i-Reporter利用者向けマニュアルをWeb化しました
2025年3月24日(月)にリニューアルを実施し、順次改善を実施してまいります

株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役:水野貴司)は、現場帳票システム「i-Reporter」の利用者向けマニュアルを従来のPDF形式から、Web形式へリニューアルいたしました。本取り組みは、i-Reporterユーザーが導入〜安定稼働まで様々なタイミングで直面する課題に対して、適切な情報に素早くアクセスできることを目的に実施しております。
■新・利用者向けマニュアルの公開日程について
リニューアル(Web化)日:2025年3月24日(月)
URL:https://manuals.i-reporter.jp/
※本リリース発信時点、既に公開を開始しております。
■ リニューアルの背景とコンセプトについて
従来、操作マニュアルはi-Reporterユーザー向けサイト「サポートWEB」にPDF形式にて掲載を行っておりましたが下記の課題がございました。
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マニュアルの検索性が低い
▶PDFマニュアルの1ページ単位で検索がヒットしてしまい、適切な検索結果が見つけづらい
▶膨大なPDFマニュアルを読み解いた上で、必要な情報を探し出さなければならない -
マニュアル同士の関連性が分かりづらい
▶特定の課題を解決するために複数のマニュアルに掲載された情報が必要とされるケースが有るにも関わらず、PDFマニュアル同士に関連マニュアルへの導線が無く、必要なマニュアルを探し出すのに時間がかかる -
マニュアル内で動画を用いた動作説明が行えない
▶PDFの操作マニュアル内で動画を用いることができないため、文章での機能・操作説明が主体となり、直感的に理解しづらいケースががある
▼実際にお客様から寄せられた声(ITreviewより抜粋)
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サポートWebのマニュアルが大量にあり、場所もとっちらかっているので、目当ての内容に行き着くのが大変。検索結果も同じ様な内容ばかりで固まっており使いにくい。
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マニュアルや動画は整備されているが、最初に帳票定義を作る際は操作方法がわかるまで少し手間取る場合がある。
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マニュアルは少し分かりづらいです。キーワードで検索すると関連するマニュアルが沢山出てきて、どこを読めばよいか分からないときがあります。一発で出てくるように、あるいは一番推奨の回答案が上に出てくるとうれしいです。
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マニュアルの文章が分かりづらい、理解しにくい表現だったりする
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管理者用のマニュアルの説明不足
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数種類のマニュアルを何度も読み返すことで何とか理解することができましたが、他のマニュアルの引用などを増やしたり、サーバの構成を理解できるようにして欲しかった
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マニュアルが細かく分かれており不明点が発生した際参照に時間がかかる
※i-Reporterユーザーレビューはこちら
また弊社が抱える課題として、PDF形式でのマニュアルの場合、マニュアルに対する十分なフィードバック収集が難しく、データに基づいたマニュアルの改善ができておりませんでした。
このような理由からPDF形式マニュアルでの今後の改善は困難と判断し、マニュアルのWeb化を進めてまいりました。
■新しいi-Reporter利用者向けマニュアルについて

新しいi-Reporter利用者向けマニュアルはナレッジベースツール「Gitbook」を用いて制作しております。従来のPDF形式のマニュアルでは実現できなかったシームレスなマニュアル間移動や、動画等を用いた直感的な操作説明が実現できるようになりました。
新しいi-Reporter利用者向けマニュアルは5つの表示エリアから操作いただけます。
下記にて、各エリアの詳細を記述します。
①マニュアルカテゴリ

画面左上のドロップダウンメニューから、マニュアルカテゴリの切り替えが可能です。
マニュアルカテゴリには各マニュアルの大分類が表示されます。
▼マニュアルカテゴリ一部抜粋
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動作環境
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はじめてのi-Reporter(設定・基本操作ガイド)
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環境の準備
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アプリケーションの基本操作
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帳票定義を作成する
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i-Reporterで使用できるクラスター種別の詳細
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など
②カテゴリ内グループ

画面左にはカテゴリ内に所属するマニュアルをグループ表示(リスト)で表示しております。
グループにはマニュアル名が表示され、閲覧したいマニュアルを選択することで、本文エリアにマニュアルが表示されます。
③本文エリア

本文エリアにはマニュアルの内容が表示されます。
縦スクロールにてマニュアルを読み進めていただくことができます。
Web化されたことにより、PDF媒体では使用できなかった「動画」や「マニュアル間での相互リンク」等、これまで以上に快適なマニュアル閲覧ができるよう改善を進めることができるようになりました。
④目次エリア

目次エリアには、マニュアル内の目次が表示されます。
オレンジ色に変化している箇所が目次内の現在地を表しています。
目次を直接クリックしていただくことで、該当箇所へのジャンプが可能です。
⑤検索エリア

検索エリアをクリックすることで、検索画面が表示されます。
①検索キーワード入力枠
検索したいマニュアルに関連するキーワードを入力する枠です。
②・③検索マニュアル範囲の選択枠
検索したいマニュアルの範囲を選択することができます。
②を選択状態で検索を行うと、現在開いているマニュアルカテゴリの中から検索を行います。
③を選択状態で検索を行うと、全てのマニュアルカテゴリの中から検索を行います。
検索を行うと下記イメージのように、検索結果が表示されます。

■今後のマニュアル改善について
今回の取組により、従来のPDF形式マニュアルをWeb形式へリニューアルいたしましたが、今後はより一層、快適なマニュアル閲覧が実現できるよう、Web形式への最適化を進めてまいります。
▼予定している改善
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画像にて解説されている利用マニュアルのテキスト化(キーワード検索でヒットさせるため)
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動作説明箇所にGIF等の動画形式のファイルでの説明を追加する
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マニュアル間の相互リンクを強化する
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収集したマニュアル閲覧データやフィードバックデータを用いて、ページ構成の見直しや新たなメニュー、マニュアルの追加等を行う
今後も多くのお客様へ、i-Reporterを通じた現場の課題解決を推進し、企業の業務改革と活動の発展を支援して参ります。
引き続きよろしくお願いします。
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」

i-Reporterは4,000社20万人以上にご利用いただいている国内トップシェア(※)の現場帳票ペーパーレス化ソリューションです。
使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利⽤できます。
電⼦帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い⽅でも安⼼。
紙ならではの記⼊ミス・漏れ、ダブルチェック・転記・システム⼊⼒の煩わしさを解決します。




▼i-Reporterの特徴
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紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレスを実現
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現場⼊⼒データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重⼊⼒を防ぎ情報活⽤と共有が迅速に
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外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携により、ミス無く効率的な⼊⼒ができる他、トレーサビリティーの⾼いエビデンスが取得可能
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⾳声⼊⼒によるハンズフリーを実現し、作業と⼊⼒を並⾏可能
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⼊⼒データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
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オンプレミス版とクラウド版のどちらも利⽤可能

株式会社シムトップスとは
会社名 :株式会社シムトップス
本社住所 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-2
5-2 新目黒東急ビル10階
代表者名 :代表取締役社長 水野 貴司
設立年月日:1991年10月1日
資本金 :1千6百5十万円
売上高 :19億4千万円(2023年度売上)
従業員数 :計78名(2025年1月末時点)
▼企業サイト
▼アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/i_reporter_jp
▼株式会社シムトップス 公式Facebookアカウント
※|富士キメラ総研 2024年8月8日発刊
業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版
I-2 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 市場占有率48.6%(2023年度のベンダーシェア・数量)
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