣】

「熱のコントロール」をキーワードに、あえて温かい飲み物を取り入れる温活や冷却ケアなどを紹介。

【秋のご自愛ゆる習慣】

「ホッとひと息」をキーワードに、

カフェインレスドリンクと共に気軽に試せるストレッチなどを紹介。

■味の素AGFとタニタがコラボレーションに至った経緯と、今後の展望

第二部では、味の素AGFの伊藤より、《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修》シリーズの概要や開発背景について、説明しました。

伊藤は、「味の素AGFは、コーヒーをはじめとする嗜好飲料とギフトを通して、『ココロ』と『カラダ』の健康、そして明日のよりよい生活に貢献することを企業理念として掲げている。この理念は、 “健康づくりを通して世界の人々が『幸せを感じられる』社会をつくる”というタニタが掲げるスローガンと共通する思いがあり、今回のコラボ レーションが実現した。発売したコラボ商品を通じて、ココロもカラダも含めた自分自身を大切にするひとときによりそっていきたい」と述べました。

●現代の課題と洞察

現代において、女性特有の健康課題は多様化しており、病院で治療が必要な重い症状から、季節の変わり目に起こる小さな不調まで様々なケースが見受けられます。フェムケア・フェム テックの市場も年々拡大しており、需要が高まっていることが伺えます。

また、健康課題の中には「自覚はしているものの十分な対策ができていない」というケースも多く、特に鉄分やカルシウムなど、女性にとって重要な栄養素にもかかわらず摂取が不足している現状が明らかになっています。

●製品設計のこだわり

女性に不足しがちな栄養素である【鉄分】【カルシウム】【ビタミンD】をたっぷり配合※2し、健康維持をサポートします。また、高たんぱくでカフェインレスという特長を持ち、様々な  シーンによりそえる点も魅力です。嗜好飲料ならではのおいしさでココロの健康をサポートできる点と、日常に取り入れやすい手軽さがサプリメントやプロテインとの違いです。

※2 20-40代女性の日本人の食事摂取基準(2025年版)(鉄分・カルシウムは推奨量、ビタミンDは目安量)、国民健康・ 栄養調査(令和5年)より算出

●提供価値と展望

栄養を補うことも大切ですが 、自分自身を大切にする時間、きっかけなど、ココロの余白を届けていきたいと考えています。慌ただしい日々の中で栄養不足を実感したときや、がんばるために、ちょっと立ち止まってひと息いれたいときなど、ココロもカラダも含めた自分自身を大切にするひとときによりそうことを目指します。

■《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修》シリーズのアレンジレシピ

12月1日(月)よりタニタカフェコレド室町店では《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修》シリーズを使ったアレンジメニューを提供します。セミナーでは、店舗での提供に先駆けてアレンジメニューを紹介し、おうちでも簡単に試せるようにさらにアレンジを加えたドリンクを実際に試飲していただきました。

●ホットとアイスで楽しむ「オレンジハニー豆乳ミルクティー」おうちレシピ

材料(1人分)

・《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修ホッとよりそうミルクティーカフェインレス》…1本 

・お湯…50ml

・無調整豆乳…150ml  

・100%果汁オレンジジュース…小さじ1~2

・はちみつ…小さじ1~2(好みにより調整)

・氷(アイスのみ)…適量

作り方(Hot)

1.耐熱容器に豆乳を入れ、電子レンジで温める。

(目安:500Wで1分半程度、吹きこぼれに注意)

2.カップにスティックパウダーを入れ、お湯で溶かす。溶けたら、オレンジジュースとはちみつを入れて混ぜる。

3.1を2に入れて混ぜる。

●ホットとアイスで楽しむ「シナモン香る豆乳カフェモカ」おうちレシピ

材料(1人分)

・《「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修ホッとよりそうカフェオレカフェインレス》…1本 

・お湯 …50ml

・無調整豆乳 …150ml               

・板チョコ(刻み)…2かけ

(チョコレートシロップを使う場合は、大さじ1と1/2)

・シナモンパウダー…少々 

・氷(アイスのみ)…適量

作り方(Ice)

1.耐熱グラスにスティックパウダーを入れ、お湯で溶かす。

2.1に刻んだ板チョコを入れて溶かす。

3.氷と豆乳を2に入れて混ぜたら、シナモンパウダーを振る。

■商品紹介

「ブレンディ®」スティック タニタカフェ™監修

ホッとよりそうカフェオレ カフェインレス25本

ホッとよりそうミルクティーカフェインレス25本

じぶんを大切にするひとときによりそう、スティックタイプのカフェインレスカフェオレ/ミルクティーです。カラダの健康に必要な栄養素が含まれ、満足いく味わいとメッセージでココロもととのえます。

*発売地域:通信販売(タニタ公式オンラインショップ含む)ならびにタニタ食堂およびタニタカフェの一部店舗

商品に関する一般のお客様からのお問合せ先:お客様相談室 Tel 0120-17-8651

タニタ食堂およびタニタカフェにおける販売店舗に関するお問合せ先:tanitacafe-honbu@tanita.co.jp

■イシハラクリニック副院長 石原 新菜(いしはら にいな)氏

秋田栄養短期大学 特任教授。医学生の頃から自然医学の泰斗で医学博士の父、石原結實と共にメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、英国のブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。

現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。二児の母、また女性としての視点からアドバイスにも定評がある

■株式会社タニタとは

タニタは体組成計や血圧計などの健康計測機器、「タニタ食堂」や「タニタ健康プログラム」などの健康サービスを展開する健康総合企業。2018年からは「こころの健康づくり」をテーマにした「タニタカフェ」を本格展開。「楽しさ」や「心地よさ」を感じられるオリジナルメニューを通して、日々の暮らしの中に自然と取り込める健康習慣を提案している。

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会社概要

味の素AGF株式会社

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区初台1-46-3 渋谷区初台1-46-3
電話番号
03-5365-8600
代表者名
島本  憲仁
上場
未上場
資本金
-
設立
1973年08月