Insight Tech、VoC(顧客・生活者の声)を価値に変えたい企業・団体を総合的に支援・伴走するコンサルティングメニューを拡充

Insight Techは、VoC(顧客・生活者の声)活用戦略策定から音声認識・生成AI活用、発想力・アイデア創発力強化まで一気通貫で支援する”VoC価値化プロフェッショナルファーム”へ

株式会社 InsightTech

株式会社 Insight Tech(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博)は、多くの企業・団体が主要テーマとして取り組んでいる「VoC(Voice of Customer:顧客・生活者の声)」活用に関し、当社に寄せられる期待の高まり・拡がりを踏まえ、より総合的なご支援を実現するコンサルティングメニューの提供を開始します。これにより、Insight TechはVoCの価値化を実現するプロフェッショナルファームへと進化いたします。

1.株式会社Insight Techの歩み

Insight Techは「声が届く世の中を創る」ことを目指す企業です。まさに「VoC(Voice of Customer:顧客・生活者の声)」の価値化を目指しています。祖業である「不満買取センター」に寄せられる「生活者の不満」の声を企業・団体に届けるパッケージ「不満ファインダー」は多くの企業のマーケティングにご活用頂いています。

不満買取センターの運営で培ったノウハウ・文章解析AIアイタスを活かし、各社が保有するVoCの価値化につなげるべく、「アイタスクラウド」や「アイデアイ」など独自のVoC価値化のためのパッケージサービスをご提供してきました。

加えて、パッケージサービスだけでは解決できない各企業・団体特有の課題やニーズにお応えするためのプロジェクトも多く取り組んできました。VoCを価値に変えるコアエンジンである文章解析AIアイタスを活用したカスタマイズサービスは多くの企業・団体の先端的な課題を解決してきました。

これまでInsight Techがご提供してきたサービス

このように、Insight Techは「声が届く世の中を創る」ために、VoC(Voice of Customer)の価値化に特化して多くの企業・団体の皆様に「仕組み」をご提供するなかでチームとして成長させて頂く機会を頂いてきました。改めて感謝申し上げます。

アイタスクラウド サービスサイト

https://itas-cloud.com/

不満ファインダー サービスサイト

https://fuman-finder.com/

アイデアイ サービスサイト

https://ideai.jp/

2.各企業・団体が抱えるVoC価値化に関する課題の拡がり

あらゆる市場が細分化・多様化し、スモールマスから新しい価値が生まれるなか、これまで以上にVoCをビジネスのヒント、イノベーションの種にしようとする企業・団体が増えています。有難いことに、そのような中で私たちにお声がけ頂く課題が大きく拡がっています。

例えば以下のような、高次且つ複合的なビジネス課題です。

VoC活用について各部署、各目的で個別に実施しており全体の大義や枠組みがないため効果が限定的でかつ効率性・統合性が低い。

例:A部署ではSNS分析、B部署では自社VoC分析を個別に実施。統合的に評価・共有していない

VoCの活用に関する明確なロードマップがないため個別技術や個別サービスの活用を個別に進めてしまい、利便性や連携性が低い。

例:音声認識ツールを導入したがそれだけでは分析が出来ず、課題や示唆が見つけられない

VoC活用の仕組みが出来たとしても、「なぜ」を説明しながら「発想」し、アイデアを「創発」出来ない限り価値が生まれない。

例:お客様相談センターと事業部との定例会議を実施するも噛み合わず打ち手が生まれない

このような課題を多くの企業・団体の皆様からご相談いただくなかで、これに対応した新たなメニューをご提供し、VoC価値化に関する総合的なご支援を通じて企業・団体の皆様により深く広く伴走すべきとの考えに至りました。

これが私たちが目指す「声が届く世の中を創る」ことにつながると確信いたしました。

3.新たに提供を開始するサービス

VoCの活用・価値化に関わる課題が拡がる中、Insight Techは新たに3つのサービスの提供を開始します。いずれもすでにパイロットプロジェクトにおいて先進企業の皆様からご評価頂いております。

3つの新サービス

新サービス1:VoC価値化戦略策定コンサルティング

各企業・団体のビジョン、ビジネスモデル、ユーザーとの接点を踏まえ、「どのようなVoCをどう活用し、どんな打ち手につなげどのような価値を得るか」の全体像/戦略を策定します。

・VoC活用・価値化の大義・目的の定義

・活用し得るVoCの棚卸し

・VoC活用・価値化のシナリオ・活用シーンの策定

・価値化のシナリオ・活用シーンを実現するためのビジネス要件の策定

・ビジネス要件を実現するためのシステム・データサイエンス要件の策定

新サービス2:音声認識・生成AI活用型VoC価値化パッケージ

音声認識や生成AIを活用し顧客接点をどうアップデートし、そこで生まれるVoCデータをどう活用するかを戦術としてまとめ、これを連動させる仕組みをワンストップで構築・運用します。

