UPWARD、建築計画標識のAIスキャン機能を提供開始
〜 撮影するだけでAIが標識情報を解析。早期アプローチと最適提案を支援 〜
UPWARD株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役 CEO:金木 竜介、以下 UPWARD)は、外回り営業に特化した営業支援アプリ「UPWARD」のAI画像解析オプション「UPWARD AI Scan」において、建築計画標識(建築計画のお知らせ)に特化したAIスキャン機能を提供開始しました。

建築計画標識 AIスキャン機能について
標識をスマートフォンで撮影するだけで、AIが建築主・施工業者・用途・構造・延べ面積・着工予定日などの工事情報を即時に解析し、Salesforce※上の取引先や案件に自動でひも付けて登録できます。登録されたデータはSalesforce上でのターゲットリストやUPWARDのターゲットマップに連携され、着工前のタイミングでのアプローチや、解析によりデータ化された工事情報に基づいた最適な提案を実現します。

建築計画標識のフォーマットは単純な表形式ではなく、項目ごとの記載パターンも多岐にわたります。これらの複雑性を吸収し、高精度の解析を実現する独自の学習モデルを搭載していることが本機能の特長です。

※ Salesforceは、Salesforce, inc.の商標です。
想定ユースケース例
建築機械レンタル
着工時期と規模から台数・期間を試算し、見積もりと予約を先行提示。そのまま予約・発注につながりやすくなります。
建築機械メーカー
用途・規模に合致する機種と納期案を仕様検討の初期段階で提示し、採用の合意形成を促進します。
仮設資材リース
工期・規模から必要量と使用期間を算出し、搬入〜回収の一括見積もりを提示。段取り確定から発注までの流れを後押しします。
建築資材メーカー
用途と延床規模から必要材と概算数量を整理し、サンプル・仕様書・概算見積もりを設計段階で提出。仕様書記載(スペックイン)による受注につながります。
住宅設備メーカー
住戸数・用途を基に台数・機種のセット提案を作成し、全戸同一シリーズの標準採用などの一括受注に結び付きます。
UPWARD AI Scanの今後の展望
建築計画標識に記載される工事情報は、現場でこそ得られる営業活動に重要な情報です。このようなデータが現場の負荷なく正確に蓄積されていくことで、外回り営業の効率は飛躍的に高まります。今後は自動車検査証(車検証)や手書きのアンケートフォーム・申込書など、あらゆる現場に存在する多様な情報フォーマットへの対応を進め、情報収集・蓄積の自動化をさらに広げていく見込みです。

現場のラストワンマイルを革新する「UPWARD」
「UPWARD」は、外回り・訪問営業に特化したAIを基盤とする営業支援サービスです。自社で特許を持つ「高度なジオフェンシング技術」による顧客接点の自動記録や外回り営業に特化した各種AI機能を提供しています。クボタ、静岡銀行をはじめ、顧客との対面接点を主要な営業チャネルとする大手企業を中心に400社以上で導入されており、次世代の営業DX基盤として活用されています。
サービスサイト:https://upward.jp/
「UPWARD」紹介資料:https://upward.jp/downloads/allservicematerials/
UPWARD株式会社について
UPWARD株式会社は、「フィールドワーカーの創造性を引き出し、企業と社会の成長を加速させる」というパーパスのもと、現場を訪問し、顧客とのオフライン接点を通じて価値を創出するフィールドワーカーの課題解決に特化したDXサービスを提供しています。テクノロジーを活用し、モバイルひとつで業務を遂行できる環境を実現することで、働く場所や状況にとらわれずに活躍できる世界を目指しています。
会社概要
会社名 :UPWARD株式会社
設立 :2016年7月
代表者 :代表取締役 CEO 金木 竜介
所在地 :東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング26階
事業内容:セールスエンゲージメントサービス「UPWARD(アップワード)」の開発、提供
報道関係者の問い合わせ先
UPWARD株式会社 PRチーム
03-6897-3683
pr@upward.jp
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