SARAH、大和省悟氏がWeb3 Adviserとして就任
Web3領域のエキスパートを招聘し、更なる事業拡大を目指す
食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」、おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」などを運営する、株式会社SARAH(東京都千代田区、代表取締役 CEO 酒井勇也)は、Web3事業を推進するため、大和省悟(Yamasho)氏をWeb3 Adviserとして招聘したことをお知らせいたします。
大和 省悟の略歴
2016年大学卒業後新卒紹介事業及び顧問紹介事業、またエンジニア紹介に特化した人材紹介業に従事。2018年、コインチェック株式会社に人事として入社。エンジニア採用担当として1年で約25名のエンジニアを採用。その後企画職にジョブチェンジ。以降複数の新規通貨上場PMや、日本初のIEO(Initial Exchange Offering)のPMを担当。2022年1月、株式会社bitFlyerに入社し、同年7月に新規事業開発部(現クリプトストラテジー室)の立ち上げ及び副部長に就任。約16通貨の上場に関与すると共にbitFlyer初となるIEOを担当。2022年2月には日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)のICO・IEO部会の副部会長を拝命し、各種提言書類の作成をはじめ国内IEO制度改革に向けた活動に従事。2023年12月にはNFT部会の幹事を拝命し、RWAに関するガイドラインの作成等に関与。2024年6月、独立。
SARAHの今後
2014年創業以来、株式会社SARAHではおいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」の企画・開発・運営を中心に、食品の企画開発向けデータサービスである「FoodDataBank」や国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」、全国の料理教室情報サイト「クスパ」等、一貫してお客様のおいしい!を増やすべくフードテックビジネスを展開してまいりました。2023年には本格的にWeb3領域に参入し、食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーンとして「ONIGIRI Chain」を、またプライベートチェーンとして「OMOCHI Chain」をリリースし、「ONIGIRI System」を構成しています。エコシステム内ではグルメアプリ「SARAH」を通じて獲得することが可能な「UME」や、特定のお店に足を運びごはんを食べた人だけが取得でき、お店への応援の証となるGenerative NFTである「NOREN」等をリリースしてきました。お陰様でWeb3領域の施策も好調であり、今後これまで培ってきたWeb2領域での豊富な実績や経験に加えWeb3領域の様々な技術を活用し、さらなる発展を目指します。
大和 省悟のコメント
この度SARAH社のWeb3 Adviserという大任を拝命し、身の引き締まる思いです。私は2018年より国内の暗号資産交換業者にてWeb3領域に携わってきました。その中で数々のプロジェクト、企業様、投資家の皆様とお話する中でプロジェクトサイドから日本のWeb3を盛り上げたい気持ちもありました。そのような中酒井さんとお話する中で、SARAH社のおいしい!を増やすというコンセプト、そしてPurposeとして掲げられている「よりよい食との出会いをつくりたい」「365日の景色をあざやかにする」というものをWeb3関連技術を用いて実現していきたいという強い気持ちをお伺いしました。そして個人的にも食という分野への興味関心があったこともあり、これまで培ってきた経験や人脈、そして自身の強みを活かしてSARAH社へ貢献させていただきたいというお話もさせていただきました。今後酒井さんをはじめSARAH社の皆様、そしてSARAH社の株主の皆様をはじめとして多くのステークホルダーの皆様と協調してより一層の発展に寄与していければと思います。是非今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社SARAH 代表取締役 CEO 酒井勇也のコメント
2014年の創業から10年が経とうとしている今、我々はSARAHをグローバルに成長させていくべくWeb3化にフォーカスを当ててきました。1月にリリースしたONIGIRI Chainや4月にリリースしたNOREN NFTは既存ユーザーからとても好評で、Web3のマスアダプションへの兆しを感じております。
国内取引所でのIEO経験や、制度改革に向けて貢献していた大和氏の参画はSARAHの成長にとってとても重要な一歩であると考えており、より一層SARAHを成長させていく所存です。
サービス紹介
食とヘルスケア特化のパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」
ONIGIRI Chain は食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーンです。食とヘルスケアに関するデータを収集/蓄積し、食とヘルスケアのプロトコルとなり、新たな価値創造の基盤となることを目指します。”どのような料理が世の中に存在しているのか?”や “誰が何を食べたのか?” といったデータをブロックチェーンに保存することで、これまで難しかった食やヘルスケアに関するデータを長期で保存できます。また、食とヘルスケアに関するデータの長期保存を実現することで、これらのデータを金融や保険、医療など幅広い分野で活用可能となります。
おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」
SARAHは、「おいしい!が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい!」を増やすことを目指しています。
食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」
FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。
「もぐナビ」
市販食品やお取り寄せ商品を対象にしたクチコミ情報を掲載する日本最大級の食品クチコミサイトです。お菓子や調味料等138ジャンル、約50万点の商品情報と、150万件以上の消費者のクチコミ・評価を掲載しております。(2024年6月時点)
会社紹介
社名 : 株式会社SARAH
代表取締役 CEO : 酒井 勇也
設立 : 2014年12月1日
資本金 : 1億円 (資本準備金含む)
従業員数:62名 (2023年12月時点。業務委託含む)
HP : https://corporate.sarah30.com/
【事業内容】
・おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」
・食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」
・国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」
・全国の料理教室情報サイト「クスパ」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像