【相模原市】牛のげっぷに着目?!脱炭素施策を大学生が市に提案
初開催「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」レポート
未来の環境を担う大学生が自由な発想で脱炭素施策を提案する「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」を2022年12月17日(土)に青山学院大学相模原キャンパスにて開催しました。
相模原市が目指している2050年の脱炭素社会の実現のためには、市だけでなく市民や事業者が環境問題を自分ごととして捉え、省エネルギーの徹底や再生可能エネルギーの最大限の活用など、生活様式や事業のあり方を大きく転換する必要があります。
「2050年の脱炭素社会の実現に向けて市民や事業者を巻き込んで相模原市が行うべき施策について」をテーマに、大学生から従来の発想にとらわれない脱炭素施策を提案していただくことを目的に、青山学院大学の企画運営のもと事業を実施しました。
【グッドプレゼン賞】桜美林大学ビッグヒストリアン
【審査員特別賞】青山学院大学 キエーロ
【審査員特別賞】国士舘大学 チームZCC
初開催となった本イベントでは、発表者だけではなく聴講者も自ら考え、脱炭素社会に向けた意識を高めることができました。
今回の発表で使用したポスターは2023年1月19日(木)までエコパークさがみはらにて展示を行うほか、市民・事業者・団体との協働によるイベントである「さがみはら環境まつり」等でも活用する予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000072959.html
◇「さがみはら環境まつり」実施レポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000072959.html
「2050年の脱炭素社会の実現に向けて市民や事業者を巻き込んで相模原市が行うべき施策について」をテーマに、大学生から従来の発想にとらわれない脱炭素施策を提案していただくことを目的に、青山学院大学の企画運営のもと事業を実施しました。
ポスターセッションには、青山学院大学、麻布大学、桜美林大学、国士舘大学の4大学より全9チームが参加し、牛のげっぷに含まれるメタンガスの削減や、「さがみはら津久井産材」の活用など、バラエティ豊かで充実した発表が行われました。
聴講者が発表者に積極的に質問する姿も多く見られ、会場は大いに盛り上がりました。
発表後には事前提出動画と当日の発表の様子を対象とした審査員による審査を行い、聴講者からの投票とあわせて「ZERO CARBON賞」「グッドプレゼン賞」「審査員特別賞」を決定。受賞チームにはさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(緑区若柳)で開催中の脱炭素謎解きキット等が贈られました。
- 受賞チーム紹介
発表内容:相模原市のコーヒー購入数量の多さに着目。牛のえさにコーヒー豆の搾りかすを混ぜることで、牛のげっぷから排出されるメタンガスを抑制する
【グッドプレゼン賞】桜美林大学ビッグヒストリアン
発表内容:宇宙の歴史をビッグバンから学び、地球の将来を考えるビッグヒストリーにより長期的視点を培う
【審査員特別賞】青山学院大学 キエーロ
発表内容:相模原市の木材からコンポスト(キエーロ)を作成。生ごみを土に変えて収集し、農家や森林で活用する
【審査員特別賞】国士舘大学 チームZCC
発表内容:さがみはら津久井産材でログハウスを作り、木材によりリラックスできる効果やSNS映えなどを観光資源として活用する
初開催となった本イベントでは、発表者だけではなく聴講者も自ら考え、脱炭素社会に向けた意識を高めることができました。
今回の発表で使用したポスターは2023年1月19日(木)までエコパークさがみはらにて展示を行うほか、市民・事業者・団体との協働によるイベントである「さがみはら環境まつり」等でも活用する予定です。
- 脱炭素に関するその他の市の取組
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000072959.html
◇「さがみはら環境まつり」実施レポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000072959.html
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