カラクリ、Helpfeelと戦略的パートナーシップを締結

成長率45%を維持するAIエージェント「GeN」などを他社基盤に開放し、CS業界のAI化を加速

カラクリ株式会社

カスタマーサポートAIプラットフォームを開発・提供するカラクリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 志門、以下カラクリ)は、株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役 CEO:洛西 一周、以下Helpfeel)と戦略的パートナーシップを締結したことをお知らせいたします。

本提携により、「Helpfeel」を利用する企業は、既存のFAQナレッジを活用しながら、カラクリが提供する顧客対応AIエージェント「KARAKURI GeN」などをスムーズに導入し、一貫したサポートを受けることが可能となります。両社は、企業の顧客接点におけるAI化を促進し、カスタマーサポート業界全体のボトムアップと、生成AI活用の実用化を推進してまいります。

提携の背景:市場を牽引するAIエージェントの実績を広く開放

現在、カスタマーサポート市場では人手不足が深刻化し、生成AIによる「自己解決率の向上」が喫緊の課題となっています。リックテレコム社が発行する『コールセンター白書2025』によると、76%の企業が採用難を実感しており、IT投資の優先度として「生成AIによる自動化」がトップという結果がでております。※

実際に、カラクリが提供する生成AIエージェント「KARAKURI GeN」も、2024年のリリース以来、継続して四半期平均の「成長率45%」を維持しております。カラクリは、これまで自社のFAQツール「SmartFAQ」やAIネイティブCRM「KARAKURI CXM」の基盤をもとに、AIエージェントの活用を推進してまいりました。今回の提携ではその枠組みを超え、「市場に存在する優れたナレッジ資産を、AIエージェントの力で最大活用する」というオープンな戦略を採択しました。


Helpfeelはこれまで800サイト以上の支援実績を有し、質の高いナレッジ構築と運用を強みにされております。同社のような質の高いナレッジ基盤を持つ企業に対し、カラクリの「実行・特定に強いAIエージェント」をアドオンすることで、既存の資産を最大限に活かした高度な自動応対を実現します。

※出典:リックテレコム社発行『コールセンター白書2025』より引用

顧客対応AIエージェント「GeN」の導入実績

(2025年9月期までの通期実績)

本連携による価値提案

「Helpfeel」を導入済みの企業は、既存のナレッジ資産を活かしたまま、カラクリの顧客対応AIエージェント「GeN」などをアドオンできるようになります。「Helpfeel」で構築したナレッジを最大限に活用しながら、FAQによる汎用的な対応では難しいお客様に対して、対話型の問題特定や手続き完了まで拡張していく。これが、この連携でご提案したい方向性です。

1. 情報提示で終わらない、問題特定と実行の自動化

「Helpfeel」が持つ高い検索性および分析支援を通じた質の高いナレッジに加え、GeNがユーザーとの対話を通じて状況や意図を整理します。

単にFAQを案内するだけでなく、必要に応じて聞き返しを行いながら問題を特定し、システム連携によって各種手続きや処理の完結まで支援する形を提案します。

2. 既存ナレッジを活かし、立ち上がりを早める

「Helpfeel」で整備されてきたナレッジを、AIエージェントの参照基盤として活用します。

既存資産を活かすことで、ゼロからAI向けの知識基盤を作り直すのではなく、すでにある強みを土台に、精度の高い顧客対応をスピーディに立ち上げていく進め方を提案します。

3. CSを、対応業務から創造的な仕事へ広げていく

定型的な問い合わせや手続き対応をAIが担うことで、CS部門が複雑な課題解決や顧客体験の改善、VOC活用といった領域により注力しやすくなる体制を目指します。

単なる省力化に留まらず、CS組織の役割そのものを広げていくことを、この連携の意義として提案します。

今後の展望

カラクリは、今回の販売代理店契約を皮切りに、特定のプロダクトに閉じない柔軟な販売戦略を展開してまいります。将来的には、両社のプロダクト特性を活かしたベストプラクティスの構築も視野に入れ、カスタマーサポート市場のAI化をボトムアップで加速させていく方針です。

