【熊本エリア】シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、西熊本・はませんエリアへの拡大を実施

アクアドームくまもと、ゆめタウンはません、済生会熊本病院など新たに23ポートを開設

チャリチャリ

シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「チャリチャリ」)は、2025年5月1日(木)正午より、西熊本・はませんエリアへ利用範囲を拡大いたしましたことをお知らせいたします。

チャリチャリは公共的な移動手段を担う存在として、2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在までに全国9都市、約7,900台の自転車と1,800か所以上の駐輪ポートを展開し、累計3,300万回以上のご利用をいただいています。

このうち熊本市においては、2022年4月末のサービス開始からの3年間で、累計220万回以上、走行距離では延べ430万km以上(本リリース時点)のご利用をいただくなど、熊本における新たな移動手段として多くの皆さまに関心をお寄せいただいてまいりました。

■西熊本・はませんエリアの拡大について

この度、チャリチャリは、3か年エリア展開計画(※)第2弾となる、西熊本・はませんエリアへ拡大を実施いたしました。

(※)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000048038.html

具体的には、多くのご要望をいただいていた「ゆめタウンはません」をはじめ、「アクアドームくまもと」や「南部総合スポーツセンター」などの公共施設のほか、「済生会熊本病院」や「熊本中央病院」といった熊本の基幹病院が位置する熊本市南区を中心にサービスエリアを拡大いたしました。これにより、エリア面積は約45平方キロメートルから約58平方キロメートルへと広がりました。

あわせて、拡大地域内に23か所のシェアサイクルポートを新たに設置いたします。ポート設置にあたっては、公共施設に加え、多くの地元企業や医療機関の皆さま、そしてすでにご協力いただいているパートナーの皆さまより、多大なるご協力をいただいております。

今般のエリア拡大をきっかけに、通勤や買い物など日常の移動がより便利になるとともに、交通拠点へのアクセス性向上により、自家用車からの移動手段の転換が促進され、熊本市南区周辺における交通渋滞緩和に寄与できるものと期待しております。

チャリチャリは今後も、地域の皆さまや地元企業のご協力のもと、地域に根ざした新たな交通モードの実現に取り組んでまいります。

■拡大エリアのポート一覧(※申請手続き中のポートは順次開設予定です。)

  • アクアドームくまもと

  • 南部総合スポーツセンター

  • 御幸中央公園①

  • 御幸中央公園②

  • 近見6丁目ふれあい公園

  • 刈草中央公園①

  • 刈草中央公園②

  • 株式会社スズキ自販熊本

  • 熊本三菱自動車販売株式会社

  • 株式会社ハウディ第一別館

  • 熊本市流通情報会館第一駐車場

  • 済生会熊本病院

  • 平成歯科クリニック

  • 株式会社シアーズホーム

  • 株式会社ラディカ

  • 岩田建設株式会社

  • 東病院

  • ゆめタウンはません 西入口B

  • ゆめタウンはません 西入口A

  • ゆめタウンはません シネマ館

  • 熊本中央病院

  • 西部車庫

  • 平成とうや病院

■今後のエリア展開について

チャリチャリは、熊本市内のエリア拡大方針を「3か年エリア展開計画」としてお示しし、年度ごとの展開計画を予め公表してまいりました。今般、2年目の計画である「西熊本・はませんエリア」への拡大を予定どおり行うことに至ったほか、計画3年目である2026年には熊本県民総合運動公園を含む東区の一部や、JR光の森駅南側までの拡大を見込んでいたところです。

一方、2024年10月には菊陽町でのサービスを開始し、熊本市内と菊陽町それぞれを独立したエリアとして展開してまいりました。こうした中、菊陽町でのサービス開始以後、多くのご利用者の皆さまから「熊本市と菊陽町をエリア繋げてほしい」といったお声をいただいてきたこと、また熊本市内と菊陽町との接続性を一体的に捉えることで少しでも熊本都市圏の交通課題解決に寄与したいとの考えから、それぞれの自治体と協議を重ねてまいりました。

この結果、当初の展開計画を前倒しし、「運動公園・武蔵塚エリア」として熊本市のエリアを2025年中に拡大させ、あわせて菊陽町のエリアと接続することを決定いたしました。これに伴い、チャリチャリの熊本市・菊陽町のご利用可能エリアが一体となることから、より広範囲でシームレスにご利用いただけるようになることを見込んでおります。

なお、具体的な実施時期・サービスエリア・ポート情報の詳細は、改めて公表予定です。



■Charichari(チャリチャリ)について

「チャリチャリ」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分7円、電動アシスト自転車は1分17円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、累計3,300万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。

これまでに福岡エリア(福岡市・志免町・粕屋町)・名古屋市・東京都・熊本市・福岡県久留米市・三重県桑名市・佐賀県佐賀市・熊本県天草市・熊本県菊陽町の9エリアで展開しております。

1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用いただいております。

■チャリチャリ株式会社について

代表者:代表取締役 家本 賢太郎

本店:福岡市中央区長浜1-1-34

■CharichariのWeb・SNS情報

【Charichari (チャリチャリ)】

https://charichari.bike

【公式アカウント】

X (旧Twitter) : https://twitter.com/charichari_bike

Instagram : https://instagram.com/charichari_bike



■Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車5台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。

【ポートオーナー募集詳細】

https://charichari.bike/portowner

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会社概要

チャリチャリ株式会社

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URL
https://charichari.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
福岡市中央区長浜1丁目1番34号 KBC会館2F
電話番号
-
代表者名
家本賢太郎
上場
未上場
資本金
7520万円
設立
2019年07月