【7社合同のプチ越境】同世代との対話によるキャリア開発を促進

株式会社エクサ、パナソニックインダストリー株式会社、株式会社MIXI、森永製菓株式会社、株式会社 LIXIL、他2社の合計7社で実施

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

2024年3月29日 07時00分

一般社団法人プロティアン・キャリア協会（東京都新宿区、代表理事：田中研之輔・有山徹、以下「当協会」）は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。このたび、一般社団法人プロティアン・キャリア協会認定の4designs株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：有山徹）を通じて2024年3月に株式会社エクサ、パナソニックインダストリー株式会社、株式会社MIXI、森永製菓株式会社、株式会社 LIXIL、他2社の合計7社と合同でプチ越境プログラムを実施いたしました。

異なるバックグラウンドや経験を持つ人々との対話は、新たな視点や考え方を引き出す機会につながります。数多くのキャリア自律支援をしてきた当協会と4designs株式会社だからこそ、社員それぞれの自律的なキャリア開発のきっかけとなるプチ越境プログラムを提供しています。

◆第3回越境プログラム申込みはこちら：https://forms.gle/cvqKnvgEUkGBPTfv7

「プチ越境」実施内容

企業の境界を越え、同じ世代でのキャリアに関する対話を通じて、社員の自律的なキャリア開発を促進します。

◆開催日時

・～34歳までの方：2024年3月6日（水）13時～16時　

・35～49歳までの方：2024年3月5日（火）13時～16時　　　

・50歳以上の方：2024年3月7日（木）13時～16時　　

◆場所

オンライン（ZOOM）開催

◆プログラム内容

１．イントロダクション/参加企業紹介

２．自己紹介

３．現代版プロティアン・キャリア理論をベースにしたグループワーク×3

４．グループワーク

実施への想い

多くの企業が抱える共通の課題：キャリアの成長には「越境経験」が有効な手段の一つだと理解しているが、時間の制約が大きなハードルに

キャリア開発の推進において、「越境体験」は大きな効果があることが様々な調査結果、論文でも明らかになっています。しかし、多くの企業の方と対話を重ねることで、「日々の業務に全力を注ぐ従業員が多い中、未来のキャリアについて長期的かつ熟慮した考えを形成する機会を確保することが難しい」という課題を多くの企業が持っていることが分かりました。

個人のキャリア開発への投資が人的資本経営の一環として重要視されるなか、「外部の変化」に対する関心がある一方で、具体的なきっかけが不足しているという課題にも直面しています。

約3時間のプチ越境でキャリア自律の第一歩へ：100社以上の企業にキャリア自律に向けたサービスを導入しているプロティアン・キャリア協会が架け橋へ

プロティアン・キャリア協会はこれまで100社以上の大手企業に自律型キャリアサービスを提供してきました。上記の課題に向き合い、これまでの経験を踏まえ、新たな取り組みとして「越境キャリア対話」というプチ越境プログラムを開発しました。

「会社以外の同世代との繋がりを求める」「キャリアに迷いがあり、アクションを起こしたい。同世代の取り組みを知りたい」「キャリアでプラトーに陥り、何か日常ではない“変化”を望んでいる」といった方々をつなぎ、キャリア自律への第一歩となるきっかけを提供したいと考えています。