建築デザインとデジタルテクノロジー両面から、「良質な睡眠」に寄与する暮らしを提案
穏やかなインターフェース『muiボード』を導入したリノベーション物件、第二弾竣工
社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川島 純一、以下「リビタ」)は、mui Lab株式会社(本社:京都市、代表取締役:大木 和典、以下「mui Lab」)が提供する穏やかな木製インターフェース『muiボード』を導入した「長く住むほどに味わいが深まる住まい」を体現する第二弾物件『ニューシティハイツ日本橋』(以下「本物件」)を5月末に竣工いたします。本物件は「良質な睡眠」に寄与する暮らしをテーマとしており、今後もリノベーションとデジタルテクノロジーの融合により、ウェルビーイングな暮らしの提案を目指します。
ホームページ:https://kurashireno01.rebita.co.jp/newcityhights_top
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング社が2022年1月に日本国内を対象に実施した調査によると、平日と休日をあわせた睡眠時間の過不足について「少し+全く足りない」と答えた方が48%にのぼり、「睡眠の質」をよくしたいかという質問については「よくしたいと思う、ややよくしたいと思う」という回答が全体の83%となっているということが報告されています(※1)。その他、様々な調査・研究から、現代において睡眠時間の確保へのニーズもさることながら、「睡眠の質」の向上に対する関心や高いニーズがあるということが読み取れます。
本物件は、そんな現代の社会状況を背景に、住まいの側面から「睡眠の質の向上」へのアプローチを考えました。リノベーションを通じて、理想の暮らし方から住まいを発想することに強みをもつリビタと、木製の穏やかなインターフェース『muiボード』の融合により、建築デザインとデジタルテクノロジー両面から、現代社会における「睡眠の質」をとらえ直します。
※1【出典】株式会社クロス・マーケティング「睡眠に関する調査(2022年)」
- 穏やかな木製インターフェース『muiボード』とは (mui Labのプレスリリースより抜粋)
『muiボード』は、情報が生活に溶け込み、テクノロジーを意識せずに暮らすための設計思想「カーム・テクノロジー」の理念を下に構築されたmui Labのシグネチャー・プロダクトです。ボードに手で触れるとディスプレイが浮かび上がり、スマートホーム機器と同じく天気予報の受信や音楽視聴などの家電操作ができる他、ラジオ視聴、指で線を描くタイマー機能、手描きメッセージ/ボイスメッセージ機能、二十四節気に合わせた季節の詩が届く機能を備えています。また、身体リズムに合わせて光源調整を行える照明機能も備えています。暮らしの質感を高め、使うほどに愛着が湧くデザインが施されています。
- 第二弾竣工物件『ニューシティハイツ日本橋』について
※2小暮貴政:「寝具と睡眠」,バイオメカニズム学会誌,Vol.29,No.4(2005)
① コンセプト「布に包まれ、眠りに夢中 -Wrapped up in Sleep/Fabric」
寝室には、ベッド上の天井から円筒形のカーテンを設置しております。これにより、光のコントロールを可能にするだけではなく、寝室に入るときに「屋内の守られた場所に入る」という安心感を演出します。さらに、空間における素材として布や木を使用することで、温かみのある空間に仕上げております。また、インナーサッシや断熱を入れることで、快適な温熱環境を通じて睡眠の質の向上を目指します。
② デジタルデバイス –muiボードとPhilips Hueの導入-
光環境の向上を目指し、『muiボード』に加え、シグニファイジャパン合同会社が提供するスマートライト『Philips Hue』を導入しております。『muiボード』を使って『Philips Hue』の照明をON/OFFが可能です。 また、『Philips Hue』は最新のテクノロジーが搭載された照明のため、明るさ・色のコントロールやスケジュール設定が可能です。朝日をイメージするやわらかな色味での起床、体が目覚めたら日中の活動に向けて明るい白色光、さらに入眠前のリラックスタイムには入眠を促す温かみのあるやわらかな色味など、明かりで1日の生活リズムを整え、 Well-Beingを高めることが可能になります。さらには、『muiボード』と『Philips Hue』のアプリを連動させて、部屋のゾーンごとに明るさを個別調整することも可能です。
『muiボード』では、通常の照明制御に加えて、時間の経過と共に明かりを徐々に消灯していく、タイマーと照明の連動機能も搭載しています。活動的な光から徐々に暗くなることで、身体を徐々におやすみの穏やかな状態になることを促します。『muiボード』はデジタルデバイスではありながらも、木を素材として取り入れているため、自然素材に指で触れるという穏やかで直感的な操作ができることで、日々の生活や住環境、心理的にもなじむデザインとなっています。
■シグニファイジャパン合同会社
シグニファイは、2019年にフィリップス ライティングから社名変更以降、先進的な光の応用技術がもたらす付加価値領域への展開に重点を置いてきました。施設用照明においては、スタジアムやランドマーク施設、都市景観などへ導入し、賑わい創出や体験価値向上による地方経済の活性化に貢献してまいりました。また、家庭用照明では、スマート家電の先駆けである「Philips Hue(フィリップス ヒュー)」において、明かりで生活リズムを整える使い方やご家庭でのエンターテイメント体験を提案し、スマートホーム業界を牽引しております。
- 物件概要
- 今後の展開
両社の考えるサステイナビリティや、それぞれの手法でのウェルビーイングの考え方に共鳴するmui Labとリビタのコラボレーションにより、リノベーションとデジタルデバイスの融合を実現し、今後も長く住むほどに味わいが深まる住まいを通じてウェルビーイングな暮らしの提供を予定しております。今後も竣工を予定しており継続的に供給していきます。
(2022年7月頃:成城エリア、10月頃:麻布エリア にて竣工予定)
また、リノベーションマンションを探している方はもちろん、自由設計で家づくりを検討されている方にも、家づくりを考えるヒントとなる価値ある情報提供に取り組んでまいります。
- mui Lab株式会社について
URL:https://muilab.com/
- 株式会社リビタについて
現在、一棟まるごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は55棟1,670戸(2022年3月時点)、また『シェアプレイス』シリーズをはじめとするシェア型賃貸住宅は、都内近郊に19棟1,201室を運営中(2022年3月時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する『R100 TOKYO』をはじめ、一戸単位のマンションリノベーションの企画・供給実績は1,097戸(2022年3月時点)。その他、東京内神田のシェア型複合施設『theC』、大人の部活がうまれる街のシェアスペース『BUKATSUDO』など、暮らしの概念を「働く」「遊ぶ」「学ぶ」などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で『THE SHARE HOTELS』を9店舗展開。また、2021年よりオフィス事業を本格化し、暮らしを自由にするオフィス「12」シリーズを展開。
名称 :株式会社リビタ
設立 :2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長 :川島純一
住所 :東京都目黒区三田1‐12‐23 MT2ビル
URL :https://www.rebita.co.jp
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株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 田村
pr@rebita.co.jp
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