両社からのコメント

株式会社Helpfeel
代表取締役 CEO/洛西 一周

AIは導入がゴールではありません。真の価値は、顧客の業績にいかに確かな成果をもたらせるかにあります。今回、業界や各企業に応じた最適化を強みとするカラクリとの提携により、Helpfeelは顧客接点を横断した包括的なAIソリューションを提供可能となります。エンタープライズ企業が抱える複雑な課題に対しても、両社の強みを掛け合わせ、より個別最適化された解決策を提案できるようになると考えています。

本提携は、日本発のグローバルAI企業を目指すHelpfeelにとって重要な戦略的一歩でもあります。グローバル市場で勝ち抜くため、リソースの選択と集中を進めるとともに、国内では卓越した技術を持つパートナーとの共創を加速させます。企業のナレッジを競争力へと昇華し、日本から世界へAIの社会実装を前進させてまいります。


カラクリ株式会社
代表取締役 CEO/小田 志門

カスタマーサポートの本質は、お客様の問題を正しく特定し、できるだけ早く解決に導くことにあります。Helpfeelの「検索性に優れたナレッジ基盤」は、企業の自己解決率を支える強力な土台であり、すでに多くの現場で大きな役割を果たしています。

今回の連携によって、その土台の上に、当社のAIエージェントによる「聞き返しを通じた問題特定」や「手続きの完結」を重ねられるようになりました。検索で見つけるだけでなく、対話しながら特定し、必要に応じて処理まで進める。そうした新しい顧客対応のあり方を、より現実的な選択肢として提案できるようになったと考えています。カラクリは、個社の効率化にとどまらず、カスタマーサポート領域そのものの進化を後押ししてまいります。

カスタマーサポートAIプラットフォーム「KARAKURI」について

「KARAKURI」は、コンタクトセンター・カスタマーサポートに特化したAIプラットフォームです。顧客対応AIエージェント「GeN」を中心に、AIチャットボット、ボイスボット、FAQ、さらにはバックオフィス業務の自動化までを統合。独自のガードレール技術により生成AIの品質と安全性を担保しながら、問い合わせ削減と対応品質の向上を同時に実現します。

LTV(顧客生涯価値)の最大化を支援する「Agentic CS」をコンセプトに、単なる自動回答に留まらず、企業の基幹システムと連携した「手続きの完結」までをAIが実行。金融、EC、インフラなど、高いセキュリティ水準を求めるエンタープライズ企業を中心に、数多くの導入実績と高い成長率を誇ります。

■ 株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)

代表者:代表取締役 CEO 洛西 一周

京都オフィス:〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階

東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階

URL:https://corp.helpfeel.com/

Helpfeelは、企業の膨大な知識資産をAIが活用できる形に最適化し、AI時代の情報インフラを支えるナレッジテクノロジー企業です。ナレッジデータの創造・蓄積・分析・活用を一気通貫で支援し、活用データをナレッジ改善に還元することで、知識資産の価値を継続的に高めます。3つのプロダクトを中核に、包括的なAIソリューションを展開しています。

カラクリ株式会社

カラクリは「FriendlyTechnology」というビジョンを掲げ、大規模言語モデル(LLM)のカスタマーサポートへの実用化を目指すAIスタートアップです。生成AIを活用した顧客対応AIエージェント『GeN』をはじめ、FAQ、オペレーター支援など、顧客接点からバックオフィス業務までを一気通貫で「自働化」するプラットフォームを提供しています。独自のガードレール技術や現場実装チーム(FDE)を強みに、SBI証券、高島屋、セブン銀行、星野リゾートなど、高度なセキュリティと対応品質が求められるエンタープライズ企業に選ばれ続けています。


URL:https://karakuri.ai/

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会社概要

カラクリ株式会社

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URL
http://www.karakuri.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地2-7-3 CAMEL 築地2 5F
電話番号
-
代表者名
小田 志門
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年10月