【調査レポート】Salesforce運用 “板挟み” と “ジレンマ” ~6割超が経営層から活用・ROIの指摘、一方で7割が「入力データの品質」を課題視~
Salesforce情報管理者111名調査|経営の活用・ROI要請と入力品質課題を可視化

概要
第一弾では「入力業務の負担・ストレス」、第二弾では「入力不足が売上に与える影響」を明らかにしました。第三弾では、従業員数500名以上の企業でSalesforceの活用推進やROI管理を担う責任者111名を対象に、経営層からの活用・ROI要請が高まる一方で入力データの品質が主要課題として残る“板挟み”の実態を定量的に示しています。既存の取り組み(入力の簡素化・研修など)の効果を踏まえつつ、品質・負荷・入力率を同時に解決する打ち手としてAI入力支援への関心が高まっている点が特徴です。
調査結果のまとめ
Q. 経営層からの説明・指摘の頻度

経営層からの説明責務は定常化。定量根拠となる入力データの品質・鮮度の確保が管理者の最重要KPIに。
Q. 経営層から指摘される内容(複数回答)

活用とROIの“説明可能性”が強く問われる段階。データの網羅性・正確性と可視化が欠かせない。
Q. 優先的に解決したい課題(上位)

品質・負荷・率という“入力の三重課題”がボトルネック。入力プロセスの標準化と自動化が解決の近道。
Q. AI入力自動化・支援ツールへの関心

品質・負荷・入力率の“三重課題”に対する包括的な解決策として、現場はAI入力支援を高く評価。効率化だけでなく、ROI説明やデータ活用の“説明可能性”向上にも寄与する打ち手として期待が集まっています。
本調査の背景
経営層からはSalesforceの「データ活用」や「投資対効果(ROI)」の説明責務が強まる一方、現場では入力品質・負荷・入力率の課題が残存しています。本調査は、情報管理者が直面する“板挟み”の実態を定量的に明らかにし、品質確保と効率化を両立する運用要件を示すものです。
調査概要
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調査名称:Salesforce情報管理者の投資対効果実態調査
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調査主体:ベルフェイス株式会社
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調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査
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調査期間:2025年9月25日〜9月29日
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有効回答:従業員数500名以上の企業でSalesforceの活用推進やROI管理を担う責任者111名
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備考:合計を100%とするため一部端数処理を実施
 
完全版レポートのダウンロードについて
本リリースでは主要結果のみをご紹介しています。
全文レポートは以下のフォームから無料でダウンロードいただけます。
Salesforce入力エージェント bellSalesAIについて
「bellSalesAI」は、営業担当者のSalesforce入力作業を自動化するAIサービスです。商談の会話からAIがSalesforceの必要項目に構造化。ボタンひとつでSalesforceの情報入力が実行され登録作業を自動化します。営業担当者は商談に集中でき、マネージャーは瞬時に正確な情報を把握できるため、属人性を排除しながら情報の量と精度を向上させ、売上に直結する活動を最大化します。
会社概要
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企業名 : ベルフェイス株式会社
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所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F
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代表者 : 代表取締役 中島 一明
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事業内容 : Salesforce AI入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売
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公式サイト : https://bsai.bell-face.com/
 
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