開校初!ワオ高校1期生の卒業式を挙行しました。
日本全国から、岡山・倉敷にリアル&オンラインで集結!卒業生、在校生、保護者、教職員が、 “エール”と“感謝”を交換!
激動の時代を生き抜く力を、実学と教養によって育む、学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校(本校所在地岡山県岡山市 校長山本潮)(以下ワオ高校)は、2021年4月開校。好きな時間に好きな場所で学ぶことができる完全オンラインの学校として、未来型の学びを提供しています。
2021年度の開校から3年、ワオ高校で初となる卒業式を、岡山県で伝統と文化の街として知られる倉敷で、3月9日に挙行したことをご報告いたします。会場は、G7広島サミット(2023年)で「倉敷労働雇用大臣会合」が開催された倉敷アイビースクエアです。世界的にも注目された場所に、全国から卒業生が集まり、また、オンライン高校らしく、リアルで参加できなかった生徒はYouTubeライブで配信に入る形で出席しました。
誕生したばかりのワオ高校に飛び込み、ゼロから「ワオ高らしさ」を生み出していった勇気ある1期生57名は、ワオ高での思い出を胸に晴れ晴れとした笑顔で、それぞれの描く未来へと旅立ちました。
卒業式第1部 「卒業証書授与式」
第1部は、厳かな雰囲気の中で、山本潮校長が一人ひとりに卒業証書を手渡し、日ごろはにぎやかなワオ高生たちも真剣な表情で証書を受け取り、これまでの高校生活をかみしめていました。山本校長の式辞では、「ワオ高生だったことに誇りを持ち、堂々と胸を張って自分が信じる道を進んで欲しい」とはなむけの言葉を贈りました。学校法人ワオ未来学園の西澤昭男理事長からはビデオメッセージが届き「皆さんがワオ高1期生であることに誇りをもてるような学校にする」と語りかけました。そして、在校生代表が「先輩方の築いたワオ高校のコミュニティやのびのびとした校風を受け継ぎ、後輩の見本となるよう、精一杯精進します」と送辞を贈りました。
最後に、卒業生代表の船守優人君が「ワオ高はいい挑戦と成長の場でした。議論の機会が増え、一考し、自分の考えを的確に話せるようになったという成長の実感があります。ワオ高校最大で最高の特長は『変』であること。人の面白みや才能は『変』であることにある。定型にとらわれない進化の行く先として、それぞれの道をつくっていきましょう」と答辞を読み上げました。
卒業式第2部 「卒業祝賀会」 テーマは “エール”
第2部では、在校生が司会進行を務める明るい雰囲気で、 互いに“エール”を送りました。「入学してくれてありがとう、育ててくれてありがとう、共に歩んでくれてありがとう」と、 感謝の言葉が広がる、温かい交流の場となりました。ワオ高校を創設したワオ・コーポレーションとかかわりが深い、シンガーソングライター・川嶋あいさんからビデオメッセージが届き、卒業ソング「旅立ちの日に」に合わせ、卒業生のこれまでの歩みを写真で振り返りました。
卒業式第1部 「卒業証書授与式」校長祝辞
「ないものづくしでスタートしたワオ高校を選んでくれて、心の底からありがとうと言いたい。真っ白で始まった高校が、朝活、オンライン文化祭、外部コンペへの参加など、皆さんの活動によって、さまざまな色で染められてきた。皆さんに『教養とはわきまえである』という言葉を贈りたい。未熟だと自覚すれば謙虚になり、さらに成長できる。その成長の連鎖が後輩へ引き継がれ、ワオ高校のシンボルであるナレッジツリーで育っていくことを願っている。誰かと同じという人はいない、ワオ高生だったことに誇りを持ち、堂々と胸を張って自分が信じる道を進んで欲しい。」
卒業式第1部 「卒業証書授与式」理事長祝辞
「新しい学びを提唱しようとワオ高をつくりました。教育ではなく、自ら学び育つ、“学育”です。皆さんが過ごした3年間は、コロナで世界中が病に傷ついた、歴史上でも大変な時期でした。そして、生成AIが瞬く間に広がりシンギュラリティが早まるとも言われています。この何が起きるか分からない時代、ワオ高校で哲学、科学、経済を学んだ経験が必ず役立つはずです。この先、チャレンジしたことがもしダメでも、ゲームチェンジをする気持ちでまた新たに頑張ってほしい。私たちは、皆さんがワオ高1期生であることに誇りをもてるような学校にしていきます。」
卒業式第2部 「卒業祝賀会」在校生からの“エール”
