リスキリング支援サービス『学びのコーチ』、パーソルホールディングス / グループIT本部にてセキュリティ人材育成目的で活用が決定
■『学びのコーチ』導入の背景と目的
パーソルグループにおいて、セキュリティは最も重要視している課題の一つであり、セキュリティ人材を含めたグループ全体のセキュリティレベルの向上が必須となっています。セキュリティ人材には、自社ビジネス・業務への深い理解が求められることから、外部からの採用だけでなく、業務を理解している内部の人材を育成し、グループのセキュリティを担える人材の母数を増やすことで、グループのセキュリティレベルを引き上げ、中期経営計画で掲げる「テクノロジーを武器にする」ための基盤を強化したい狙いがありました。
そのために、グループ全体から知識/経験の有無を問わず異動希望者を募集し、異動後3カ月間、『学びのコーチ』による研修を通じて、基礎的なIT知識から情報セキュリティマネジメント資格合格相当まで知識習得を行うほか、現場配属後はOJTを通じて、グループのセキュリティ人材として人材育成に取り組みます。
■支援内容
『学びのコーチ』は、異動後3カ月間にわたる伴走型支援を通じて、未経験者からセキュリティ人材へのリスキリングを支援するものです。
・セキュリティ人材として求められる一連の知識習得に向けた、学習カリキュラム設計、学習伴走による知識習得支援
・継続的に学び、自ら知識/スキルをアップデートし続ける学習習慣の獲得支援
・コーチの伴走、学習コミュニティ運営を通じた異動後のメンタルケア
・セキュリティ人材としての心構え醸成、キャリア開発支援
『学びのコーチ』は、これからも企業のデジタル人材確保の課題に対し、リスキリングを通じた支援に取り組んで参ります。
■『学びのコーチ』について < https://www.manabicoach.jp/ >
『学びのコーチ』は、総合人材サービスを提供するパーソルグループのノウハウを活かし、リスキリング※に強みを持つデジタル人材育成サービスです。需要の高まるデジタル人材育成において「何を学ぶか」「どう学ぶか」に課題を持つ企業に「各社のニーズに合わせた柔軟なカリキュラム設計」「コーチによる学習伴走」を通じてサービスを提供しています。
※「リスキリング(Re-Skilling)」とは、個人においては「市場ニーズに適合するため、保有している専門性に新しい取り組みにも順応できるスキルを意図的に獲得し、自身の専門性を太く、変化に対応できるようにすること」、企業においては「従業員が社内で新たな業務に就けるようにするための再教育のこと」を言う。大学等に入り直す「リカレント教育」に対して仕事を続けながら継続して学び続けることを指す。
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA(アウバ)』、シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス『テンプスタッフ』、転職サービス『doda』、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス『ミイダス』、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う『TECH PLAY』、クラウド型モバイルPOSレジ『POS+(ポスタス)』などのサービスも展開しています。
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