【LINEリサーチ】サウナにあったらうれしいサービスは「休憩スペースが充実している」「フリーWi-Fiや電源が使える」が男女ともにランクイン
LINEリサーチ、全国の10代~60代の男女を対象に、サウナに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、全国の10代~60代の男女を対象に、サウナに行く頻度や、サウナを利用するときに「あったらうれしい」と思う設備・サービスについて調査しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43847819.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
全体で4割超の人が、サウナを利用することがあると回答
普段サウナを利用※することがあるか、また、利用することがある人にはどのくらいの頻度かを聞きました。
※ サウナ専門店だけではなく、温泉や銭湯、ジムなどでサウナに入る場合もすべて含む
全体で「サウナにはまったく行かない」という人は6割弱、頻度は問わずサウナを利用することがある人は4割超となりました。サウナを利用することがある人を年代別にみると、20代で4割台後半と高めの割合になりました。
サウナを利用する頻度では、全体で「1年に1日以下」の割合が最も高く2割。40~60代では2割超と高めになっています。
一方、「週に1日以上」「月に1~3日」をあわせた【月に1日以上】の割合は、20代では1割超と高めで、特に20代男性では2割超の高い割合となりました。
男女別にみると、「サウナにはまったく行かない」の割合は男性よりも女性が高く、7割弱でした。また、【月に1日以上】の割合は女性と比べて男性が高くなっていました。
サウナを利用するときに「あったらうれしい」と思う設備・サービスは?
自宅以外のサウナ施設(専門店、温泉、ジムなど)を利用するときに、「あったらうれしい」と思う設備・サービスについて聞きました。普段サウナを利用しない人にも、こんな設備があったらうれしいと思うものを、既存の設備を含め回答してもらいました。
全体1位は、「休憩スペースが充実している(外気浴できる場所、広さ、設備など)」で3割弱となりました。全体の2位以降は、「フリーWi-Fiや電源が使える」「ドリンクバー/お酒が飲める」「個室のサウナがある」「サウナのタイプ(ミストサウナ、アロマサウナ)が充実している」が2割台で続いています。
男女別にみると、男女ともに「休憩スペースが充実している」「フリーWi-Fiや電源が使える」が上位3位にランクイン。「サウナのタイプが充実している」も男女ともに5位に入り、男女共通して求める人が多いようです。
男性1位は「休憩スペースが充実している」。2位以降は「フリーWi-Fiや電源が使える」「ドリンクバー/お酒が飲める」「個室のサウナがある」と続きました。
一方、サウナの利用率は男性よりも低い女性ですが、各項目の割合は男性よりも高い傾向がみられます。
女性の1位は「女性専用スペースがある」となりました。女性8位の「内観・外観がおしゃれ・洗練されている」は、特に10~30代女性で3割前後と高くなっていました。
「マンガ/本が読める」「映画/DVD鑑賞ができる」は年代が若くなるほど高い割合となり、10代女性ではどちらも2割台後半でした。
一方、「マッサージ・エステができる」は、年代が上がるにつれて割合が高くなっていました。
そのほかにも、「サウナグッズやウェアなどのアメニティやレンタルサービスが充実している」は、20代女性で2割超の高い割合。「キッズスペース・託児エリアがある」は、子育て世代でもある30代女性で2割超と高くなっていました。
グラフにはありませんが年代別にみると、「休憩スペースが充実している」は20~60代で1位。10代では、「フリーWi-Fiや電源が使える」が34.7%の高い割合で1位。特に10代女性で4割の高い割合でした。また、10代では「映画/DVD鑑賞ができる」もほかの年代と比べて高い割合でした。
サウナを利用することがある人の割合が高かった20代では、「個室のサウナがある」がほかの年代よりも高い割合となりました。特に20代男性では、「個室のサウナがある」「サウナの温度(高温、低温など)が選べる」が、他の年代の男性と比べて高めとなりました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年11月1日~2023年11月6日
有効回収数:5260サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
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