日本を代表するデジタル資産トレジャリー企業へ向けた新体制始動
SBIクリプトアセットホールディングス代表取締役 田代 卓氏の参画により、Def Consultingのデジタル資産トレジャリー戦略が次なる成長フェーズへ。

株式会社Def consulting(本社:東京都港区、代表取締役社長:下村 優太、証券コード:4833、以下「当社」)は、デジタル資産トレジャリー事業の戦略的推進に向け、SBIグループで暗号資産事業において重要な役割を担ってきた田代 卓(たしろ たかし)氏をアドバイザーとして迎え入れました。
また、今後は所定の社内手続および株主総会での審議を経て、社外取締役としての選任提案を検討してまいりますが、それ以前からの早期の支援体制を得るべく、この度のアドバイザー就任となりました。
■アドバイザリー体制強化による新たな成長フェーズへ
田代氏は、㈱リミックスポイントにて暗号資産事業を統括後、㈱ビットポイントジャパンの代表取締役社長、㈱リミックスポイントの代表取締役社長を歴任。
現在は、SBIクリプトアセットホールディングス㈱代表取締役社長、㈱ビットポイントジャパン取締役、㈱HashHub取締役、SBI XDC Network APAC㈱取締役をはじめとした複数の要職に就き、国内外のWeb3・デジタル資産領域の最前線で活躍しています。
当社は、2025年9月より始動した「デジタル資産トレジャリー事業」を中核戦略とし、イーサリアム(ETH)を軸にしたトレジャリー運用・保有戦略を推進しています。
今回の田代氏の参画は、この事業を加速させる起点となり、Def consultingが次なる成長ステージへ進化するための重要な布石ともなります。
従来のトレジャリー(財務運用)は法定通貨による資金保全を目的としてきましたが、当社はブロックチェーン技術を活用し、企業の成長を支える戦略的財務への転換を進めています。
イーサリアムを中核に据えたデジタル資産の運用・保有を通じ、企業財務とブロックチェーンの融合を実現し、より効率的かつ持続的な企業価値の向上を目指します。
田代氏をアドバイザーとして迎えたことで、当社はガバナンス、リスクマネジメント、Web3金融構築といった分野における実戦的知見を得ることが可能となります。
今後は、分散型運用(DeFi・ステーキング)の実装やETHトレジャリーの最適化、デジタル資産を活用したコーポレートファイナンスの強化を田代氏の助言のもと推進します。
さらに、国内外の金融機関・Web3スタートアップとの連携を拡大し、日本発のデジタル資産財務モデルを世界へ発信してまいります。
田代氏の参画は、金融とブロックチェーンが融合する新時代の幕開けを象徴するものであり、Def consultingの新たな挑戦のはじまりです。
■当社代表取締役 下村のコメント

「田代氏の参画は、当社が掲げる「デジタル資産トレジャリー戦略」を世界水準へと進化させる大きな一歩です。
SBIグループで培われたグローバルな知見と、Def Consultingが持つ機動力を融合させることで、“企業の財務がブロックチェーンで最適化される未来”を現実のものにしていきます。
私たちは、イーサリアムを軸とした「ネクストトレジャリー」の確立を通じて、日本発の新しい財務モデルを創出し、世界へ挑戦するステージへ進みます。」
■参考
2025年9月26日付
2025年10月8日付
「PR TIMES掲載のお知らせ(日本発、イーサリアム(ETH)トレジャリー戦略を本格加速)」
2025年10月17日付
「PR TIMES掲載のお知らせ(SBI VCトレード株式会社との業務連携に関するお知らせ)」
2025年10月20日付
「PR TIMES掲載のお知らせ(株式会社ビットポイントジャパンとの業務連携に関するお知らせ)」
2025年10月22日付
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
