Successorを育てる、若手人財育成のための一大イヴェントを開催

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク

IISIA

 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 (URL:https://haradatakeo.com/本社:東京都千代田区、代表取締役 会長CEO:原田武夫)は、以下のとおり、2025年5月21日(水)渋谷にて学生に向けたインターンシップ会社説明会を実施致しましたので、お知らせします。

2007年の創業以来、弊研究所会長・原田武夫は若手人財育成を推進しております。今回実施したイヴェントにおいては、現在複数の大学で教鞭をとっている会長・原田武夫が自ら登壇をし、東京大学・早稲田大学・慶応義塾大学から多くの学生が参加を致しました。

参加者の半数を上回る学生のインターンシップの申込みがあり、その後弊研究所側でセレクションを行い、本日よりセレクションに合格した学生が続々と弊研究所のオフィスに訪問しインターンの契約を進めております。

現在、弊研究所では大規模言語モデル(LLM)上にこれまで18年間にわたり対外公表してきた調査分析レポートのデータをベクトル化の上、データベースとして収納しつつ、これを検索拡張生成(RAG)システムによって読み込むことで、これまで積み上げてきた「知の蓄積」をチャットシステムにて平易に利用する仕組みの構築を鋭意行っています。収納されるべきデータには「書かれたテキストデータそのもの」と「音声データをAIでテキスト化したもの」の2種類がありますが、前者については既に前処理の作業が終わっている一方、後者については現在着手したばかりです。膨大な量の音声データを処理する必要がありますが、これをテキストデータとしてRAGシステムに収納することにより、この「システム」がより精緻なアウトプットを出すことが出来る様になります。そこでこの度、学生の皆さんにインターンとしてそのテキスト化に際しての一連の作業に参画してもらい一連のプロセスを加速させることとしました。

このインターンを通じて参画する学生の皆さんには、今や必須となっている人工知能(AI)に関する知識と技能について、その社会実装を行っている最先端の職場で体験し、習熟することが出来ます。

文字起こしをする対象となっている音声データは実際に、弊研究所がこれまで販売してきたグローバル金融と地政学リスク(グローバル事情)に関する音声レポートであり、AIが文字起こしをしたテキストデータを校閲することを通じて、自ずから関連する最先端の知識・見識(大学では学ぶことの出来ない最新のもの)を得ることが出来ます。

まずはAIアルゴリズムを用いて指定された音声データを文字起こしさせ、これを校閲するところから仕事を始めてもらいますが、その習熟度や技能に応じて、AIアルゴリズムそのもののコーディングの作業を行っている上級生たちのインターン・チームに参画する機会を得たり、グローバル事情や金融知識、さらにはその背景となっている歴史についてより深く学ぶ学生のための「読書会」に参加する権利を得たり、さらには東京のみならず、大阪など地方においても弊研究所独自の「システム」を用いて人工知能の社会実装について弊研究所の会員を中心とした皆さんに対する啓発活動を行うキャラバン・プロジェクト(「クスノキ・プロジェクト」)のメンバーとして参画するための招待を得たりすることができます。

今回、初の試みであった弊研究所独自の会社説明会ですが、今後も若く有意な人財と境界を越えての交わり合いを拡大させるべく様々な学生向けイヴェントを実施してまいります。

◆参加した学生のコメント

省庁を目指している自分にとっては、原田会長の外交官としてのご経験がとても魅力的だと感じたのが説明会に応募するきっかけでした。理系としてAIに関心があるのですが、技術以外の視点も重要だと感じています。親の手伝い程度でGeminiを用いた音声データの文字起こしの経験があり、IISIAの業務でAIアルゴリズムを用いたIISIAの知の蓄積である音声データの文字起こしと校閲をすることは自分の経験も活かせるし、とても楽しそうだと思いました。今回の説明会では、原田会長が話した内容は、普段聞けることができないような内容だったので、IISIAがこれまで発信してきたグローバル・金融・地政学リスクに関する音声レポートやテキストデータを校閲することは、最先端の知識・見識を得ることが出来るし、かけがえのない財産になるのではないかと思いました。いろんな大学のインターン生がいるらしいので、入所して交流できるのもとても楽しみです。

 

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)
 マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役会長CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1100名(2025年4月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2022年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。

◆IISIA 会社概要
商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役会長(CEO):原田 武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
公式ホームページ: https://haradatakeo.com/
X 公式アカウント: https://x.com/iisia
Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/iisia_official/
Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp
公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg

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会社概要

URL
http://www.haradatakeo.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング3F
電話番号
03-6256-0960
代表者名
原田武夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2007年04月