【内定者のホンネ調査】研修に7割が満足も、不満1位は「役に立たない」。企業と内定者の"致命的なズレ"を株式会社ライトワークスが解明
〜Z世代のエンゲージメントを高める鍵は「人との繋がり」と「入社後の活躍支援」。リソース不足を解消するeラーニング活用法も提言〜
クラウド型学習管理システム(LMS)市場で売上シェアNo.1*の「CAREERSHIP」および、eラーニング教材、人材育成コンサルティング等を提供する株式会社ライトワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役:江口夏郎、以下ライトワークス)は、近年の就職者と、企業の人事・採用担当者を対象に、「内定者研修と内定者のホンネ」に関する調査を実施しました。
*出典:ITR「ITR Market View:人材管理市場2025」LMS市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測)

本調査により、約8割の企業が内定者研修を実施しているものの、その目的や内容が内定者の真のニーズと乖離している実態が明らかになりました。売り手市場が続くいま、内定辞退を防ぎ、入社後のエンゲージメントを高めるために企業が本当に注力すべきポイントを提言します。
■調査から見えたキーポイント
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内定者の最大の不安は「仕事ができるようになるか」(54.9%)。
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研修参加者の7割以上は研修をポジティブに評価するも、不満の理由は「内容が役に立たなかった」(64.7%)が最多。
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企業が効果を感じた施策は「懇親会」(43.8%)。内定者も「同期や先輩との交流」(50.0%)を評価しており、「人との繋がり」が鍵。
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企業は「辞退防止」(31.8%)を目的とするが、内定者は「仕事のイメージができた」(54.8%)ことに満足しており、「入社後の活躍」に目を向けている。
調査で判明した、企業と内定者の3つのズレ
1.【目的のズレ】企業は「辞退防止」、内定者は「入社後の活躍」を見据える
企業側の目的が「内定辞退の防止」である一方、内定者は研修に「入社後の仕事のイメージができた」ことに満足しており、すでに入社後の活躍に目を向けています。
2.【内容のズレ】企業は「一般的マナー」、内定者は「リアルな業務知識」を求める
研修に不満を感じる最大の理由は「内容が役に立たない」こと。内定者は、より実践的で「入社予定企業・業務に関する知識」(35.5%)を求めています。
3.【効果のズレ】企業は「研修」に悩むが、最も効くのは「人との繋がり」
多くの企業が研修のリソース不足(47.7%)に悩む一方、最も効果を実感している施策は「懇親会」でした。これは、内定者が満足する理由として「同期や先輩とコミュニケーションがとれた」ことを挙げている点と一致します。
調査結果から見えた課題を解決する、ライトワークスのeラーニング
今回の調査で明らかになった内定者の不安と企業の課題を解決するのが、ライトワークスのeラーニングです。スマホ対応・マイクロラーニング形式で、内定者の負担を軽減しつつ、入社後の活躍に必要なスキルを提供します。
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ビジネスコミュニケーション:ビジネスマナーなど、社会人としての基礎力を育みます。
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IT基礎:WordやExcelなど、実務に必須のPCスキルを習得します。
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セルフマネジメント:タイムマネジメントなどを学び、自律的な社会人への成長を促します。
これらの教材は内定者研修から新入社員研修までシームレスに活用でき、計画的な人材育成に貢献します。
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調査概要
【近年の内定者編】
調査対象:大学・短大・大学院を卒業し、民間企業・公的機関へ就職した本年23歳〜27歳の男女
調査期間:2025年6月25日〜6月26日
有効回答数:441件
【企業編】
調査対象:弊社メールマガジンご登録者様および現在「人事・採用・人材開発」職種としてお勤めの男女
調査期間:2025年6月19日〜6月26日
有効回答数:224件
調査方法はいずれもインターネット調査です。
▼「内定者研修と内定者のホンネ調査レポート 2025」資料ダウンロードはこちらから
https://www.lightworks.co.jp/contactus-list/ebook_pre-employment-training
<株式会社ライトワークスについて>
株式会社ライトワークスは、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP」や、eラーニング教材、人材育成コンサルティング等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人材の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。
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