対話型音声AI SaaSのIVRy(アイブリー)、月1万円で通話データのAI解析を可能にする新機能「AI解析ダッシュボード」を提供開始

飲食店や宿泊施設などのBtoCからBtoBまで、幅広い企業で通話品質の分析と改善に活用可能

IVRy

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、月1万円から通話データのAI解析を可能にする新機能「AI解析ダッシュボード」の提供を開始いたします。

「AI解析ダッシュボード」は、AIが通話内容を定量的に分析することで、顧客満足率や予約・申込といった事業成果のモニタリングを可能にする機能です(特許出願中)。さらに、通話内容の分岐分析や深掘りによって、顧客対応の改善に役立つ示唆を提供し、業務・経営を支援します。

「ダッシュボード」機能紹介ページURL:https://ivry.jp/ad-lp/dashboard/


「AI解析ダッシュボード」提供開始の背景と狙い

これまで、通話データは解析の難しさから定性的な活用にとどまり、事業活動に十分生かされていませんでした。音声データは扱いが難しく、以前は手作業で書き起こす方法が主流で、文字起こしツールの普及後も解析の効率化には限界がありました。


その後、大規模言語モデル(LLM)の登場により、音声データの要約や構造化が可能になり、通話内容の詳細な分析が容易になりました。しかし、従来の解析ソリューションの活用には高額な費用が必要で、多くの企業にとって導入が難しい状況が続いていました。また、満足率をはじめとする通話品質指標や、予約や申込などの通話内でのコンバージョンを可視化することは困難で、データを事業貢献に十分活用できていない点も課題でした。


当社はこれらの課題を解決するために「AI解析ダッシュボード」を開発しました。IVRyの運営を通じて培った知見やクライアントの事業課題への深い理解に基づき、AI技術を駆使することで、高度なデータ解析を安価に提供し、多くの企業が通話データの価値を最大限に活用できる仕組みを実現しました。


特徴:通話品質指標・施策につながるモニタリングが可能に

「AI解析ダッシュボード」は、飲食店や宿泊施設、小売店、クリニックなど幅広いBtoC事業者を主なターゲットとした機能です。本機能を活用すると、通話内容をAIが解析し、お客様の満足率や通話内での予約・申込といったコンバージョンを把握できます(特許出願中)。さらに、問い合わせ内容や分岐選択の履歴を詳細に分析することで、売上向上や問い合わせ対応業務の改善に向けた具体的なアクションを導き出せます。また、ニーズに合わせたカスタマイズや多拠点での比較にも対応可能です。

「AI解析ダッシュボード」でできるようになること

【お客様の満足率などの通話品質指標をモニタリングすることによる、改善施策への活用】

■Before

スタッフによる電話応答でお客様の用件が解決したのか、お客様が満足したのかが分からず、トークスクリプトの改善ができていなかった

■After

・通話品質指標として、満足率・不満足率・用件の解決率・カスハラ/クレーム率を日別/月別に可視化できる

・分岐ごとに通話品質指標を比較することにより、どの分岐に問題がありそうかが分かる

・通話ごとの評価と実際の通話を確認し、トークスクリプトの改善に役立てられる

【予約・申込の完了など、通話内でのコンバージョンのモニタリング】

■Before

通話経由でのコンバージョン数は何となく分かるが、どのくらい取り逃しが発生しているかは把握できていなかった

■After

・自社事業のコンバージョンの種別(予約・申込など)に応じて定量化ができる

・全通話件数のうち、コンバージョンの可能性がある通話が何件で、コンバージョンが完了した通話が何件か(CVR)を可視化できる

利用料金・申込方法

初期費用:0円

月額料金:10,000円(税抜)

※本機能はIVRyの既存利用事業者を対象に、2月12日〜の利用開始を想定しています

※利用開始にあたっては「文字起こし機能」の利用が必須となります

<31日間のフリートライアルキャンペーンを実施中>

本機能の提供開始を記念して、31日間のフリートライアルが可能です。

利用をご希望の方は以下のフォームよりお問い合わせください。担当者より詳細をご案内いたします。

申込みフォーム

申込みフォームURL: https://content.ivry.jp/ivry-inquiry-form/ivry-ai-analytics-service-guide

※本トライアルキャンペーンは予告なしに終了及び内容・価格等が変更になる場合がございます。


株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

当社は、AI技術を駆使し、人々が本来集中すべき業務に専念できる環境を提供することで、日本全国で深刻化している「人手不足」の解消に取り組んでいます。このたび提供を開始した新機能は、その取り組みを進める上での重要な一手です。

従来、音声データの解析は困難かつ高額でしたが、私たちはその壁を取り払い、多くの企業が利用しやすい形で”民主化”したいと考えました。「AI解析ダッシュボード」は、手軽な価格で高度な解析機能を提供し、電話応答品質の向上とともに、事業活動の発展に貢献することを目指しています。この機能を通じて、飲食店や宿泊施設をはじめとするBtoC事業者が通話データを活用し、さらなる成長を実現できるようサポートしていきます。

今後も、AI技術の社会実装を追求し、電話応答を超えた新たな価値の創出に取り組みます。顧客の業務課題に向き合い、ニーズに応えるサービスを通じて、日本社会全体の生産性向上にコミットしてまいります。

対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」:https://ivry.jp/

月額2,980円(※)から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSです。

電話応答の分岐を自由に設定でき、AIによる自動応答・予約代行や、録音、文字起こし・AI要約、SMS送信、顧客管理(CRM)、LINEやチャットツールへの着電通知など、豊富な機能をご利用いただけます。また、企業等が取得した「03」等から始まる固定電話番号での受発信が可能です。さらにその番号で外出先での受発信もできます。


 ※基本料金2,980円(税抜)。別途、電話番号維持費及び従量料金が発生いたします。

導入企業は、大企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、11月末時点で47都道府県・94業界以上・累計20,000件以上のアカウントを発行し、累計着電数3,000万件を超えています。

現在は「電話」を起点としたプロダクトを展開していますが、将来的にはAI技術の活用領域を拡大し、多角的にソリューションを提供することで、人材不足やカスハラ(カスタマーハラスメント)等の問題の解決に寄与し、日本の生産性向上、業務効率化を推進してまいります。

AI電話代行サービスイメージ動画:

IVRy導入事例:https://ivry.jp/case

電話番号検索サイト:https://ivry.jp/telsearch/


採用情報

IVRyでは、成長し続けるプロダクトを共につくる、すべてのポジションを募集中です。

Culture Deck:https://speakerdeck.com/ivry/ivry-culture-deck

採用ページ:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 

エンジニア採用ページ:https://www.notion.so/ivry-jp/IVRy-b30395752c7c4a448f1520576dc55778


株式会社IVRy 会社概要

写真・左上から:エントランス、社内のボルダリングウォール、集合写真、社内ステージ

企業名:株式会社IVRy(アイブリー)

代表者:代表取締役/CEO 奥西 亮賀

設立年月:2019年3月

所在地:〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F

電話番号:050-3204-4610

企業サイト:https://ivry.jp/company/


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会社概要

株式会社IVRy

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URL
https://ivry.jp/company/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー29F
電話番号
050-3204-4610
代表者名
奥西亮賀
上場
未上場
資本金
15億5000万円
設立
2019年03月