“在校生からのエール”では、1・2年生でつくる「卒業式委員会」のメンバー4人がステージに上がり、先ずは卒業生にマイクを向けてワオ高での思い出をインタビュー。スクーリングのエピソードや哲学部での活動について語ってもらいました。そして、先輩たちへ「3学年が揃った1年間は、すごく充実していました。いろいろなことに向き合う先輩方の背中を見て、踏み切る勇気をいただきました。ワオ高生でいてくれて、私たちの先輩でいてくれてありがとう」というメッセージを送りました。
卒業式第2部 「卒業祝賀会」保護者からの“エール”
ワオ高校生活3年間の歩みを見守った保護者を代表して、言葉をいただきました。「家に引きこもっていた子供が、どんどん明るく前向きになって、今日、無事に卒業式を迎えることができました。中卒でも良いと半ば諦めていた時に、ワオ高校の説明会に保護者として自分が先に参加し、新しいオンラインでの学びが面白そうで、ここならと子供に薦めました。コロナ禍で、世間でもオンライン授業が増えてきていたので、通信制は特別に感じ無くなりました。ワオ高校の先生方、今日一緒に卒業する仲間の皆さんへお祝いと、心からありがとうと言いたいです。」
卒業式第2部 「卒業祝賀会」卒業生からの“エール”
卒業生からは「ファイナルレポート」として、ワオ高最後のメッセージをステージ上で披露。在校生や保護者、教職員、そして未来の自分に向けて応援メッセージを届けました。「英語と日本語どちらで話したらいい?」とみんなに声をかけた生徒は、会場の「英語で!」という期待に答えて、流暢な英語でスピーチをしました。そして、有名な『昴 -すばる-』という歌の一節を紹介し、これから、それぞれ新しい道を歩んでいく卒業生の仲間と在校生に熱い“エール”を送りました。
卒業式第2部 「卒業祝賀会」教職員からのエール
最後を飾るのは、3年間、生徒を応援し共に学校をつくりあげてきた教職員からのメッセージでした。「すべてがうまくいくと信じている」「ワオ高と共に成長してくれてありがとう。これからもみんな個性を出して成長していってほしい」……。感極まって思わず涙ぐむ教職員の姿もありました。サプライズとして、プロのクラリネット奏者でもある熱田昭夫教諭と山本潮校長らが生演奏と美声を披露し、卒業生や出席者を大いに沸かせて、笑顔と涙あふれる卒業祝賀会の幕を閉じました。
ワオ高校のバーチャルキャンパス
オンラインだからこそ、リアル以上に生徒同士、生徒と教職員のコミュニケーションが大切。岡山県にある本校の雰囲気を再現したバーチャルキャンパスでは、日々のホームルーム、朝活などの共同学習、学内イベントなどを開催しています。勉強に困ったとき、相談ごとがあるとき、新しいことを始めたいとき、いつでもここで、ワオ高校の仲間が待っています。
オープンスクールをはじめ、ワオ高校が主催するイベントは、このバーチャルキャンパスにオンラインでご来校いただき、本当の授業さながらの学び体験を楽しんでいただけます。
ワオ高等学校は、哲学で自ら学び育つ力を養う、令和のオンライン高校です。
みんなと同じじゃつまらない、自由と自立を求める君に、45年の歴史ある学習塾が本気で創ったオンライン高校。少人数の対話型教室で深める教養探究と実学…驚きと感動の「ワオ!」な学びを楽しむ未来学園。
●ワオ高校のMission
知的野生人であれ。自分力と自由力で次世代を生き抜く力のある、スーパーグローバルエリートを育てる。
●ワオ高校のVision
自由と成長を尊ぶ人が自立できる学びで、個性豊かな「出る杭」達が飛躍できる社会を実現する。
●ワオ高校のValue
45年「学ぶって楽しい」を追求した学習塾の理念と経験。
「つながり」重視、少人数のオンライン議論型教室。
驚きと感動の「ワオ!」がある、教養と実学の授業。
「人と違う」「やりたい事がある」クラスの仲間達。
●ワオ高校の学びとは?
自ら学び育つ、議論型の新しい授業を実践します。
哲学・科学・経済の教養探究で実社会で生きる力を養えます。
総合型選抜入試に特化、志望の大学進学をサポートします。
授業はすべてオンライン!全国どこからでも学べます。
【ワオ高等学校に関するお問合せ】
学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校
0120-806-705
公式ホームページ https://www.wao.ed.jp
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