・コンタクトセンター等におけるVoCの収集・蓄積状況の棚卸し

・VoC活用・価値化に関わる音声認識後テキストの活用状況及び活用に向けた課題の把握

・VoC活用・価値化に関わる生成AIの活用状況及び活用に向けた課題の把握

・音声認識~生成AI~VoC活用ダッシュボード(アイタスクラウド)の連携開発・運用

・既存システム・サービス間の連携開発・運用

新サービス3:発想力・創発力強化パッケージ

N=1の声を起点とした発想力・アイデア創発力を鍛え、組織の共通言語を構築するワークショップやこれを業務実装する商品開発会議をデザイン・運用支援。

・コンタクトセンター部署と事業部との情報連携における課題の把握

・VoCの読み解きにおける共通言語の設計

・共通言語を用いたワークショップによる説明力・発想力・アイデア創発力の強化

・VoCを起点とした商品開発会議の設計・運営支援

・VoCによって生まれた商品・サービスのプロモーション支援

また、既に多くの企業・団体にご利用頂いている「アイタスクラウド」(顧客の声から課題解決のヒントを発見する文章解析AIツール)の新たなオプションとして以下のご提供を開始致します。

<アイタスクラウド 新オプション>

(1)生成AIを活用した音声認識後の発話テキストの要約プロンプト最適化と前処理機構の構築・運用

「音声認識後のテキストが分析できない」という課題に対応し、注目すべきお客様の声の要素を生成AIを用いて抽出・要約。要約後のVoCのテキストデータをアイタスクラウドに自動連携する前処理機構の構築・運用を開始します。

(2)VoCデータ連携の自動化API開発・運用

顧客の声を蓄積・管理している環境からアイタスクラウドへのデータ連携を自動化するAPIを開発・運用。都度アップロードする手間を削減し、業務の生産性を高め、お客様に向き合う時間を創出します。

4.代表メッセージ 
~Insight Techは「VoC価値化プロフェッショナルファーム」へ~

私たちInsight Techは「声が届く世の中を創る」ことを目指しています。このVISION実現に向け、不満買取センターに寄せられる不満の声、各企業・団体が保有する顧客・ユーザーの声、世の中に拡がる生活者の声など、様々なVoC(Voice of Customer)にデータサイエンスを掛け合わせることで多くの課題を解決し、新しい価値を生み出してきました。

昨今、市場の細分化・多様化が一層進み、且つ変化のスピードが速まるなかで「VoC活用に取り組もう」とされる企業・団体が増えていることを日々実感しています。スモールマスの中に新たな価値を見いだす、生活者のオケージョンから新しいメッセージを開発するなど、多様化・変化する時代だからこそ、VoCに耳を傾ける必要が高まっていると言えます。

私たちはこれまで、VoC価値化の「仕組み」をご提供してきました。これまで属人的・主観的だったVoC活用を「仕組み」にすることで「マーケティングのヒント」「イノベーションの種」を「価値」に変える取り組みです。おかげさまで不満ファインダーやアイタスクラウドを中心としたパッケージサービスは多くの企業にご利用頂けるよう成長しています。カスタマイズサービスへのお声がけも頂く機会が増えています。

VoC価値化が「重要なビジネステーマ」になりつつある今、私たちInsight Techに対してより深く・広い関与を期待頂く機会が増えてきました。「VoCデータをどう価値にするのか」「生成AIや音声認識技術とどう連携させるのか」「VoCからどのようにアイデアを生み出すのか」など企業・団体の在り方やビジネスの生み出し方を大きく左右する重要テーマです。

「声が届く世の中を創る」ことに拘り、多くの企業・団体とお仕事をご一緒させて頂いてきた私たちだからこそ、「仕組みのご提供」をの枠を超えて、「VoC価値化」に関わる戦略策定・戦術推進・人財育成を総合的に支援する役割を担うべく、私たち自身が変革すべきと考えました。

「VoC価値化」を流行で終わらせない。地に足が付いたかたちで日々の仕事に根付かせる。

これにより「声が届く世の中を創る」。

2025年、Insight Techは「VoC価値化プロフェッショナルファーム」へ進化します。

本年もInsight Techの挑戦を応援頂くとともに、私たちの新しい取り組みにご期待ください。

株式会社Insight Tech

代表取締役社長CEO

伊藤友博

株式会社 Insight Tech 代表取締役社長
伊藤 友博
早稲田大学大学院理工学研究科建設工学修了。1999年、株式会社三菱総合研究所に入社。ビッグデータマーケティング領域のコンサルタントとしてナショナルクライアントのマーケティング高度化を伴走。その後、同社にてAI を活用した新規サービスを事業化。2017年、代表取締役社長として株式会社不満買取センター(当時)に参画。「声が届く世の中を創る」ことを目指し、データ×AIドリブンによるイノベーション創出、そして社会変革を日々夢見る。


会社概要

商号:株式会社Insight Tech(http://insight-tech.co.jp
設立:2012年6月19日
所在地:〒163-1334 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容:
マーケティング調査やレポート作成
自然言語処理・機械学習などの人工知能を利用したデータ解析受託
企業プロモーションやブランディングサポート
不満買取センターの運営

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会社概要

株式会社 Insight Tech

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URL
https://insight-tech.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
電話番号
03-3342-6710
代表者名
伊藤友博
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年06月