全国のJAグループとは初めて!!エフピコ・紀州農業協同組合(Aコープ紀州)「トレーtoトレー」・「ボトルto透明容器」水平リサイクルの協働を強化

~令和7年3月までにCO2排出抑制 年間14.5tを達成見込み~

エフピコ

 株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)と紀州農業協同組合(本社:和歌山県御坊市、代表理事組合長:芝 光洋、以下「Aコープ紀州」)は和歌山県内の5店舗において、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」及び使用済みペットボトルを回収して新たな食品容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」の水平リサイクルを推進するための協働を強化いたします。

●本取り組みについて

 地域の皆様の使用済み食品トレー、及びペットボトルをAコープ紀州の店舗にお持ちいただき、店舗に設置している回収ボックスにて回収します。店舗で回収した使用済み食品トレー、及びペットボトルはエフピコで資源として活用され、使用済み食品トレーは“エコトレー”に、使用済みペットボトルは“透明容器”のエコ製品に生まれ変わり、それらのエコ製品が再びAコープ紀州の売り場に並ぶ事で『水平リサイクル』と『循環型リサイクル』を実現しています。 

●取り組みの数値の現状について

 エコ製品を使用することでAコープ紀州では令和5年度(令和5年4月~令和6年3月末)に13.3tのCO2排出抑制ができました。令和6年度(令和6年4月~令和7年3月末)は店頭での使用済み食品トレー及びペットボトルの資源回収を強化し、それを原料としてリサイクルされたエコ製品を積極的に使用する事でCO2排出抑制 『年間14.5t』 が達成できる見込みです。

 エフピコ及びAコープ紀州は『お店が地域のエコリーダー』となる事を目指し、地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用を積極的に行い、持続可能な循環型社会の推進に貢献してまいります。

【ご参考】

<株式会社エフピコ>

スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手   メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環、及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。

 所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新6丁目8番1

 代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之

 設 立:1962年7月

 H   P:https://www.fpco.jp/

<紀州農業協同組合>

和歌山県の中央に位置し、御坊市、日高郡6町、田辺市龍神村からなる県下一の農業地帯です。美しい自然の恵みを受け、日本一の生産量を誇る「南高梅」、「スターチス」、「ウスイエンドウ」など様々な農産物が生産されています。「情熱あふれる産地づくり」を目指すとともに、次世代を担う子どもたちへの「食農教育」や地域貢献活動、環境保全活動等に取り組むことで、「食」と「農」を通じて地域社会に心豊かな花が咲くよう努めています。

 所在地:〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町668-1

 代表者:代表理事組合長 芝 光洋

 設   立:1998年10月

 H   P:https://ja-kisyuu.or.jp/

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会社概要

株式会社エフピコ

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URL
https://www.fpco.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717
代表者名
佐藤守正
上場
東証プライム
資本金
131億5000万円
設立
1962年07月