住まいと家族のコミュニケーションに「余白」の生まれる暮らしを提案
mui Lab株式会社との協業、『muiボード』の導入
社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川島 純一、以下「リビタ」)は、Calm Technology(※1)のアプローチにより、“自然と人とテクノロジーの調和のとれた佇まい”を提唱するmui Lab株式会社(本社:京都市、代表取締役:大木 和典、以下「mui Lab」)と協業し、長く住むほどに味わいが深まる住まいの提案を開始いたしました。取り組みの第一弾物件として、住まいと家族のコミュニケーションに「余白」の生まれる暮らしをテーマとした『秀和第二南平台レジデンス』が2月末に竣工いたしました。
※1 Calm Technology(カーム・テクノロジー):生活に溶け込む情報技術の設計
※1 Calm Technology(カーム・テクノロジー):生活に溶け込む情報技術の設計
ホームページ:https://kurashireno01.rebita.co.jp/nanpeidai_top
コロナ禍のライフスタイルの変化により、改めて人と人とのコミュニケーションの必要性について注目される現代。2021年12月にリビタで行ったアンケート調査(※2)によると、コロナ禍で家族間のコミュニケーションが増加した人の約7割が、今後もそのコミュニケーションの継続を希望すると回答しております。また、便利さを求めたデジタルデバイスの増加に伴い、人々が日常的に扱う情報も増えています。
このような状況を背景に、都心に住む家族のコミュニケーションを深める取組みを、mui Labと推進いたします。リビタの住まいづくりにCalm Technologyを融合させることで、情報とほどよい距離感を保ち、家族のコミュニケーションに「余白」をあわせもつ暮らしを提供します。
※2【出典】株式会社リビタ
「リビタ『住まいの家族間コミュニケーションに関するアンケート調査』を実施、コロナ禍で最もコミュニケーションが増えたのは『子育てシーン』で、57.6%が実感」
https://www.rebita.co.jp/files/220228_kurashi_survey.pdf
- デジタルデバイス『muiボード』の導入 (mui Labのプレスリリースより抜粋)
『muiボード』は木製のインターフェースです。スマートホーム機器と同じく、手で触れるとLEDディスプレイが表面に輝いて現れ、天気予報の受信や、音楽視聴など家電操作ができる他、muiらしい機能として、郷愁感を意識したラジオ機能や、ドットが線形を描き時間の経過が見られるタイマー機能、手描き/ボイスメッセージ機能、二十四節気に合わせて季節の詩が届く他、自然に起床や就寝を促す光源調整を行う照明機能も備えています。暮らしの質感を高めることを意識し、使うほどに愛着が湧くデザインが施されています。
- 第一弾竣工物件『秀和第二南平台レジデンス』について
コンセプト 「一人の時間、二人の時間」
忙しさのあまり、一人の時間をゆっくり過ごせない、夫婦共に働いているため二人でゆっくりと話をする時間が取れない、そんな家族の暮らしに余白が生まれる住まいを考えました。南向きの住戸は、渋谷とは思えない静けさと朝から夕方まで陽の光をふんだんに享受できる豊かな住環境です。自然素材を用いた内装仕上げにより、時間を通して異なる陰影が生まれる住まいで、「一人の時間、二人の時間」の小さな出来事を大切にゆっくりと過ごせるよう考えました。
『muiボード』の導入で実現するくらし (mui Labのプレスリリースより抜粋)
①『muiボード』の穏やかなインターフェース
天然木に触れることによって得られる安心感や身体的な実感、アイコンのデザインなどには直感性を重視しています。また、情報過多により、大切なことに集中できない状態を回避するため、必要時以外は情報が消えるアンビエントなテクノロジーの佇まいを大切にしています。自然に室内に馴染み、ユーザーはテクノロジーを意識せずに大切な時間を尊重できます。
②自分自身や家族と向き合える、コミュニケーションの「余白」を実現
mui LabのCalm Technologyを軸にしたデザインとエンジニアリングのアプローチは、デジタル情報と人の間に余白を設け、一人で過ごす時間、二人で対話する時間を尊重します。muiボードは、家という環境において最適な情報のみに絞り込み、ノーティフィケーションも心地良く穏やかです。また、情緒的な体験によって暮らしの質感を高めることを意識しています。大切な人とのつながりや愛情の交流は人が満たされる大きな要素と考え、木製muiボードに指で直接メッセージを書き送信すると、個人の筆跡を包んだ紙飛行機が届きます。『muiボード』を通じて実現するデジタル情報との適度な距離間や温度感が、忙しい⽇々の中でも⾃分自身や家族と向き合えるような「余白」をつくりだします。
リビタのモデルルームで『muiボード』を試用した方からも、「年齢問わず、小さい子でも使えそう。」「やわらかいIoT。部屋になじみのあるデバイス。最初見たときにIoTデバイスと思いませんでした。」という、ポジティブな声が寄せられています。
物件概要
- 今後の展開
両者の考えるサステイナビリティや、それぞれの手法でのウェルビーイングの考え方に共鳴するmui Labとリビタのコラボレーションにより、今後も長く住むほどに味わいが深まる住まいを通じてウェルビーイングな暮らしの提供を予定しております。また、将来的には住まいの領域を超えた様々な空間で『muiボード』と『muiアプリケーション』の使用の可能性も考えています。自宅以外でもプライベート空間のような居心地を提供し、心に寄り添える場所づくりの提供につながると考えています。今後も竣工を予定しており継続的に供給していきます。
(2022年5月頃:日本橋、2022年7月頃:成城 他)
mui Lab株式会社について
mui Labは、人と自然を中心にテクノロジーと共生する心地良い空間体験を実現するための製品やサービスを開発しています。mui Labのコンセプトである「Calm Technology(生活に溶け込む情報技術の設計)」は、京の地に古くから紡がれる日本人の美意識に啓発され、それらをUI/UXデザインに応用し人類のウェルビーイングに寄与する暮らしのかたちを提案しています。 自然素材を活用したインターフェースを中心に、特許を有するmui独自の技術によるアーキテクチャーをプラットフォーム化し、スマートホームを中心にあらゆる業種のパートナーとその先のお客様の暮らしの質を高めるソリューションを提供しています。
HP:https://muilab.com/
株式会社リビタについて
社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。
現在、一棟まるごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は51棟1,551戸(2021年3月時点)、また『シェアプレイス』シリーズをはじめとするシェア型賃貸住宅は、都内近郊に20棟1,288室を運営中(2022年2月時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する『R100 TOKYO』をはじめ、一戸単位のマンションリノベーションの企画・供給実績は1,041戸(2021年3月時点)、戸建てリノベーション『HOWS Renovation』を展開。その他、東京内神田のシェア型複合施設『theC』、大人の部活がうまれる街のシェアスペース『BUKATSUDO』など、暮らしの概念を「働く」「遊ぶ」「学ぶ」などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で『THE SHARE HOTELS』を展開。第1号店『HATCHi 金沢』に続き、2017年に『LYURO 東京清澄』『HakoBA 函館』『KUMU 金沢』、2018年に『RAKURO 京都』、2019年に『TSUGU 京都三条』『KIRO 広島』、2020年に『KAIKA 東京』を開業。2021年9月には9号店目となる『MIROKU 奈良』を開業。
名称 :株式会社リビタ
設立 :2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長 :川島純一
住所 :東京都目黒区三田1‐12‐23 MT2ビル
URL :https://www.rebita.co.jp
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株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 田村
pr@rebita.co.jp
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