若手リーダー育成への挑戦:お茶の水女子大学のインターン生が「識学」に触れ、新しいマーケティング戦略を提案
産学連携でビジネスの最前線を提供。学生は「論理的な組織論」と「公私の分離」を重視するZ世代のリアルな価値観を報告:2025年9月5日に識学本社にて識学社員向けに実施

(左 Christian Leさん、右 富松日南子さん)
「識学」を使った経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する株式会社識学(本社:東京都品川区、代表取締役社長:安藤広大)は、2025年9月5日(金)、お茶の水女子大学のインターンシッププログラムに参加した学生2名による調査報告会を識学本社にて実施しました。
この取り組みは、大学と企業が連携し、学生にビジネスの最前線で実践的に学ぶ貴重な機会を提供するとともに、企業のマーケティング戦略に若者のリアルな視点を取り入れることを目的としています。
■報告会実施の背景と目的
識学は、あらゆる組織の成長に貢献することを目指し、新しい組織論「識学」を広めています。本インターンシップの受け入れは、将来社会で活躍する若手リーダーの育成を支援するとともに、若者世代の価値観を直接把握し、今後のプロモーション・ブランディング戦略に活用することを目的として実施されました。
■報告会の概要:若者の視点と実践的な学び
本インターンシップには、お茶の水女子大学 理学部 化学科1年の富松日南子さんと、University of Technology Sydney (UTS) 経済学部マーケティング学科のChristian Leさんの2名が参加しました。
学生チームは、識学のコンセプトが若者世代にどう響くかを探る調査を行い、その結果に基づいた口コミで認知度を広めるためのマーケティング戦略を識学の社員に向けて提案しました。
【調査報告で示された若者のリアルな価値観(定性的な示唆)】
論理的な構造への高い関心: 識学のコンセプトについて説明を受けた若者の間で、「誤った行動につながるメカニズムを整理する試みが興味深い」といった、理論の論理的な側面や構造の明確さに関心を示す声が寄せられました。
仕事へのポジティブな願望と「公私の分離」志向: 若者は仕事に対し、「給与」「やりがい」を重視するだけでなく、プライベートとの境界線を明確にしたいというポジティブな願望を持っていることが明らかになりました。

(左 Christian Leさん、右 富松日南子さん)
■ 参加学生のコメント
本インターンシップを経験した学生は、「大学では得られない実践的な学習の機会として非常に貴重な経験になった」「(識学という概念に触れて)自分の中に新しい考え方が生まれる革新的な経験ができた」と、その成果と成長を語りました。
■ 株式会社識学 コメント
株式会社識学 マーケティング推進部 本部長 吉原将之
「今回のインターンシップは、若者たちのリアルな視点から、弊社のサービスをどのように広めていくべきか、そのアイディアを直接聞くことを目的としていました。学生の皆さんからいただいた提案を、今後のマーケティング活動やプロモーション、ブランディング戦略に活かしていきたいと考えております。未来のリーダーを育む教育への貢献も、社会的な責務として継続してまいります。」
■ 今後の展望
識学は、このインターンシップで得られた若者の声を活かし、まず仕事にしっかりと向き合うことで基盤を築き、その上で人生の充実を図る『ワーク・ライフ・ニュー・バランス』の概念を広く社会に普及させ、組織の発展に貢献していく所存です。また、今後も教育機関との連携を強化し、次世代のリーダー育成に寄与してまいります。
オンラインサロン「HYO-SHIKI」とは
当社が提案する「ワーク・ライフ・ニュー・バランス」は、ワークとライフを横並びにした関係性ではなく、ワークからライフのバランスを取るという新しい考え方です。本来、人は働くことで人生の糧を得ているという事実があります。つまり、「仕事」がなければ「プライベート」を充実させる原資がない。換言すると「仕事」があるから「プライベート」を充実させることができるということ。働くことは、人生を削る行為ではなく、人生を育てる行為です。当社はこの考え方を多くの皆さんと共有していくことを目的として、オンラインサロン「HYO-SHIKI」をスタートさせました。
「働いて成果を得るから、自分らしく生きられる」。このサロンは、時代が変わり、どんなに選択肢が増えても、迷わずハンドルを切り、アクセルを踏める思考をビジネスパーソンが学べる、人生の主導権を握るためのオンラインサロンです。
意思決定の型となる「HYO-SHIKI」のロジックの基礎を学ぶウェビナー、理解度チェックテストや、代表の安藤をはじめとした組織マネジメントのプロへ質問ができるライブ形式のウェビナー、そして実際に「HYO-SHIKI」のロジックを使っている人の実体験に関するコラムの購読など、多種多様なコンテンツがあります。現在、1,500名以上の人が登録しています。

識学とは
識学とは、意識構造学に基づくマネジメントモデルです。ヒトは、物事を正しく認識することができれば正しく行動できますが、認識を間違えてしまえば選択すべき行動を誤ってしまいます。これは、意識構造に思考のクセが存在し、それが誤解と錯覚につながるためです。意識構造学では、この誤解や錯覚がなぜ発生するのか、どのような環境や対人言動がその要因となり得るのかを体系化しています。ヒトの集合体である企業組織では誤解と錯覚が複雑化してしまうため、それらの発生を最小化することが生産性向上を実現するための本来の方法となります。

【株式会社識学 会社概要】
会社名:株式会社識学(SHIKIGAKU. Co., Ltd.)
URL:https://corp.shikigaku.jp/
本社所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
上場区分: 東証グロース(7049)
電話番号:03-6821-7560
事業内容:
「識学」を使った経営、組織コンサルティング
「識学」を使った従業員向け研修
「識学」をベースとしたwebサービスの開発、提供
「識学」関連書籍の出版
設立:2015年3月
代表者:代表取締役社長 安藤 広大
従業員数:236名(※役員・パートアルバイト除く) ※2025/8/31 時点
支店情報:
■大崎分室
〒141-0032 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー8階
■大阪支店
〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町3-3-9 田村駒ビル3階
電話番号:06-4400-6231
■名古屋支店
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-20-30 伏見フロントビル10階
電話番号:052-990-6577
■福岡支店
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-6-7 JRE天神クリスタルビル2階
電話番号:092-600-7990
■ 東北営業所
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace4階
電話番号:03-6821-7560
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
